こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です。今回のテーマは「志望校の○○を知らないとやばい!?」です。
受験生に大事なのは勉強だけではありません。情報収集もめちゃくちゃ大事です。
受験するうえで大事なこと
受験する上で一番大事なのは配点です
。志望大学の配点、共通テストの各科目の点数、2次試験の各科目の点数を言えますか?
自分の志望校の2次試験を含めた各科目の配点を知らないと危険です。
勉強は合格するためにします。伸びしろがあるところを勉強しないと点数が取れるようになりません!
敵(配点)を知るとは?
国立大学 理系志望がやるべきこと
社会科目よりも数学と理科を最優先に注力しましょう!
得点攻略に関わってきます。古文嫌いな人もいますが国公立大学の理系志望の場合、国語の四分の一が古文の配点になるので全体的に考えるとさほど影響しません。
科目ごとに配点を出す
科目ごとに配点を出す癖をつけましょう。配点が大きい科目から1日の勉強をはじめましょう!
国公立大学は2次試験を重視する難関大学がありますが、私立大学にも同じことが言えます。
私立大学 文系志望がやるべきこと
私立大学文系は英語の配分が高いところが多いです。そのため英語が苦手だと思うように点数が取れないことがあります。
英語に力を入れて勉強する必要があります!
このように配点を知ることは戦略を考える上でめちゃくちゃ大事なのです!
傾向を知る
まだ過去問を見ていない人も多いと思うので配点や傾向などが分からないと思います。
夏の間に過去問を一年分解いてみてください!
過去問の傾向を説明できるレベルで知っておく必要があります。
例えば、、、
関西大学の日本史は語群が与えられます。これを知らない人は頑張って漢字を覚えるはずです。
ですが選択肢の語群の中から選ぶ形式で漢字を覚えなくていいので負担が少ないのです。
滑り止めを考えた場合、漢字を覚えたほうがいいですが関西大学志望で語群があることを知らない人は漢字を全て正確に暗記しようとします
これではオーバーワークになっていしまいます
傾向を知ることで普段から目的意識を持って勉強ができます。
キャンパスを知る
例えば、、法政大学の場合、都市部の市ヶ谷キャンパスに通えると思いきや実は多摩キャンパスだったなんてことがあります。
場所を把握しておくことも重要です!!
倍率や偏差値にも影響があります。経済学部はどの大学でも倍率が高いですが法政大学の経済学部はキャンパスの立地条件もありMARCHの中では入りやすい偏差値設定になっています
キャンパスの立地を知ることで狙い目学部を受けることができます。
水産・海洋系の学部は立地的に違う場所の場合があるので要注意です
色々なキャンパスでバラバラなので早めに調べておかないと「こんなところを受けるはずなかったのに。。。」という話になりかねません
キャンパスを好きになってから難易度・倍率・配点を調べていきましょう。戦略を組むことは大事です!!
今回まとめ
志望校の傾向と配点を知って伸びしろで得点力UP!!
キャンパスを知っておくと狙い目学部が分かる!!
志望校研究を行って万全の戦略を組みましょう!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!!