はじめに
地下鉄東西線 新さっぽろ駅 徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
今回のテーマは「終わっているなと思う受験生の特徴5選」です!
「受験生に対して終わっていると思う塾講師が終わっている!」と思うかもしれませんが、あくまでも皆さんに危機感を感じてほしい、自分がヤバいと気づいてほしいのであえて過激な表現を使わせてもらいました。
このままでは危険な受験生の特徴について紹介していくので、ぜひこれから紹介する特徴に当てはまらないようにしてほしいと思います!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
1つ目
1つ目は「毎日の勉強がまだ習慣化していない」です。
もう夏も目の前なのに勉強をしたりしなかったりという人はいませんか?
毎日勉強していないと計画が立てられません!
「1日〇時間は固定で勉強する」ということは絶対にするべきです!
ただ勉強を意識的にしているうちはまだ習慣化できていません。
できる受験生は意識せず自然に勉強しています。
そうなっていないとヤバいです!
習慣化さえしてしまえばいいので最初は意識的にでも良いのでひたすら勉強しましょう!
2つ目
2つ目は「英単語が終わっていない」です。
武田塾の場合は3月に入塾した人であれば、3~4月で基本的な英単語は大体覚えて、今は2~4週目をやっている時期です。
ちまちま覚えたりするのではなく一回完璧でなくても一通り覚えようとすることが大事です!
英単語の暗記は短期間で集中して覚えきり、次のステップに早急に進めるようにしましょう。
英単語が終わっているのは当たり前
武田塾では英単語が終わっていることが当たり前になっていますが、英単語が終わっていることが当たり前ではないと思っている人は要注意です。
自分自身の基準で物事を考えると危険なので、勉強に対する温度感を高めていくことが重要です!
できる受験生であれば6月は英単語と英文法を終えて長文に入ってほしい時期です。
例えるならばキッチンで料理している状態なのですが、英単語が終わっていない人はまだ海で釣りをしているようなものです。
それくらいの差があります。
とはいえ焦って長文の勉強に入っても全く意味がないので、まずは基礎的な英単語力を完璧に習得しましょう!
逆にいうと英単語を一気に覚えると様々な部分で覚醒することもあるので、必ず6月中には何とかしましょう!
3つ目
同じような理由で3つ目は「英文法が終わっていない」です。
英文法をマスターしていないと長文を読むことはできないです!
英文解釈にも入るのが遅くなってしまうのでいますぐやりましょう!
4つ目
4つ目は「数学Ⅰ・Aをマスターしていない」です。
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』は150問ほどありますが、これは終わらせておいてほしいです!
6月で終わっていないと文理問わずヤバいです。
数学という教科のボリュームを考えると今までのペースと同じままでは間違いなく受験は間に合いません!
現時点で数学Ⅰ・Aを終えていない人は危険で、勉強方法を理解できていない可能性もあります。
今の時期に数学Ⅰ・Aが終わっていない人のあるあるとして間違えた問題を放置する癖があると思います。
そのため間違えた問題はその場で潰していき、解答・解説を読んでそれを再現できるまでやり込みましょう。
それこそ「4日進んで2日復習」で、1週間で間違った問題を3回繰り返すように武田塾でも言っています。
しかし『基礎問題精講』を渡されて一通り解いて解ける問題は解けて、解けない問題は解けないまま放ったらかしという人がいます。
この状態の受験生が多いです。
英文法でも言えることですがかけた時間に対して成果がないことが問題です。
例えば3~5月で数学Ⅰ・Aの『基礎問題精講』をやっていて、武田塾生の場合は終えていますがそれがまだ終わらず「頑張ってギリギリ6月中に終わります・・・」となると『基礎問題精講』に4カ月かかっているので、そのままの勉強の速度では4カ月はⅡ・Bにかかる計算になります。
ということは7~10月で、10月末で数学Ⅱ・Bが1週終わるということになってしまいます。
文系の人は最低でも数学Ⅰ・Aは終わらせて理系の人は数学Ⅲへの着手を目指しましょう!
完璧にする癖をつけよう
ここで伝えたいことは完璧にする癖があれば終わっていたはず!ということです。
間違えた問題を放置したり復習で手を抜いたりすると結局いつまで経っても数学Ⅰ・Aが完璧にならないです。
そのため特に数学では正しい勉強法で効率的に学び、間違えた問題を放置せず完璧に理解することが大事です!
だらだらやってしまっているという人はここで巻き返しましょう!
5つ目
ラストの5つ目は「まだ本気を出していない」です。
皆さんはいま「受験勉強に対して本気」と周りの人たちに言えますか?
今の本気度は何%ですか?
「まだ本気を出していないです」「まだ自分に甘いです」となるとそれで受かるの?となってしまいます。
A判定の人は受かるかもしれないです。
しかし志望校としてレベルの高い大学を掲げているため、ほとんどの人がE判定なはずです。
本気で行きたければ手を抜くと受からないです!
また「〇〇から本気出す」と考えている人は、永遠に本気は出ません。
ずっと出ずに気づくと浪人してしまいます。
志望校に合格するためには全直で取り組み使える時間の中で最大限に効率化を図ることが大事です!
逆にいうとまだ本気を出していないならば伸び代はすごいです!
数学のところでもお話ししましたが、数学Ⅰ・Aに4カ月かかっているということは数学Ⅱ・Bにも4カ月かかって間に合わないと思いますが、それでもまだ本気を出していませんよね?
本気を出せばその理屈や計算は崩せます。
ぜひ今から本気を出してヤバいと話した内容を覆してほしいと思います!
まとめ
今回は終わっているなと思う受験生の特徴5選についての紹介でした!
今すぐ本気を出して受験勉強に全力で取り組んでいきましょう!
今の時期から本気を出しておかないと受験は相当厳しくなってしまいます。
志望校合格を掴み取るために本気になり、効率良く勉強しましょう!
お問い合わせはこちらから!
武田塾新札幌校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
武田塾 札幌円山公園校
武田塾 札幌麻生校
TEL 011-792-7086