こんにちは！武田塾湘南台校、講師の島﨑です。
今回は勉強のペースを上げる方法を紹介していきます
夏だし勉強のスピードを加速させたい！けど、、、
夏の勉強を加速させたい人はいっぱいいますが大体スピードアップすると質が下がります
急加速の夏に勉強は雑になりがちです。冷めるのも早いので要注意が必要です
クオリティを維持して継続するようなペースアップの方法を紹介していきます！
失敗する典型パターン
全部一気にやってしまうパターンです！！
各科目ごとのコツを掴めるように一つの科目or一冊の参考書に集中させましょう
英単語・英文法は毎日コツコツやってもできるけど本気で１～2日ガッツリ集中すればめちゃくちゃ終わります
同じ時間を分散で勉強するよりもまとめて勉強したほうが早く終わります
参考書ごとにやり方のコツがあります
勉強していく中で最初は時間がかかるけど慣れていくと洗練されてきます
英単語の場合
最初の１０～２０個は苦労しますが５０個目以降はコツを掴んでテンポよく進められます
最初の１００個にかかった時間の半分でできるようになります
1日集中して早く終わらせる
思考をリセットせずに済みます
試行錯誤することでテンポが途切れてしまいます
あれもやってこれもやるとリセットされてしまいます
勉強法が確立されている人は切り替えが早いです！！
勉強に慣れていない人の場合、切り替えすることでパンクしてしまいます
さらにありがちなのが暗記系を一日一冊一種類にすればいいのに英単語の暗記・古文単語の暗記・社会の暗記、、、
というようにやると混ざってしまいます
1つの科目に絞ったほうが迷いなく勉強のペースがアップします。
テスト時間を増やすことも重要
講義系参考書を眺めている時間が長かったり、単語帳で単語を見ている時間が長い人はめちゃくちゃペースが遅くなりませんか？
読んでいて時間はかかるけど頭に入っていないパターンです
読むことが目的になってしまい情報の絞り方が分かっていないことになります
社会の場合は用語暗記をしてから講義系参考書を読み直してしっかり理解するようにしましょう
頭に入りやすい流れ
ざっと読む→暗記→じっくり読む 講義系→暗記→講義系
一回成果率を高めてからでないと読みものは頭に入りません
他の教科の勉強でもかかっている時間に対してのリターンが少ないことが多いです
分からなかったとしても回答を見たりしてすぐに解く作業に入ることが大事です
完璧主義にならずに５～７割ぐらいでも1回解いて間違えた問題をもう一回覚えればいい
最終的に完璧にしましょう！！
自分で挑む時間が大事なので自分で挑む機会を早くとってダメなら戻れば大丈夫です
テストで試すことを繰り返しましょう！アウトプットが記憶にとって重要です
何ができていないのかが分かりやすくなります。
朝早起きする
午前中に3時間進めることができれば午後以降に7時間以上やれば１０時間を達成することができます
昼から１０時間はめちゃくちゃつらいです
1日５～６時間やる人なら午後以降でも対応可能です
８～１０時間で考えると午前中ゼロで午後にやろうと思うとかなり縛りがきつくなります。体にガタが来てしまいます
土日や夏休みに入る現役生、宅浪している浪人生は午前中をフル活用でペースアップしていきましょう
「起きられないんです」
こういう人は強制的にやると決めて１週間くらいで習慣化します
慣れてくると体が順応します
起床時間を決めて体を慣れさせて1番やる気が上がる科目から着手するようにしましょう
今回まとめ
勉強のペースを上げる方法はまとまった時間で集中する！
1つの科目に絞りテストで繰り返し試すやり方がベスト
早起きを習慣化して休日は午前中の時間を活かしましょう！
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください！！
