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11月に入り受験生のみなさんは本格的に共通テストに向けて勉強している頃だと思います。
共通テストでは200点中100点と半分もリスニングがあります。しかし、リスニングが全然できるようにならなくて悩んでいるという受験生も多いのではないでしょうか。
そこで、当ブログではリスニングの重要ポイントと勉強の順番について徹底解説していきます。
リスニングが苦手な受験生、リスニングの点数を点数を上げたいと考えている受験生はぜひご覧ください!
※当ブログは以下のYouTubeを参考に解説しています。
合わせてご覧いただくとより理解が深まるので、ぜひご覧ください。
リスニングができるようになるには時間がかかる
リスニングの勉強をするのは12月ごろもしくは1月からでいいやと思っている受験生は注意してください。
実は、リスニングは一朝一夕にはできるようになりません。というのも、リスニングは小手先のテクニックを身に付けても点数はそれほど上がらず、問題を何度も解いてやっとできるようになってきます。
また、共通テストのリスニング問題も簡単ではないので、7割以上狙っているのであれば、一日10分からでもいいので、今すぐにでも始めるようにしましょう。
とは言っても、リスニングの勉強法についてよくわからない受験生もいると思います。
リスニング勉強の方法についてはこれから解説していくので、しっかりと確認したらすぐに実践してください。
リスニング勉強の順番
ここでは、リスニング勉強の順番について丁寧に解説していきます。自分のレベルにあったところから始めるようにしてください。
リスニング勉強の順番は以下の通りです。
・単語帳で発音を確認
・英検で徐々にリスニングのレベルを上げていく
・共通テストの解き方を学ぶ
・共通テストの問題集を解く
全部で4ステップあります。リスニングが苦手な方は必ず飛ばさないで一から順にやるようにしましょう。
それでは、ここからそれぞれのステップについて具体的に解説していきます。
①単語帳で発音を確認
まずは最初のステップとして単語帳で発音を確認しましょう。
そもそも単語の発音がわかっていないと文で聴いても理解できません。
単語の発音を気にすることで、似ている単語の区別も付きやすくなるというメリットもあるので、単語の確認をする際に声に出して発音を覚えるようにしましょう。
ターゲット1900を使っている方は最低でも800まで(余裕のある人は1500まで)、システム英単語を使っている人は2章までやるようにしましょう。
【オススメ】
「タゲ友」というアプリを使えば、無料で単語の発音を確認することができます。ターゲット1900に合わせた単語しか載っていませんが、システム英単語を使っている人でも知っている単語しか出ないので、ぜひ活用してみてください。
②英検で徐々にリスニングのレベルを上げていく
共通テストレベルのリスニング力がある方はステップ3に進んでも大丈夫です。
共通テストレベルのリスニング力がないという方は、英検3級から2級までの問題を解いて練習をしましょう。
英検3級は中学レベル、英検準2級は高校レベル、英検2級は高校卒業レベルの難易度なので、自分にあったレベルを選んで徐々にレベルを上げていきましょう。
③共通テストの解き方を学ぶ
共通テストは英検と違って問題が独特です。そのため、共通テストの問題の解き方を学ぶ必要があります。
設問を見た時に解くポイントが瞬時に頭に浮かぶくらい、解き方をインプットしましょう。
おすすめの参考書
共通テストの解き方を学ぶためのおすすめの参考書は以下の3冊です。
1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語リスニング
「決める共通テスト」英語リスニング
英語リスニングの点数が面白いほどとれる本
自分が読みやすい、理解しやすいと思う本を選んで完璧にしてください。
④共通テストの問題集を解く
共通テストリスニングの解き方を覚えたら、アウトプットとして問題集をたくさん解きましょう。
ここで注意する点は以下の通りです。
解き方を思い出しながら問題を解く
1問1問を大切にして問題を解く
復習をしっかりとする
リスニングの解き方をアウトプットしながら、問題を解くように意識しましょう。
そして、共通テストリスニングの問題集はそれほどたくさんはありません。
なので、1問1問に対して全力で解き、復習(復習方法は次の項目で説明します)を丁寧にするようにしましょう。
おすすめの参考書
共通テストのおすすめの問題集は以下の2冊です。
各予備校が出してる予想問題集
大学入学共通テストスパート模試 英語リスニング
解いたら解いただけリスニングの点数は上がるので、時間がある方は全部解くようにしましょう。
リスニングの復習方法
リスニングの問題を解いて復習をしていない人は、ほぼリスニングの勉強をしていないに等しいです。
リスニングの勉強は復習がとても重要です。解きっぱなしにせず必ず復習の時間を取りましょう。
復習方法は以下の通りです。
・自分の解答の根拠は参考書の解答と同じか確認する
・2回スクリプト(台本)を見ながら音読する
・2回スクリプト(台本)を見て音声を聴きながら音読する
・2回スクリプト(台本)を見ないで音声だけを聴いて音読する
主にリスニングを復習する上で重要なことは、解答のプロセスを理解することと表現をインプットすることです。
なので、自分の解答のプロセスと、参考書の解答のプロセスが合っているのかどうか確認し、計6回音読することで表現をインプットしましょう。
リスニングについてのまとめ
当ブログでは、リスニングについての勉強法について解説していきました。
具体的には、以下の順番です。
・単語帳で発音を確認
・英検で徐々にリスニングのレベルを上げていく
・共通テストの解き方を学ぶ
・共通テストの問題集を解く
これだけのステップがあるので、リスニングは短期間で身につくものではありません。一日10分でもいいので、できるだけ早めに勉強を始めるようにしましょう。
また、復習をしない方もいますが、要注意です。リスニングは復習がとても重要です。
・自分の解答の根拠は参考書の解答と同じか確認する
・2回スクリプト(台本)を見ながら音読する
・2回スクリプト(台本)を見て音声を聴きながら音読する
・2回スクリプト(台本)を見ないで音声だけを聴いて音読する
こちらの復習方法を再度確認して、必ず実行するようにしてください。
リスニングについてもっと詳しく聞きたい方は、ぜひ武田塾新札幌校の無料相談を活用してみてください。
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