こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島﨑です。
今回は物理・化学の勉強法を苦手な方向けに紹介していきます!!!
物理の勉強で最初にしてほしいこと
①基礎を固める
学校の授業で習っていない範囲でも教科書・参考書・映像授業で見ていきましょう
それであらかじめ見ておくと力学・熱力学・電磁気で色々繋がっていることが多いです
「こんな感じ」というのがイメージできるようになります。
学校の授業が遅すぎる場合は予習をすることで全体像を把握しましょう!
②公式を覚える
物理は数学の勉強に近いので公式を覚えることが重要です
意外と見落としがちなことが過程を見ているかです
教科書に細かく書かれている公式を見逃さずに覚えることが差になります。
難しい問題になると公式に至る前の過程を知っておく必要があります。
「漆原晃の物理基礎・物理」
重要な公式が学べる参考書です こちらに書いてある公式をしっかり見ておきましょう。
覚えた上で
③問題を解く
簡単な問題から解いていく学校教材
「リードα物理基礎・物理」
「セミナー物理基礎+物理」
簡単な問題から解いていく参考書
「物理のエッセンス」
「漆原の物理 明快解法講座」
注意点
応用問題を解くと「この問題は何なんだ?」となることがあります。
基本的に当てはめたらいけますがその次の段階が大事です!
④要素分解をする
問題内の文章の要素を分けて公式などを割り当てて考えてみましょう。
「リードα 物理基礎・物理」の場合
リードA・B 公式に当てはめれば解ける問題
リードC・D 文章や設定の難易度が急激に上がる
分からなくてできなかったときは解説を読んで整理することが大事です
そこがすごく大事なポイントになります
問題を解いて間違っている・合っているで満足してしまうがもしれませんが大事なのは問題でどの分野の公式が使われていたのかなのでメモや色を塗って分かりやすいようにしましょう!
もう一回自力の解き直しが重要になります。特にその場と翌日に行う復習が大事です
複雑な設定を分解することは慣れたらできるようになりますか?
基礎や応用の問題に多く触れているとイメージができるようになります!
物理を勉強する4ステップ
①基礎を固める
②公式を覚える
③問題を解く
④要素を分解する
問題文から変化や結果までの過程をイメージできると楽しくなっていきます
今回まとめ
物理・化学の勉強法は今回紹介した4ステップを実行して最終的には複雑な問題にも対応できるようにしていきましょう!
問題に多く触れることでイメージ力を鍛えていきましょう!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!