【徹底比較シリーズ②】武田塾と河合塾の違いは何ですか？

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

新百合ヶ丘校、校舎長の岩佐です。

先日のブログで世の中の塾・予備校を4種類に分け徹底解説しました。

まだ読んでない方はこちらから

さらに詳しく、武田塾と比較する形で紹介していきます！

【徹底比較シリーズ】の第二弾です。本日は河合塾です。

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武田塾と河合塾の違い

〇河合塾

予備校放浪人の私が現役の時に通っていた河合塾でございます！

河合塾は「テキストの河合」なんて言われることもありますが

プロの講師＆テキストに評判があります。集団非管理型の代表格の予備校です。

志望する大学に合ったレベル別授業に合わせ、そこから必要な講座を受講していきます。

２学期制で各講座それぞれ12回ずつ授業があり、並行して進めていく形式をとっています。

また、わかりやすい授業に加え、洗練されたテキストの評判もとても良いみたいです。

●武田塾

武田塾の特徴は何といっても「授業をしない」という点です。

学習塾なのに授業をしないという学習メソッドが一躍有名になりましたね。

これは成績を上げるために必要な「わかる・やってみる・できる」の３ステップのうち、「できる」という部分を向上させようとするものです。

つまり武田塾では生徒の自学自習を推奨し、自力で問題の解決までできる学力を身に着けさせることを目標としてるのです。

これは学習指導塾の根本を揺るがすほどの革新的な発想であり、画期的な学習メソッドであるといえるでしょう。

現に武田塾に通う生徒のほとんどが確実に学力を向上させることに成功しています。

武田塾と河合塾はほぼ正反対の塾です。

①授業について

〇河合塾：授業あり

志望大学の傾向や学習目標にあわせた授業が展開されます。

●武田塾：授業なし

武田塾が授業を必要とないと考えています。それは、授業を受けているだけでは成績が伸びないからです。

成績を伸ばすのに必要なのは、しっかり復習して自分でその問題が解けるようになることです。

授業で行うのはインプットの部分だけで、実際に問題を解くのに必要なのはアウトプットの部分です。

武田塾ではアウトプットの部分を、授業ではなく厳選された参考書を使い自学自習で進めていくのが最強最速だと思っているからです。

②テキストについて

〇河合塾：オリジナルテキスト

質の高いテキストがあります。

●武田塾：市販の参考書

武田塾では市場に出回っている参考書を全て調査分析しているので、

志望校合格に向けて生徒のレベルに合った参考書を個別にカリキュラムを組み進めていきます。

③サポート体制について

〇河合塾：講師やフェローに質問対応可能

講師は質問対応の時間を設けているわけではないので、合間を縫って質問しに行きます。
注意点は
①基礎的なことを聞くのは憚れます。
そんなこともわからないのかといわれるのが怖くて僕は一度も質問してませんでした。
ある程度質問の内容もしっかり考え抜いた質問をしないといけません。
②人気講師になると質問したい人も多いのでかなり並びます。
本を出しているような講師の最後の授業にサインをもらいにいっている信者もいます。

講師に聞くのはハードルが高い人向けにフェローがいます。
フェローは基本的に大学生で、河合塾の卒業生が多いです。
①質問できる時間帯が教科によって決まっているのでその点面倒です。
②こちらもかなりの人数が通っていますので、質問しようとしても埋まっている可能性があります。
フェロー予約シートがあるので、それに時間帯などを記入し、
どうしてもわからないところをピンポイントで質問するようにしてください。

基本的に河合塾の質問対応には期待せず、自分で進めていくつもりで入塾してください。

●武田塾：講師や校舎長が全面的にサポート

まず武田塾では基本的に受講する科目に1対1で講師が付き、質問対応や勉強のやり方を相談しながら決定していきます。
また武田塾ではそのほとんどが大学生の講師により構成されているという点が特徴的です。
大学受験を乗り越えたばかりの感覚がまだ残っている優秀な講師陣に直接指導してもらえるのは非常に有意義であるといえるでしょう。

新百合ヶ丘校の校舎長である岩佐は武田塾の卒業生で
塾・予備校を放浪し武田塾に辿り着き逆転合格をした経験があります。
大学卒業後は大手飲料メーカーを経て武田塾で働いてますので
大学卒業後の進路や就活ってどんな感じなのという話もできます。
ざっくばらんに何でも悩みをご相談ください。

武田塾では、生徒がたくさんいる大手予備校とは違い
アットホームな雰囲気で、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしております。