こんにちは!!
武田塾湘南台校講師の池田です!
今回は、、、
国公立大学志望必見!夏の戦略!!
についてお話ししていきたいと思います!
国公立大学文系の受験戦略とは??
私立大学文系と国公立大学文系志望では全く受験の戦略が変わります。
共通テスト
1部の最難関大学以外は共通テストでほぼ決まる大学が多い!
2次試験も大事ですが共通テストのボーダーを突破できないと、出願先を変えざるを得ない受験生がとても多いのです。
共通テストの対策をする上で、コスパが良い科目とそうではない科目があります。
・コスパが悪い科目
数学や英語のリーディングなど、勉強したからといってすぐに点数にならない科目。
しかも難易度が純粋に高く時間制限がとても厳しいです。
・コスパのいい科目
理科基礎・現代社会・倫理・政治経済などは点数が取りやすい!
英語の1点と現代社会や理科基礎の1点では取りやすさが全く違います。
→時間切れで対策が疎かにならないように夏の間に対策をやっておく!!
『きめる!共通テスト』シリーズ、『蔭山の共通テスト現代社会』、『蔭山の共通テスト政治・経済』
などで学習するのがオススメです。
5教科7科目は一気に理科・社会を対策することが難しく、理科基礎2つと社会2つ、現代文や漢文も追いついていない場合、夏の時期から1科目ずつ進めないとあっという間に年末年始に!!
そこで、1日1教科だけやる作戦がオススメ!!
化学基礎のみ1日に対策する場合
8時から12時まで半分、そこからもう半分を進めて18時には参考書1冊を仕上げましょう(後半は演習タイム!)
→センター試験の過去問や共通テストの予想問題集など問題を解いて間違えた箇所を復習!!
→最後に『きめる!』をもう1周する!
以上を行うことで1日で7割は取れるように、効率的にやれば8割イケるでしょう。
国公立大学志望で共通テストの比率が大きい大学なら、1日1教科やりまくる作戦をぜひやってみましょう!!
英作文対策
英作文は国公立大学の2次試験を見た時に結構な割合で出題されています。
理想は夏から英作文を始めること!国公立大学の長文に入ったと同時に対策していきましょう。
また英作文の以外な部分で暗記が多いです。英作文が例文暗記や表現を覚えないと書くための武器が揃いません。
『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』では例文が約150も収録されています。
また、テーマ別文例が90、語法文例が65と合計約300文を暗記しなければなりません。
『英作文ハイパートレーニング 和文英訳編』は夏から30~40周繰り返して試験本番に役立った!という声が沢山あります。
英作文の対策はみんなが思っている以上に時間がかかるので、理想では夏に国公立大学の長文を読み始めると同時に英作文の例文暗記と書き方を学んでいきましょう。
リスニングも一緒で、放置する人が多い!!
共通テストではしっかり対策しないと高得点を取るのは難しく差がつきます。
対策をすることで80~90点にUPします。リスニングも英作文と同様に苦手なら、長めに対策期間を取るようにしましょう。
記述対策
参考書学習の基礎を仕上げてから記述対策に移行します。
『得点奪取 現代文記述・論述対策』
『国公立標準問題集 Canpass現代文』
『納得できる地理論述』『‘’考える‘’日本史論述』
などで対策していきましょう。採点基準が現代文も社会も書いてあります。
記述の出来不出来を確認し、時数の凝縮ができるかを確認しましょう。
まとめ
国公立大学志望の夏の戦略は、理科・社会の共通テスト対策!英作文対策は早めに!
記述の対策は遅くとも秋から行い、紹介した参考書を使って成績UPの戦略を組みましょう!
他にも受験の事で不安な事や心配なことがあればぜひ武田塾の無料相談にお越しください!
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