こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です。
今回テーマは英語長文の音読は何回する?です。
よく聞かれる質問ですが、ネットで調べても答えがバラバラなことが多くてどうしたらいいのか分からない方に必見です!!!
長文を解いて終わりの人が多い中、そもそも音読をしなきゃいけないと意識が向いていること自体素晴らしいです!!
長文を読むうえで速読力が重要になります。そこで音読・シャドーイング・オーバーラッピングなどやってほしいのですがどこまでやりこむかですごく差が出ます!!
英語長文の音読は何回する?
文章の長さ、内容によって適切な回数が異なります
なので○○分という目安を立ててみましょう!!
30分30回という目安を立てる!
参考書や学校によって適切だと言われる回数が異なる場合があります!目安を作っておけばやりやすいと思います!
つまり、もし1分で読める長さなら30分で30回読めます
まず30分という単位を決めておくことによって音読回数は決められます
1日の勉強時間のうち30分は音読・シャドーイング・オーバーラッピングに使いたいところです
その中で取り組んでいる長文の問題集の長さ次第で、その辺は前後させて調整しましょう
長文の長さ関係なしにみんな〇回って言っています。それは厳しいので時間で区切りを入れるようにしましょう
「ソリューション」とかだったら「速読英熟語」とかよりは長いけど、他よりかは短いくらいだと思うので、それこそ指定されている10回くらいを意識しましょう!!!
3分で読めるもの→10回
5分で読めるもの→6回
この計算式に今やっている参考書を当てはめてみてください!
音読に10分かかる長文は3回で大丈夫?
短い文章だと何回も繰り返すことができるのでその文章の音読定着率が上がっていくと思うのですが、長い文章を30分で区切ったら3回しか回せないことになっていしまいます、、、
本当に超絶長いのであればそれで仕方ないです。ですが可能であれば別の時間を取るようにしましょう!!
音読学習は大前提として精読ができていてることが求められます。
音読学習の前に長文演習としての復習が終わっているものをやるのが前提です!!
音読学習で迷走する人の特徴
○○ができたら次の文章をやるという定義が明確になっていない
なので目安をつけておくと音読学習がやりやすくなります
目安と目標を持って音読学習に取り組んでみてください!!
「30分で30回」
まずはこのペースで毎日音読を行うようにしましょう!!!
今回は英語の音読回数について説明させていただきました!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!!!
一冊の参考書を完璧に。目指せ逆転合格!!
◆武田塾湘南台校舎長 齋藤直哉
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