こんにちは!!
武田塾湘南台校講師の山口です!!
今回は、、
高校1,2年生の夏休みに数学を得意にする勉強法
についてご紹介していきます!!
夏休みも終盤に近づいてきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
夏休みの後半である今からできる受験の準備のアドバイスをしていきます!!
まず、最優先に行うべきものは今まで勉強してきた分野ごとの復習を完璧にすることが重要です!!
例えば、
『Focus Gold 4th Edition 数学 Ⅰ+A』
『チャート式 基礎からの数学Ⅰ+A』
『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』
などの今までやった参考書での復習をオススメします!!
それが終わり、プラスアルファで難関大学を目指す人向けに入試で数学が得意になるためにどうすればよいのかと言うと、、
・分野を横断した問題を解く
・実践的な入試形式の問題を解く
この2つを意識し行動に移すことにより「力」がついてきます!!
しかし、『青チャート』『Focus Gold』など
解く時に範囲(分野)が特定されるような参考書では、「今回は整数の勉強だ!!」というふうな心持ちで取り組むことにより「この問題は整数問題で、この前〇〇の解き方をしたから、△△にすればいいのか〜」といったように流れで解けてしまうことがあります…
もちろん実際の入試ではそうはいかずにいきなり問題が出てきます!!
また、分野と解き方を自分で特定する作業は高校3年生からやろうとすると難しいということは否めません…
これは定期テストでは点数が取れるが模試では取れない受験生によくあることです。
その対策としては分野を隠して分野の特定作業の段階から自分で考える訓練をすることが効果的です!!
数学の解き方は1つとは限りません!!(ex…図形の問題だと思っても違うことがある)
では、分野を隠すための問題は何を使えばいいのでしょうか??
入試問題が収録されている問題集を選び、分野が分からないようにして解くことが大事になってきます!!
もちろん、過去問を駆使するのもOKなのですが、高校1・2年生は目指している大学の過去問だと解けないという事象に陥ってしまいますが、簡単な難易度の問題から選んで実践的な問題を解いていくなどして困難を解消していきましょう!!
習っていない範囲が出てくる可能性がありますが、例えば理系志望の高校2年生なら、数学Ⅲ以外は習っているのでら文系の過去問で演習をカバーすることができます!!
ページを開くとちらっと見えてしまい無意識のうちに分野を理解してしまう人は、分野を隠さずに演習できる模試が最適です!!
・学校にある過去の模試をコピー
・高校一年生に受けた模試
などこれらも分野が特定できない問題なので活用していきましょう!!
今回のまとめ
高校1・2年生が数学を得意にするためには過去の範囲の復習をする!!
分野を隠して問題を解き、必要に応じて過去問や模試を解く!!
高校3年生になる前に実践的な入試形式の問題に慣れておく!!
一冊の参考書を完璧に。目指せ逆転合格!!
◆武田塾湘南台校舎長 齋藤直哉
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