こんにちは!
武田塾湘南台校の講師の般若です。
今回は!!!
経済学部に数学って必要?
についてお話ししていきたいと思います。
経済学部に行きたい!!!
「文系だけど経済学部に進んで数学は大丈夫ですか?」と心配している人や、「経済学部に興味がある!」という人たちに向けたブログになります。
まずは経済学とは何を学ぶものなのかから説明したいと思います。
経済学部とは
経済学で学ぶ主要な分野としてはミクロ経済学とマクロ経済学があります。
皆さんも聞いた事があるかと思います。
マクロ経済学というのは景気変動や政府の財政・金融政策など一国の経済全体を扱う学問になります。
一方で、ミクロ経済学は企業や個人にフォーカスした経済主体の動向を分析する学問になります。
よくミクマク経済などと呼ばれていますが、これを学んだり、統計学など複合的に経済を学べるのが経済学部になります。
経済学部はほとんどの大学にあるメジャーな学部なので、なんとなく選ぶ人も多いです。
なので、経済学部の面白いところを何個か紹介したいと思います。
経済学部でできること
物価変動や日本銀行の対策について自分なりに考える事ができたり、諸外国で行われている経済政策についてどういう意図があるのかがわかったりします。
要するに国の仕組みや世の中の仕組みがわかる学問になります。
株価なんかは興味を持っている人が多いかと思いますが、株価を見て選ぶ上でも経済学の視点が大事になってきます。
何か会社を経営したいとなったときにも、経営学部とは少し違いますが、経済学の基礎知識があると役に立ちます。
このように楽しい学問盛りだくさんの経済学部ですが、ここで本題に入りたいと思います。
経済学部に数学は必要?
先程言ったようなことを学ぶためでは微分積分などの数学の内容が必要になってきます。
これがないとどうなると思いますか?
「私は数学を勉強していないから経済学部にはいけない」と思った方。
ちょっと待ってください!!
結論から言ってしまうと大学に入ってから勉強すればいいです!
文系で入ってきて、数学を捨てていた人たちのことを考えて、大学もちゃんと対応してくれます。
基礎の数学を学び直す機会も設けていますし、数学が得意な友達に教えてもらうとかでもいいと思います。
新たな楽しみや魅力に気づいて経済学に活かすために数学を学ぶのはとても楽しいと思います!
大学の授業では基礎的な数学を学べる講座が用意されていたりもします。
なので数学を勉強していなくても経済学部に進学して大丈夫です!
まとめ
経済学部は数学ができなくても進学後に学び直しが可能です。
経済の動向や政府の政策がわかり企業経営にも活用できます。
受験では数学を気にせず進学後に経済学を追求しましょう。
何かわからないことや聞きたい事があればぜひ武田塾湘南台校にお越しください!