こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です。今回は英単語帳は結局何周すればいいのかについて説明してきます!!!
受かる受験生は??
受かる受験生は100周くらいしてる感覚です
受からない受験生は英単語帳を3~5周で満足してしまっています!!
それは大きな間違いです!!
英単語は反射
長文では1個ずつ立ち止まらないので見た瞬間にすぐ意味が出るようにするまで単語をやりこんでほしいです!
英単語を反射的に思い出すためには繰り返すことが重要になります
難関私立大学だと英単語帳のまま問題になることがありますがレベルごとに少なくなっていきます
例えば、、語形変化の問題
動詞が名詞形・形容詞形・副詞形に変化するような問題で
英単語帳をやりこむを最初は一語一訳で覚えていくものが20~30周を超えてくると他の情報を覚えていく作業に変わります
これで難関大学に対応可能になります!!!
最初は見出し語だけを覚えていきますが派生語などの関連情報に目が向けられます!!!
英単語帳は友達!?
今から最後まで英単語帳を友にして、英単語帳を無限に繰り返すようにしましょう!!!
毎日途切れずに触れることが望ましいです!
「100周やればいい!」
「100周しました」
「単語の勉強はもう終わり~!」
このような人がたまにいますがこれは間違いです!
今の段階で100周達成したとしても入試本番まで維持するのは難しいです
最後まで繰り返し続ける認識を持ちましょう!
後半でぶち当たる問題
「長文の時間が足りません」
色々な解決策が考えられますがそのうちの一つが単語の反射スピードを上げることです
最初は2秒以内に思い出すやり方なので易しいです。0.1秒なのか0.2秒というわずかな反射速度の違いでも単純に2倍の差が生まれます
理論上では単語の集積である長文を読む速度も2倍になります!!!
最終的には30分なのか15分なのか、、大幅に変わってきます
より早く思い出すために覚えた単語でも多く触れていくことが大事です
単語カード付き英単語帳
「システム英単語 カードⅠ」
「カード英単語帳ターゲット1900」
カードやアプリで順番を変えて覚えてみたり、逆の順番から覚えるのも有効的です!
順番で覚えないような工夫も大事になってきます
難易度が高い英単語の勉強法
本の最後にある索引から意味を言う索引勉強法があります。
派生語も索引の中に入っているのですごく難しいですが派生語も含めた索引を全部言えるようになると英単語力が上がります
まだまだ受験生は夏の時点で英単語帳のやり込みが甘いです!!
10周20周で満足せず、反射的に意味が出てくるまで無限に繰り返しましょう!
今回まとめ
英単語帳の周回数の目安は100周!その後も続けるので無限!
覚える順番を変えるなどの工夫を凝らして反射速度を上げる
長文を読みやすくして英語の得点力UPに繋げよう!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!!