新安城校ブログ

こんにちは、武田塾新安城校です。

共通テストも終わり、まもなく前後期試験や
私立の試験が始まりますね。
２年生も今年は受験生となります。

そんな中であまり勉強できていないと感じていたり、勉強時間をどのように作るのか判らないと思っていたりしませんか？

本日は学年を関係なしに、勉強時間の作り方をお伝えできればと思っております。

体験談として筆者が
高校生だった頃に勉強時間を増やす為
行っていた事をお話ししていこうと思います。
この記事を少しでも参考にしてくれると嬉しいです。

１．早起きすべし

まず「朝早く起きる」
ということです。

勉強時間を増やすために行っていたことと聞いて、何かスゴイことを期待してしまった人や、「そんなことなの？」と思ってしまった人もいるかもしれません。

ですが、早起きすることだけでも一日の勉強時間を増やすことはできます。

平日の学校がある日であれば僕の場合、
始業の約一時間前に学校に行き
自習室もしくは教室で勉強していました。
これだけでも、1週間当たり5時間も勉強時間を増やすことができます。
これを毎日続けていれば1か月で30時間、1年で365時間の差になります。
家で勉強をしてから登校するのも良いと思います、僕の友達でもそうしている人はいました。

休日であれば
平日と同じ時間に起きるようにしよう。
僕は朝6時に起床し、7時には勉強を始めるようにしていました。

現役生で休日は遅くまで寝ていて、昼頃から勉強を始めてしまう人や、浪人生で遅くまで寝てしまう習慣がついてしまっている人がいると思います。

しかし、よく考えてみてください。
受験生であれば、よほど要領が良い人でなければ、休日には１日１０時間以上勉強をしたいところです。
休日に昼頃から勉強を始めていては、
ほぼ休憩なしで深夜まで掛かってしまいます。
一般的な人間が集中力を維持できる時間には限度がありますので、午前中になるべく早く勉強を始めて、休憩をいれつつ効率の良い勉強をしていきたいものです。

また、休日でも平日と同じような時間に起きることには、他にもメリットがあります。

受験当日は、何があっても朝早く起きなければなりません。そんな中、朝しっかりと時間通りに起きる習慣がついていなければ、寝坊など、朝余裕をもって行動できなくなる原因となります。そうなると、「試験に集中できない！！」という事態が起きうることもあります。

少し脱線してしまいましたが
受験生、高校生たるもの
朝早く起きるようにしましょう！

２．勉強時間の設定

次に僕が勉強時間を増やすためにしたのは
「一日のうちで必ず勉強する時間を設定する」ことです。

なぜこれを行うのかというと、一日のうちで勉強する時間を設定しておけば、その時間は勉強する習慣がつくからです。

僕の場合は、平日では学校が終わってからそのまま塾に行き、９時半まで勉強するようにしていました。

休日は午前７時から始めて４時間勉強
し、昼過ぎから塾の自習室で９時半まで勉強を行っていました。

このようにしたことで、僕の場合では
「決まった時間に勉強をしていないと落ち着かない」というようになりました。
こうなってしまえば、もう勉強時間をたくさん確保したも同然です。あとは、「その時間で何を行うか」と「休憩等をうまく活用して集中力を持続させることができるか」の勝負です！これらの話については、また機会があれば話していきたいと思います。