こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です。今回は禁断の質問への回答をしていきます!!
禁断の質問って??
この質問をしていると落ちる可能性が高いのではという質問のことです!
危ない質問が見えてきます。危険な質問への回答を紹介していきます
Q「○○大学に合格するためには何時間勉強すればいいですか?」
これはよくある禁断の質問です。受かるまでの勉強が何時間必要なのかわかりません
難関大学に何時間勉強すれば合格できるという時間はありません
勉強時間で目標設定しているのが問題です
東京大学志望の場合、
到達レベルが○○、現状が△△なので結果的に□□の分量を勉強しないといけないという風に細分化した勉強量から1日に必要な勉強時間を積み上げた結果〇時間になるのが理想です
高校一年生からびっしり受験勉強した場合の1日〇時間と部活引退が9月で半年間で行う一日〇時間では状況によって適切な時間は違うので一概に言えません
東京大学理3 河野玄斗の場合
「大学受験の勉強はあまりしていなかった」
それを聞いて「どこでも行ける!」「どこでも受かる!」と捉えてはいけません!!
幼少期から大学受験までトータル勉強時間は誰にも負けないくらい勉強していました
開始がめちゃくちゃ早くて積み上げたからこそ受験直前でもそれだけの時間で最難関に合格出来たのです
勉強時間は個人ごとに変わってきて〇時間の勉強で受かる保証はありません
合格の可能性を上げるには〇時間でOKという妥協はNGです
去年の逆転合格を決めた早稲田大学志望の生徒は大学受験マシーンのように勉強していました
逆転合格の意識が高い人の場合
数秒の待ち時間すら勉強時間に変換!
すぐに英単語帳を開いて暗記していました
夏から勉強を開始してめちゃくちゃ成績を上げて最終的に早稲田大学に逆転合格を決めました
「何時間勉強した?」と聞いても答えることができません
食事や入浴以外は勉強時間だったので合格までの時間は測定不能です
これが理想形だと思います
自分が勉強時間を確保できているかどうか確認するためにタイマーで測るのはOKです
ですが最初に設定した時間を重視して勉強したことに満足するのは危険です
周りの人が何時間勉強したのか気になるかもしれませんがなにを一日ごとに進めるべきかを明確にしてその積み上げの結果一日〇時間になった。それが8~10時間になることが理想です。
今回まとめ
禁断の質問は「何時間勉強したら受かりますか?」
個人ごとに必要な勉強時間は変化するので確証はありません
時間に捉われず勉強量を意識して逆転合格を目指しましょう!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!!