こんにちは、武田塾湘南台校の渡邉と申します。
今回は勉強のやる気・モチベーションの保ち方について話していきたいと思います。
みなさんは勉強を始めた当初はやる気に満ちていたけど、日が経つにつれてモチベーションが下がってきて勉強をあまりしなくなった経験はありませんか?
これは受験生、特に浪人生にとってはあるあるの悩みとなっています。
その原因としては6月あたりになってくると勉強がマンネリ化してきて、目新しいことが減りモチベーションが低下してくるということが考えられます。
4〜5月は成績が伸びていくので結果が目に見えてきますが、6月くらいからは急激に成績が伸びるのではなく地道に伸びていくので自身の成長を実感しにくい時期になってくると思われます。
そんな時のモチベーションの保ち方の具体的な方法としては
大学に進学した友人と会話してみる
近くの大学の見学をして大学の雰囲気に触れてみる
というように自身の原点に帰って、目標の大学に合格したいと思う気持ちを思い出すことでやる気を再び上げていきます。また、
今勉強をサボると目標の大学を合格できない想像をしてみる
というように自身の恐怖心を煽って、やる気を奮い立たせるという方法もあります。
浪人生は特に春から夏にかけての成績がピークになりやすく、そこで油断してしまって勉強をしなくなり、自身の学力を維持するだけの勉強もできなくなってしまう可能性があります。
また、勉強のモチベーションの低下に悩んだりした時は自分の今までの勉強を振り返り、今この時にしていく勉強を勉強を始めた時にはできていたのか思い出すということをすれば、自分の成長を実感できるかもしれません。
そして、今やっている勉強をサボって放置した場合はせっかく上がった成績が下がるかもしれない、そしてそれを戻すためには遅れを取り戻すためにさらに頑張らなければならないと想像することによって、恐怖心と自分の積み上げた実績を意識するとやる気は復活するかもしれません。
また、やる気を回復させるきっかけ作りとしては
志望校のキャンパスに実際に行ってみる
志望校の過去問を解いてみる
ということも有効だと思います。
6月あたりからは武田塾の無料受験相談でもこの時期から勉強を始めても間に合いますかという旨の質問がたくさん寄せられます。
しかし、志望校に合格するためには間に合うようにやらなければいけません。武田塾の無料受験相談ではそのようなモチベーションが下がった時に喝を入れてあげることもできます(希望者だけ)。そのような受験に不安を持っている方はぜひ相談に来てください。
今回のまとめ
受験生にとって5〜6月は成績が停滞時期になりがち!
勉強を始めた頃から今の自分の実績を振り返る!
志望校見学や過去問を解いてやる気を回復させよう!!