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【要注意!】勉強の科目バランスを間違えると合格から遠ざかる!

目次

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はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!

冬に向けて一気に寒くなってきましたね。感染症が流行する時期です。
手洗いうがいなど、日々の感染症対策はしっかりできていますか?

さて、今回紹介するテーマは「逆転合格できる科目バランス」です。

また、今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください!

 

何かを得るためには何かを失うしかない

これは人生全般において、必要なことだと思います。
もう経験している方もいるかもしれませんし、これからいろんな局面で経験することになります。

一番良くないのは、全てを得ろうとしてどれも捨てられないとなって、結果的にすべてを失ってしまうことです。

自分にとって大事なものを見極めて、それ以外を捨てる判断が必要になります。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

一般論には当てはめない

今回で言うと、自分が今勉強すべき科目を明確にしましょう。

決められたルールに沿って、これから12時間勉強をするとなったときに
「英語5時間・数学5時間・他の科目3時間勉強しましょう!」といった一般論に当てはめても、
ここから先はなかなかうまくいかないことが多いです。

「君にとって今の最適解は何なのか?」改めて考えてみましょう。

戦略・策略のイラスト(男性)

科目バランスは各々の実力による

武田塾無料相談で一番多いのが、英語・国語・社会の私立文系型の方からの質問や不安な意見です。

例えば、12時間、勉強に時間を費やしたとして、
「英語6時間・国語3時間・社会3時間」勉強しました。
その生徒の方から、「このままで良いのでしょうか?」と疑問が上がりました。

この時間配分はとてもバランスが良いと思います。

しかし、これが良い判断かどうかは、その方の実力を見ないと何とも言えません。

一見バランスは取れており、一般論としては良さそうですが、その方の実力次第ではそのバランスは合っていないかもしれません。

ですので、模試や実際に取り組んでいる参考書で、その方の実力を判断していきます。

もしその方が、国語の現代文・古文・漢文全て良い具合に出来ているとします。
しかし英語と社会が、ガタガタで特に社会が覚えきれていないところが多く、受験生なのにも関わらず全範囲が終わっていないとなると、危機的な状況にあると言えます。

そのような状況だと、その科目バランスが正しいかと言えばそうではなく、むしろ間違っていると言えます。

間違ったバランスを変える

この間違ったバランスを「英語6時間・社会5時間・国語1時間」と変えました。
だいぶバランスに変化があったと思います。

日によっては国語が30分の時もあっていいかもしれません。

どうやってそんなに国語を減らしたかというと、毎日問題演習をするのではなく、その頻度を落とすということをします。

国語

現代文は、3日に1回感覚が鈍らないようにします。
古文・漢文は抜けてしまいそうな知識だけしっかり確認し、あとは触れていなくて大丈夫です。

ここで前まで国語を3時間していた生徒が、
「今まで毎日問題演習に触れていたので、現代文を安定させるために毎日解いた方がいいですよね?」という質問をしてくることがあります。

毎日問題演習に取り組み、国語に時間を割いた方がいい生徒もいますが、上記の生徒にはその勉強は適切ではありません。

国語1科目入試でしたら良いとは思いますが、入試のほとんどが3教科の総合点で受からないといけません。

このままでは、入試までに間に合わないプランになってしまいます。

国語のこれからの伸び幅は、切るしかありません!捨てましょう!

ペースを落とすことにより点数が下がっても、取り戻せる確信がある場合、その勉強は大幅に削るべきです。

アクセルとブレーキのバランス

各科目ごとにアクセルとブレーキがついています。

英語はアクセルをもっと踏んで、国語は少しブレーキを強く、社会はアクセル全開、といったようなバランスで勉強に取り組んでください。

アクセルを踏むかブレーキを踏むかの判断が、受験勉強の科目バランスでは重要になります。

アクセルとブレーキ

アクセルは割とわかりやすいと思います。

もっと勉強してください、という意味です。

勉強を止める・少なくするという意味のブレーキが出来ない方が多いです。

見切りではないですが、先ほどお話しした国語の時間を少なくすることによって、社会の時間を得ることが出来ます。
ここは交換なので、この交換がうまくできるかどうかが合格への大事な選択の1つです。

科目バランスは時期も大事

毎年合格実績が良い西宮北口校の北野先生という、先生がいらっしゃいます。
北野先生が、「この3つを絶対に守って」と言っていることがあります。

1つ目は、やはり科目バランスです。
1個1個の勉強を頑張っていても、科目間のバランスがアンバランスになっていると受かりません。
時期によっても科目バランスは変わるので、今以上に真面目に考える必要があります。
この「時期によって変わる」というのが大事です。

 

常に状況は変わる

社会が追い付いてきたとすると、今度は英語をもっと増やす可能性があります。

その時のその方の状況を見て判断しますが、常に状況は変わるので、「その時の最適な判断は何だろう?」ということをみなさんに考えてほしいです。

なぜこんな話を長々としているのかと言いますと、あなた達がせっかく頑張っているのにその頑張り方次第で、同じ努力量だとしてもあなたの受かる大学が変わってしまいます。

せっかく頑張っていたのに科目バランスを間違えて、本来しなくていいところにどんどん時間を投下して「志望校に届きませんでした」というような、苦しい思いをしてほしくありません。

ですのでぜひもう一度あなた達が、このブログに出会ったからこそ真剣に考えてほしいです。

分散させ過ぎない

科目の中でもバランスが重要ですが、捨てるべきなのに好きだからしてしまうというような判断はしないようにしましょう。\

英語で言えば、今単語に集中すべきなのか熟語に集中すべきなのか、文法なのか、かなり難しい判断だと思います。

どれを優先的にしていいのか分からず、全て一気にしようと焦ってしまうと思います。

しかし、一気にすることは無理なので、焦らないで1個に集中しましょう。

きっちりしている方ほど「単語はこの時間・熟語・解釈」というように、全部にしっかりと時間を振ってしまうと思います。

しかし、綺麗に均等になるはずありません。

どれかは伸びているけれど、どれかは足りないというような、それを見極めて伸びてないもの集中させて、自分のリソースを割いていかないと勿体ないです。

単語は1日20個ずつまで減らして色々なことをするなら、他のことをしてて良いので単語1日100個覚えた方がいいです。

分散させ過ぎると後で余計に大変になるので、今集中したい科目を多めに配分しましょう。

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今回のまとめ

今回皆さんに伝えたかった「何かを得る為には何かを捨てよう」ということは、受験以外にも言えることです。

本当はもっと友達と楽しい時間を過ごしたい、ゲームを楽しみたい!という方が多いと思いますが、それを捨てるべき時期が来ました。

本来は、好きなことをして楽しく日々を過ごしてほしいと思っていますが、今我慢することによって、受験が終わった後それ以上に得られるものがあります。

目標を達成した人のイラスト(男性)

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