塾生の声

【合格体験記】現役時不完全燃焼からの早稲田大学に逆転合格!

逆転合格勉強法のプロ集団武田塾新横浜校です。
現役も既卒もどちらも強いです。

今回は、現役時の合格校から二段階以上ランクアップさせた体験記です。

リベンジに燃えるあなたは必読ですよ!

 

■合格者氏名/出身校

M.Iくん/県立港北高校卒

 

■合格大学

早稲田大学人間科学部健康福祉学科

明治大学総合数理ネットワークデザイン学科

中央大学理工学部ビジネスデータサイエンス学科

法政大学理工学部創生科学科

芝浦工業大学デザイン工学部

 

現役時を徹底的に振り返ることから始まったリベンジの一年

聞き手 校舎長 沖(以下、沖)

語り手 Iくん(以下、Iくん)

沖「早稲田合格、おめでとうございます。震えました。全盛期の西野カナぐらい。」

Iくん「ありがとうございます。後半はちょっと何言ってるかわかんないですが。。リベンジできました。」

沖「ただ2月の試験期間中は、『これきたって感触が全然ないから怖いですね、、、』って言ってたからこっちもハラハラしてました。」

Iくん「去年は逆に、きたかも?って甘く見積もっていたのがことごとく不合格になったので今年はかなり慎重になってました 笑」

沖「それは今年一年かけて、Iくんのなかで『できた』の基準が数段あがったからじゃないかな。目線が高くなってきたという感じかな。」

Iくん「去年みたいなことには絶対になりたくないので一年間あれを意識して頑張ってました。」

沖「うんうん。そこが1日の完成度の支えになってた感じだよね。」

 

現役のときから変えたこと

沖「今年度の勉強の質がどんどんあがっていったなという印象だったけど、何を変えたか教えてもらえるかな?」

Iくん「割と結構あって 笑 『暗記ポイント』『質問の仕方』『休憩の取り方』あたりを結構考えて変えるようにしたことがおおきいです。あ、あと『初見問題を解いた後の復習』も結構変わりました。」

沖「なかなか多いね!1個ずつ聞いていこう。『暗記ポイント』って何を変えたの?」

Iくん「例えば、数学だと以前自分は公式とか解法の丸暗記が苦手なのに丸暗記しようとしてたんです。でも今年は少し時間的な余裕ができたので”考え方の流れ”を覚えようと思って、公式の導出とか解法も流れを全部説明できるようにしていったら、解け方が変わりました。初見でも条件を整理したら、次に何をやってどう解を出せばいいか見えてくる問題が格段に増えました。」

沖「考え方の流れの暗記はいいよね。意味のある内容の暗記だから応用が利くもんね。次に『質問の仕方』も結構良くなったなぁと質問シートみてて思いました笑」

Iくん「先生たちが忙しい時に声かけるのが自分ちょっと無理だったんで、質問シートに書いておけば勝手に答えてくれるのでありがたかったです。質問内容は結構考えて意識して書きました。答えは見たらわかるんですが、答えに至るプロセスの確認に結構役に立ちました。この考え方で大丈夫かな?とか心配なことは全部相談しました。」

※画像注)質問した内容を生かすために参考書に全部追記している!

Butuju

沖「質問力の向上もかなり良かったよね。あれでさらに思考力が上がったと思います。では次に『休憩の取り方』これも聞きたいな。」

Iくん「現役の時は時間が無いから焦ってずっと休憩とらずにやっていたんですが、今年はメリハリをつけて休み過ぎず、効率よく適度に出来ました。スタンディングデスクとかも使いながら気分を変えたりするのも良かったと思います。」

沖「確かに現役の時も沖が割とみんなに『休憩をうまくとらないとダメだよー』とか言ってたのも少しは役に立ったのかもしれないですね(自画自賛)。では『初見問題を解いた後の復習』はどうでしょう。結構みんな悩んだり、意識できていない人も多いことだと思うので教えてください。」

Iくん「これは一番こだわったかもしれないです。間違えた問題は、一回解答確認したら、すぐに解説をみないで再度考える。どこの部分で考え方が間違ったのかを確認してから解説を読みました。やっぱりミスの原因を考えてから見ないとミスが減らないんです。正直これは現役の時に言われていたことを浪人時代には徹底しただけなんです。現役の時はやったつもりになっていました。。

沖「そこが徹底できるようになったのがかなり成長ポイントだよね。執念だと思います 笑」

 

何をどれぐらいやりこんだのか教えてください

沖「あとは今年も、既卒生でリベンジに燃えている人もいると思うので何をどれぐらいやりこんだのか参考までに教えてください!」

Iくん「わかりました。まずは理系なので数学と物理からいきます。さっきの現役時から変えたことでも言ったんですが、公式を無思考で覚えずに導出からしっかりと考え方の流れを頭に叩き込むことからはじめました。担当の大竹先生もそうですし、新横浜の精鋭の講師の方々の力を借りながら自分の考えが正しい方向に向かっているのかを確認し続けたのも良かったと思います。また先ほどこだわった点で『初見問題を解いた後の復習』でもいったとおり、間違えた問題は、一回解答確認したら、すぐに解説をみないで再度考える。どこの部分で考え方が間違ったのかを確認してから解説と比べることがかなり効きました。焦って解きっぱなしにするのは本当にもったいないと思いますね。」

沖「ありがとうございます。一問一問をしっかり自分のものに出来たかことで結果に現れましたね。」

Iくん「そうですね。単純な暗記をしなかったおかげか、明治の数学は普段の考え方を応用して問題を整理したらしっかり解ききれました。なので今まで雑に数学の問題を解いてしまっていた人は一回やったことある問題でもものにするまであきらめないでほしいです。」

沖「素晴らしいです。一冊を完璧に、を体現していますね。あとは英語、どうですか?」

Iくん「英語は前置詞が絡んでくる問題が苦手なことははっきりしていたので、今までやった速読英熟語を使って、自分でオリジナル穴埋めを作って毎日まわしていました。熟語部分だけじゃなくて本文に出てくるイディオムを含めて覚えられるパターンは全部頭に入れていこうと思いました。おかげで早稲田の前置詞問題は8割以上正解できたと思います。あれのおかげで受かったんじゃないかって思うぐらい前置詞問題の感触が良かったです。初めてみる組み合わせでも意味で考えて正解の選択肢を選べました。」

沖「早稲田の英語は、本当に執念で過去問も何年分やってるんだってぐらいやりこんでましたもんね。」

Iくん「英語は文系と戦わないといけないので気合い入れて準備しました。苦手な英語で失点し過ぎなかったのが勝因かなって思ってます!」

※画像注)速読英熟語マスターといっても過言ではない

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今から頑張る既卒生に向けて何か一言お願いします

沖「同じようにリベンジを狙っている既卒生が今年もいると思います。アドバイスを一言お願いします。」

Iくん「もう1年頑張るということは、去年から変えないといけないことが絶対にある、ということです。何をどう変えたらいいのか分からないことが多いと思うので絶対に誰かの力を借りた方が良いです。」

沖「あとは、意識したことって他にないですか?」

Iくん「あ、あとは時間があるからってダラダラやらないことです。自分の場合は夏ごろ、乗るバスの時刻を絶対に決めておいてそこまでに何と何を絶対に終わらせる、みたいな時間目標をたてて頑張っていました。」

沖「あの頃はいろいろ試してみたりしたのが良かったですよね。」

 

校舎責任者より

Iくんは、とにかく今年は改善~実行を繰り返していました。

正直春先の『できた』のレベルと冬の『できた』のレベルは数段違うぐらいになりました。

また、自分を客観視して伸ばしたいところと改善したいところを常に相談してくれたところもみんなにマネをしてほしい部分です。

ぱっと見で逆転合格ですが、受験期は担当の先生も「まぁIくんならいけるでしょ」って言うぐらい仕上がっていました。

 

改めておめでとうございます。

大学はちょっと遠くなりますが、楽しんでください!

 

以上です。

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