こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島﨑です。
今回は私が第一志望に受かった受験勉強法を紹介したいと思います。
私の受験勉強法
国語(現代文)
使っていた参考書は基本的に武田塾のルート通りです!
私は現文に出てくる単語の意味がよく分からず本文の内容を深く理解することができなかったので現代文キーワード読解で語彙を増やすところからはじめました。これと並行しながら読解法について参考書を使い勉強をしました。
そのあと読んだ文の内容を頭の中でまとめて説明、要約できるようにして本文の内容理解をできるようにしました。
参考書で学んだ勉強法を実践的に使えるように共通テスト(センター)の過去問や日東駒専レベルの現文などを読み読解法を使いこなせるようにしました。なので一日一題は現代文に触れていたと思います。
国語(古文)
まず単語が分からないと本文を読むことができないので単語の意味を1秒以内に言えるように単語帳を何周もしました。これは私が受験勉強をはじめた高3春から入試まで継続してやっていました。
単語と並行して文法の決まりを覚えました。文法の決まりを覚えないと本文を精読することができないからです。
過去問を解き、動作主がよくわからないまま読み進めていることに気付き敬語の勉強を集中して取り組みました。
古文常識を覚えてストーリーの背景を分かるようにしました。
世界史B
高3からはじめてとにかく時間がなかったので講義系参考書(教科書)を使いながら一問一答で世界史の知識をつけました。最初、講義系参考書なしで一問一答のみで進めていたのですが暗記するのがかなりしんどかったです。
一連の流れを説明できるように何度も参考書を読んで覚えました。
第一志望が記述多めな学校だったので漢字なども正確に書けるようにしました。
過去問を解いてみて地図問題でのミスが多いことに気付き教科書の地図を覚え確実に点を取れるようにしました。
英語
単語が分からないと正確に文章を読むことができないので英単語を見て意味が1秒以内に出てくるようにやりこみました。これも古文単語と同様に受験勉強をはじめた高3春から入試まで継続してやっていました。
次に本文を精読をできるようにするために構文について勉強しました。私は本当に勉強ができなかったのでSVOを理解するところからはじめました(笑)
そのあと文法について勉強し、入試の文法問題に対応できるようにしました。
私の第一志望の大学の過去問を解いていると英語の入試に英作文があったので正確で簡潔な英文が書けるように英単語を英語から日本語にするだけではなく日本語から英語にする練習をしました。
また時制ミスが多かったので細かい英文法も勉強しどんな英作文が来ても対応できるようにしました。
まとめ
単語などの暗記系は一回で覚えきるのが難しく、やらない期間があるとすぐに忘れるので継続して勉強をしていました。やらないと本当にすぐに忘れます。
ある程度基礎を固めたら過去問に取り組み自分の欠点を見つけそれを潰す作業をしていました。
元の偏差値が低くても勉強すれば成果が出ると思います。諦めずに頑張ってください!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台にお越しください!