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【武田塾湘南台校】オーバーラッピングとシャドーイングで確実に成績を上げる方法!!

武田塾湘南台校の般若です。

今回は!!!

オーバーラッピングとシャドーイングで確実に成績を上げる方法!!

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についてお話ししていきたいと思います!

オーバーラッピングとシャドーイングって何???

皆さんもこの謎のカタカナ語に興味があると思います笑

簡潔に言うと

オーバーラッピングとシャドーイングはどちらも音読の手段の1つです。

武田塾ではまとめて両方やるような感じでやっています。

とはいえ、やはりこの2つには違いがあります。

なので、改めてこの2つがどう違うのか、それぞれどういうやり方なのかを解説していきたいと思います。

オーバーラッピングとは

まず、音読というのは皆さん結構やっていると思います。一度おさらいすると

音読→文章を声に出して読む方法

リピーティング→英語を聞いたあとに復唱する方法

この2つが音読のメジャーな方法だと思います。

この2つが合体してレベルアップしたのがオーバーラッピングです!

オーバーラッピング→英語の音声に合わせて自分も発声する方法

ということになります。

オーバーラッピングは文章を読んでOKです。目で見てネイティブの音声と同じスピードで声に出す。

これが「オーバーラップ=重なる」ということです。音を重ねて読んでいくという意味です。

遅れて読むのではなく重ねて読むことが大切なポイントです!

シャドーイングとは

それに対して、シャドーイングイングというのは「シャドー」つまり「影」という意味です。影なのでついていくといったようなイメージです。

シャドーイング→影と同じように音声に少し遅れてついていく方法

ということになります。

オーバーラッピングと違って基本的にシャドーイングは文章を見てはいけません。文章は見ないで音だけでやるのがシャドーイングになります。

オーバーラッピング

字をみる・同時に話す

シャドーイング

字を見ない・少し遅れて話す

違いをまとめるとこんな感じです。

基本的にはどっちからやればいいの???

基本的にはオーバーラッピングだけをやることが多いです。

シャドーイングは字を見ないで音だけでやるのでかなり難しいです。通訳学校などで多く取り入れられている方法になります。

リスニング対策ならシャドーイングまでやるべきかという質問がよくありますができればやるくらいの感じで大丈夫です。

音読をやる上でのポイント

どちらの方法にせよ、英文の意味がわかるようになってからやってください。聞くときであろうと読むときであろうと理解できるということが大切です。もちろん意味がわからなくてもスピーキングの練習にはなりますが、リーディングやリスニングの力を上げるには意味を理解した状態で行うということを忘れないようにしてください。

先生2

まとめ

この2つを始めるには先ほども言ったように意味を理解しなければいけません。なのでこれらに取り掛かる前に少なくとも解釈を終わらせておく必要があります。簡単な文章であればいつでもできますが、長文の音読は意味を理解できるようになってからやることをお勧めします。それでも本当に音声についていけない場合はまずは自分のペースで音読するところから始めて、慣れてきてらオーバーラッピングを始めることがいいと思います。

音読に使う参考書がわからないや参考書はあるがやり方が合っているかわからないなど不安な点があれば、ぜひ武田塾湘南台校に来てください!

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◆武田塾湘南台校舎長 齋藤直哉

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