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日本史の勉強法。暗記だからと油断していると終わらない。

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はじめに

今回は、日本史の勉強方法とおすすめ参考書を紹介します。日本史とは、どのような科目で、どのような勉強をしていけばよいか、得点源にするにはどうすればよいか解説します!

日本史の勉強方法をわかりやすく、説明しますので、チェックしてください!!

また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでもお話しているのでそちらも合わせてぜひご覧ください。

 

日本史の特徴

日本史は細かい!?

日本史は通史を一通り終えただけでは、覚えきれていないこと多いです。日本史は、細かい知識が問われます。
さらに、1つ1つの知識に付随してくるものも多いです。

したがって、一問一答的な覚え方では、日本史の知識量に太刀打ちできない可能性が高いです。
逆に、世界史は国ごとに整理すれば出来事はあまり多くなく、順番で覚えやすいですが、日本史はその名の通り一国(日本)の歴史を扱うため、用語の区別がつきにくいのです。


日本史は、出来事の内容、結果、起きた理由など整理する順番を決めて、覚えていきましょう。
日本史が苦手な人は、これらの用語や知識がバラバラな状態であることがほとんどです。
そのような状態では、思い出せないです。用語とその内容がセットでないと、意味がありません。

したがって、まず大切なことは、「セットで覚え、用語の区別がつくようになる」ことです。そのために覚える順番を決め、整理していくことが重要です。

しかし、日本史は整理しないといけない基礎知識の絶対量は少ないです。基礎は比較的すぐに完成させることのできる科目です。

基礎をやった直後では、共通テスト6割でも、知識を使いこなせば、8割、9割取ることが可能です。

また、日本史では、知識を使いこなすことが大事です。

知識を使いこなすとは、「知識を結び付け、区別することができる」ということです。

たとえば、「上米の制」を覚えたとしてもそれだけでは、使いこなせていません。
「上米の制」が「徳川吉宗」が行った政策で、徳川吉宗は「米将軍」と呼ばれた、など知識をつなげていくことが大切です。

日本史はテーマ史が多い!!

さらに、上のレベルになってくると、日本史ではテーマが増え、いろいろな切り口から出来事などを考えていかなければなりません。

たとえば、「文化史・女性史・貨幣経済史・土地制度史」があります。
いろいろなテーマが切り口になるため、通史の知識のままでは対応できないこともあります。
加えて、歴史的な史料を切り口にした史料問題への対策も必要となります。

これらのテーマ史は、難しい用語を覚えれば、解けるものではありません。
日本史は用語数が多いだけではなく、切り口も細かいのです。覚え方に多様性が求められる科目なのです。

日本史の覚え方は、基礎の上塗りをちがう色で何回もするようなものだとイメージしてください。

日本史の通史は、1つの国の流れをいろいろなテーマで押さえたものです。

大きな出来事の流れだけが通史ではないのです。

図説を使おう!!

日本史の特徴として、地図や地名、絵画、建築など視覚的に覚えておかなければならないものが多いです。

特に、文化史では、「この絵画の名前は?」「この仏像の名前は何か?」と入試で問われることもあります。
それらの問題は、教科書や講義系参考書を読むだけでは足りません。

では、どうすればよいか??

それに加えて、「資料集」「図説」を使って勉強してください。
資料集には、地図が多く載っており、仏像や建築物なども写真が掲載されています。


問題集でやり直しを行う際も、必ず資料集を開いて、チェックする習慣をつけておいてください。
学校で配られる資料集でよいです!!

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日本史のおすすめ参考書

 

日大レベルのおすすめ参考書

講義系参考書

①『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』

②『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本
  原始・古代史、中世・近世史、近現代史、文化史』

③詳説 日本史

基本的には、②、③のどちらかを使用してください。日本史の初学者は、①から始めて、そのあと②か③を使用してください。

①の参考書は、一から簡潔に説明が書いてある初学者向きの参考書です。

②の参考書は、冊数は多いですが、その分、かなり丁寧に、かつ深い部分まで理解することができます。どの講義系参考書がよいか迷ったときはこの参考書がおすすめです。

③の参考書は、学校の教科書として採用されていることが多いです。一冊でよくまとまっている参考書です。
しかし、まとまっているがゆえに書き方が難しく感じる人もいるかもしれません。そのような人は、金谷の参考書を使ってください。

問題集

①『日本史用語2レベル定着トレーニング』

②『イチから鍛える日本史問題集 必修編』

①の参考書は、まさに用語を覚えるための参考書です。この参考書に記載されている用語をしっかり覚えることでMARCHレベルまで完璧にすることができます。

②の参考書でこれまでに覚えてきた知識をアウトプットしましょう。

MARCHレベルのおすすめ参考書

講義系参考書

①『石川晶康 日本史B講義の実況中継①~④』

この参考書は、金谷の講義系参考書よりもよりボリューミーになっています。この参考書も冊数は多いですが、その分しっかりと深い知識を得ることができます。

MARCHレベルでは、この石川の実況中継を使用するか、引き続き『詳説 日本史B』を使用しても構いません。

問題集

①『イチから鍛える日本史問題集発展編』

②『実力をつける日本史100題』

どちらの参考書も、難易度の高い問題がそろっています。①か②どちらか一方でいいので、自分に合う片方の参考書を完璧にしてください。

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まとめ

日本史の覚え方は覚える知識が少なく見える分かえって難しいです。

「日本史は知識を上塗りするもの」という意識を持つことが大切です。

そうすれば、日本史を面白く感じることができ、整理もしやすくなります。

知識の適切な使い方を問題ごとに分析し、基礎知識を上塗りし、合格を勝ち取りましょう!!ゴールとか目標っぽい画像

 

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