こんにちは!武田塾湘南台校です!
今回は、「高2の2月から早慶を目指す人がどんな方針で勉強をしていけばいいのか」
を説明していきたいと思います。
このブログを読むことによって、早慶にいくための指針を立てるのにお役に立てると思うので、
早慶を目指す高2生の方はぜひ最後まで読んでいってください!
①早慶どちらかに決める
まず言いたいことは“早慶どちらかに志望校を決めておきましょう!”ということです。
今偏差値が40〜50くらいで早慶W合格をすることはほぼ無理だと思ってください。
今の偏差値が70の人なら早慶W合格はあり得る話ですが、
今、偏差値が40〜50台から1年間で逆転合格を目指すのならば
どちらにいくのかを絶対に決めておきましょう!!
どうして??
というのも、早稲田・慶応では全く傾向が異なるからです。
早稲田大学は英語・国語・社会の試験、慶應大学は英語・小論文の試験が中心となっています。
早稲田を受けるか、慶応を受けるかで、勉強する内容が全然変わってきます。
それに加えて、両方の大学とも
学部ごとに試験の傾向が違っていたりして、学部ごとに対策にじっくり時間を使わなけれ
ばならないので、早慶を両方受けるとなると多くの受験生は
時間が足りない状況になってしまいます。
なので、早慶のどちらかに絞って勉強をしていくことをオススメします!
②早慶は英語ゲー
結論から言います。早慶は英語ゲーです。英語を極めましょう。
さて今の時期、高2の子だったらいろんな教科が気になるころだと思います。
「英語もやばいけど、国語や社会もやらなきゃいけない・・・」
といった感じで色々気になっていると思うのですが、
それでもまず英語を極めてください!
英語を決めれば、早慶に受かるビジョンが出てきます!!
例を挙げると
二人の受験生がいたとして、
A君の方は英語の偏差値が70で、B君の方は日本史の偏差値が70だったとします。
英語マスターと日本史マスターのどちらが受かりやすいかといえば明らかに“英語マスター”のA君の方です。
なぜなら、英語さえできていれば、国語と日本史は後々なんとでもなるからです。
それに加えて、早慶に限らずどこの大学でも英語の配点が高い場合が多いです。
特に慶應は英語の配点が高く、英語で稼げないと相当不利な戦いになります。
ですので、今あなたの偏差値がいくつかはわかりませんが
脇目も振らず英語をやりましょう!!
3教科を器用に両立させてこなすことを考えなくてもいいです!
2月、3月中に単語・文法を詰め込み、英語に全てを捧げるつもりでやって、
春までにガンガン成績を上げてください!そしたら早慶に受かるビジョンが見えてくると思います!!
今回は以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!
今回のまとめ
早慶W合格は難しいので受験する大学をどちらかに決めよう!
早慶は英語ゲーなので脇目も振らずに英語を極めよう!
早めに受験方針を固めて早慶の逆転合格を目指そう!!