武田塾湘南台校の校舎長の泉です。
本日は!
【高1・2年生向け】共通テストの傾向から痛い目に合わないための、今後取るべき戦略!
についてお話できればと存じます。
共通テストの問題が今年初めて行われて明らかになりましたね。
センターの時と比べて共通テストはちょっと違いますね。
対策が出来ないわけではないです。
共通テスト初年度の感想!!!
・高得点を取れる人は高得点。
・中間層は痛い目を見ている。
・全然出来ない人は減った。
センターの時には英語は、文法があったです。
文法は全然取れない人は取れないです。
長文だけになったら、1番簡単な方の長文は出来ない人でも取れたりするのです。
平均点はそこでちょっと上がったところもあります。
共通テストを受ける場合!!!
・準備不足はえらい目にあう。
・準備の仕方を間違えると点が取りづらい。
センター試験と比べて共通テストは難化ではなくて、
「悪化」や「変わっていた」という事です。
センターだと思って受けたり、こういう物だと思って受けた人の意識をパーンとやった感じです。
決めつけや楽しようとした人が痛い目を見るような試験です。
国立とか難関大学を受けるぐらいの実力があった人は、対応ができたけど、、、。
共通テストの傾向だけに合わせてそれしかやっていない人が、痛い目を見る試験だったです。
傾向に慣れる事が大事だけどパターン暗記じゃダメなのです。
あくまでも解き方を、プロセスを身に着けていかないといけないです。
ここから凄く大事になるのは、学び方です。↓
学び方が大事です。
なんの参考書をやったとかではなくて、その参考書でどんな事を身に着けたか???
過去問を解いて、解答・解法のプロセスをちゃんと考えて、自分が初見で解けるようにする事が大事です。
練習で点数が取れていても、共通テスト本番で取れなかった受験生の話では、
パターン暗記になってしまい試験を受けて結果が出た時にわかった!!!
みたいな声を受験相談でも聞くことがありました。
ちゃんと実力をつけるために大事なこと!!!
・参考書をどうやって取り組むのか?
・どうやって知識を吸収していくのか?
安易に解説を見るなという事です。
答は見て良いです。
安易に解説を見ない事です。
答にたどり着くための解法は自分で考えて、問題文からヒントを抜き取る練習をすることが、重要となります。
自分で1階考える事を常にやらないといけないです。
本質的な実力をつけていくことが大事です。
楽をしようとしちゃいけないです。
露骨に差が出る部分は、情報収集能力の質と速さです。
答だけ覚えていると・・・
この問題はなんでこの答えになるのか教えてと言った時に、、、。
質問されても答えられない状態になってしまいます。
イメージトレーニングが非常に大事になります。
イメージトレーニングすること!!!
・本番で与えられる情報は何か。
・その情報からどうやって解答にたどり着くか。
次回出来るようにする手順は???
解答は見てもいいけど、解説は見ない縛りを課す。
→解説を自分で作り上げる練習→作り上げた解説と模範の解説を見比べる。
要素ごとのチェック→自分に足りてない要素をノートに書く。→次から自分で開設・解法が思いつくようにする。
今回のまとめに入ります。
共通テストは上手くいかなかった人も多かった。
高校12年生は楽をしないように、準備の仕方に注意しましょう。
解説を見ずに、解法を思いつけるようにしましょう。
一冊の参考書を完璧に。目指せ逆転合格!!
◆武田塾湘南台校舎長 齋藤直哉
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