こんにちは!
武田塾新安城校です!
今回は、「模試の活用法」についてお話していこうと思います。
受験生の皆さんは特に、これから模試を受験する機会が増えていきます。
この記事を少しでも参考にしていただけるとうれしいです!
まずは、この記事を読んでいる高校生・受験生のみなさん。。。
「なんのために模試を受けるのか?」ということを自分に問いかけてみてください!
いくつ答えを出しても構いません。
ここで、「現在の自分の実力を知るため」という答えしか思い浮かばなかった人はいませんか???
もちろん、自分の実力を知ることも模試を受ける目的の一つであることは間違いないです。
ですが、それよりも大事なことはほかにもあります。それらの事項について、これから話していこうと思います。
まず模試を受ける際、大前提としてほしいのは、
「模試は今後の受験勉強に活かすために受験する」ということです。
模試を受け、結果が返ってくるまでただ待ち、結果が返ってきたら一喜一憂するだけでは、模試を受ける意味がないといっても過言ではありません!
そこで、まず模試を受けている最中もしくは、受けた後にやってほしいことがあります。
それは、出題された問題を、
「自信をもって合っているといえる問題」「合っているかどうか不安な問題」「全く分からなかった問題」に分けることです。
これが、模試を有効活用するための第一歩となります。
そして、模試が終わったらまず「自己採点」をしましょう。
合っているか間違えているかだけでなく、その解答に至ったプロセスが合っていたかどうかもしっかり確認してください。
ここで、「自信をもって合っているといえる問題」に関しては、その解答のプロセスも自分で確認してもらい、それが自分のものとほぼ同じであれば、そこまで深く復習する必要はないです。
大事なのは、その他の
「合っているかどうか不安な問題」「全く分からなかった問題」の処理です。
「合っているかどうか不安な問題」の処理について
この類の問題は、自己採点をして答えが合っていた時が一番怖いです。
「自己採点をして正解していたからいいや。」といって放置してしまう人が多いのですが、これがいけません。
合っているかどうか不安になるのには、必ず理由があります。
「公式の暗記が完璧にはできておらず不安になる」「自分の知識が曖昧であるため自信がもてない」などが理由として考えられます。
これを放置しておくと、次似たような問題が出題されたとき、おそらく解けないでしょう。
模試を機に曖昧なものを完璧にし、自信を持って答えることができる問題を増やしていきましょう!
「全く分からなかった問題」の処理について
これらに関しては、その問題の難易度が高すぎたということも考えられますが、「自分の勉強が追い付いていなかった」ということが主な理由として考えられます。
まだ自分があまり勉強していない分野の問題が出題されたら分からないのは仕方がないです。
これからその分野を演習をしっかりとこなしていき、解ける問題を増やしていくようにしてください。
「自分が今までにたくさん勉強した分野の問題であるのに全く分からなかった。」という場合には、勉強したつもりになっていた、ということも考えられます。
「その分野の典型問題を解けるようになる勉強をしていなかった」「勉強した際に漏れがあった」などの原因があると思います。
模試を受けた際にこれらのことが発覚したら、すぐに勉強しなおして漏れなどをつぶすようにしたください。
ここまで、模試が終わったらすぐにやってほしいことについてお話してきました。。。
模試の結果が返ってきたらやってほしいことについて
模試の結果が返ってきたらまず、自己採点と実際の採点が合っていたのかを確認しましょう!
ここで、合っていたと思っていたのに間違えていた問題が合ったら、すぐに復習するようにしてください。
また、模試の結果を見ると、教科別の得意不得意だけでなく、各教科ごとの得意な分野、不得意な分野を知ることができるようになっています。
自己採点をした際にある程度は分かると思いますが、結果を見て不得意な分野があったら、その分野に関しては復習して苦手をつぶしていくようにしていきましょう。
模試の判定について
言われたことがある人も多いと思いますが、結論から言うと、模試の判定を気にする必要はありません!!
実際、僕も夏から秋にかけて受験した模試では、第一志望の大学・学部学科の判定でC判定やD判定を普通に取っていました。
ですが、そのC判定やD判定を何度も取っていた志望校に無事現役で合格しました!
僕の周りにいた人たちでも、C判定やD判定から合格した人はたくさんいました。
模試の判定が良くなかったといって、悲観する必要はまったくもってありません!
ただ注意してほしいのは、現実から目をそらしていいという意味ではありません!
C判定、D判定を取ってしまったのならば、ほかの人よりも勉強しなければ判定を上げることはできません。
現実を受け止めて、判定を上げていくために今自分がやるべきことを冷静に考え、それをこなしていくようにしていきましょう。
以上、模試の活用法に関してお話しさせていただきました!
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