武田塾湘南台校の泉です。
本日はセンター試験初日でしたね。
神奈川は、何と天気は雪!!センター試験は雪の日が非常に多いですねw
あと今年でセンター試験は終了で、来年からは大学入学共通テストに変わるのはご存じでしょうか?
今の高校2年生からですね!!新傾向になるので、過去問がないので非常に心配ですよね。
そんな訳で、本日は大学入学共通テストのポイントについてお話をしようと思います。
2019年12月17日(火)
文部科学省が国語・数学の記述見送り表明しましたね!!
※当初は記述導入の話が出ていたのですよ。
皆さんご存じでしたか?
まずセンター試験から大学共通テストへ変更しますが!!!
基本的な基礎部分に大きな差はない!!!!
従来通り文法が独立した問題として、取り扱われる可能性があります。
独立した文法問題が無くなり、長文ばかりになるかもしれないです。
では、文法の勉強はしなくていいのか???
どっちの場合でも必要!!
基礎部分の演習量が少ないもので、基礎をつかんでおくことが大事です!!
基礎をみにつけるという意味では変わらないのです。
公式を覚える範囲や頻出問題を解いて、網羅したりする部分は大きく変わらないと思われます。
高1・高2生の皆様!!!
まずは、教科書の例題や教科書レベルの参考書を、全問正解していけば問題ないのです!!心配しないで大丈夫!!!
次に皆さん気になる、大学共通テストの英語についてお話をします!!!
◆今までのセンター試験
→筆記200点+リスニング50点
◆大学共通テスト(2021年から)
→リーディング100点+リスニング100点
※リスニングの比重が高まる。
※しかしこれはあくまでも素点です。
リーディング・リスニングは何点にするか 得点配分は大学ごとに変えられるのです!!
例えば、筑波大学を例に挙げましょう!!
リーディング160点+リスニング40点の200点満点(4:1)
※今までのセンターと割合同じですね。
この様に、多くの大学がリーディング多めにするんじゃないかな・・・と予想されています。
リスニング対策についてお教えします。
①音読
②オーバーラッピング「教材のスクリプトを確認しながら流れる英語音声と、同時に発音していく英語能力訓練方法)
③シャドーイング(イヤホンなどで音声を聞いた後、即座に復唱る実験技術)
耳で聞いた内容を音読する練習が必要です!!
発音やフレーズの長さは音読で慣れていく必要があります!!
まとめると、こういう事です!!!!
①共通テスト英語配点は各大学の最新情報を調べる。
②リスニングは耳を鍛えるために音読の練習をしよう!!!
一冊の参考書を完璧に。目指せ逆転合格!!
◆武田塾湘南台校舎長 齋藤直哉
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