こんにちは！武田塾下曽根校です！
今回は武田塾の塾生に向けた記事になります！
塾生のみなさんは、武田塾の勉強法しっかり守れていますか？
これから武田塾勉強法の基本11個を挙げていきますので、
自分の勉強を振り返り、正しい勉強法ができているかどうか確認してみてください！
守れていなかったら大変ですよ(T_T)
①4日2日ペースを守れているか？
武田塾勉強法の基本中の基本！
4日2日ペース、守れていますか？
確認テスト前日に、まとめて宿題を終わらせようとしていませんか？
1週間で復習をするところまでいけていないことはありませんか？
4日2日ペースを確立する！
・始めの4日で、宿題の範囲を終わらせる
・覚えたことを忘れないために、残りの2日で全範囲復習を2回行う
この4日2日ペースを守ることが大切です！
②3回完璧にしているか？
ペースは順調に進んでいるけど、完璧になっているか不安になることはありませんか？
そんな人は忘れないための、「完璧の仕方」が甘いかもしれません。
一度完璧になっても、一度の復習だけでは、後々になると忘れてしまいます。
忘れないための復習の仕方
・その日の宿題は、その日のうちに完璧にする
・復習日の初日目でもう一度完璧にする
・さらに復習日の2日目でまた完璧にする
つまり3回完璧にすることが、重要です！
完璧を繰り返すことで、記憶が定着していくのです。
③2秒ルールを設定しているか？
暗記はできていると思うけど、まだ少し不安があることはありませんか？
「答えが言えるまで時間がかかるけど、合っていればいいや」と思っていませんか？
すぐに答えが言えなければ、試験本番で役に立つレベルとは言えません！
「2秒で答えられる」ことを、暗記ができている基準にする
・すぐに答えが言えるようになっていなければ、「完璧になっている」とは言えない
・2秒で答えられなければアウト、というルールを設定
・2秒ルールでクリアできるようにする
少し厳しめに判断するくらいが丁度いいです。そうすることで、暗記が完璧になります。
④点数化しているか？
単語の暗記が完璧にならないことはありませんか？
覚えた単語が「どれくらい定着しているのか」が、あいまいなまま勉強を終えていませんか？
定着度の認識があいまいだと、自分の苦手な所・足りていない所をきちんと把握できません。
覚えたものを自分でテストにし、勉強の結果を常に「点数化」して把握する
・覚えたかどうかを点数化する
・点数化によって、定着度合いを客観的に把握できる
・「だいたい覚えた」ではなく、「〇問中、□問できた」と具体的に記録しておく
できていなかったものは、その日の内に復習しましょう！
⑤できる・できないチェックをしているか？
自分の苦手分野が具体的に分からないことはありませんか？
内容が定着していないまま、次の範囲に進んでいませんか？
宿題を「やった」だけで満足し、「できるようになった」かどうか考えていないことはありませんか？
そのままでは、どこを復習すればいいのかが分からない状況になり、結果的に苦手なところを克服できないままになってしまいます。
参考書にできた箇所、できなかった箇所をそれぞれ見えるようにチェックする
・参考書に、できた所には〇を、できなかった所には×を書き込み、「できる・できない」を明確にする
・参考書に書き込まれた〇×を見れば、何を復習すればいいのかすぐに分かる
「やったか」よりも「できたか」を重視して確認しましょう！
⑥いつも見直しをしているか？
テストで「分かっていたのに間違った」ミスがあることはありませんか？
問題を解き終えたことに満足して、一安心していませんか？
勉強量・理解度が足りていても、ミスしてしまうことはあります。
問題を解き終えたら、まずは見直し
・試験本番では時間に余裕をもって問題を解き終えるようにし、最後に必ず見直しをする
・普段の確認テストでも見直しを毎回行い、見直しを習慣化する
見直しを徹底すれば、点数の取りこぼしがなくなります！
⑦できる量ずつにしているか？
単語の暗記が完璧にならないことはありませんか？
たくさんの数を一気に暗記しようとしていませんか？
一度にたくさん覚えようとするのは、効率が悪いです。
10個ずつのように区切りながら、できる量を少しずつ完璧にしていく
・無理なく覚えられる小さな区切り（例えば10個）に分ける
・その小さな区切りを完璧にして、次の範囲に移る
・キリのいいところ（50個や100個）まで進んだら、まとめてテストしてみる
少しずつやれば、結果的に早く、たくさん覚えることができます！
⑧得意科目から始めているか？
勉強になかなか集中できないことはありませんか？
一日の勉強を苦手科目から始めていませんか？
難しくて悩む時間が長くなると、やる気もだんだん削がれてしまいます。
その日の勉強は得意科目から始める
・得意科目や得意分野から始めると、集中力が少しずつ上がっていく
・単語の暗記など、テンポよく進められるものが、前半のウォームアップに最適
「できる！」という感覚を掴むことで、集中できるようになります！
⑨解答根拠を説明できるか？
文法問題で、参考書と違う問われ方をすると解けないことはありませんか？
参考書の答えをそのまま丸暗記していませんか？
丸暗記をしても、初めて見る問題に対応できる訳ではないです。
「なんとなく正解した」という状態では、次に似た問題が出された際に正解できません。
「なぜその答えになるのか」という答えの理由・解答までのプロセスを言えるようにする
・いつも「なぜこれが正解なのか」という答えの理由や解答までのプロセスを考えるようにする
・間違った箇所は、「なぜ間違えたのか」を考える
・間違えた場合、同じ間違いを繰り返さないようにする
「答えの丸暗記」や「なんとなく答えた」はNG!
⑩途中式を書いているか？
数学の公式は覚えているのに、答えを導き出すのに苦労することはないですか？
「答えが合っていればいいや」と思っていませんか？
「答えを導き出す過程」にこそ、自分が分からないこと・できないことのポイントがあります！
計算の途中式を、最初から最後まですべて書く
・できると思う問題でも、丁寧に途中式を書く
・途中式を書く習慣を身につける
・やり直しの際も、途中式をすべて書き出し、「答えを導く過程」を理解する
まずは途中式を書けるようになること！
⑪量より質を大事にしているか？
1週間の宿題が終わりそうにない・・・
終わったところも完璧かは不安・・・
ということもあると思います。
そんなときは、
「やった範囲を完璧にすること」を優先する！
「宿題は全部終わらせたけど正解率が50％」よりも、
「半分終わらせて正解率100％」の方が断然良い！
やった範囲が完璧になるまで、先に進もうとしないことです！
宿題はすべて終わらせることが重要ではなく、一つひとつの範囲を完璧にしていくことが何よりも重要です！
中途半端なまま進んでしまっては、参考書1冊完璧にはなりません。
宿題が終わらない場合は、やった範囲を完璧にすることを優先しましょう！
塾生のみなさん、いかがだったでしょうか？
きちんと守れていましたか？
自分の勉強法が不安な場合は、すぐに校舎長や講師に相談して、正しい勉強法をレクチャーしてもらいましょう！
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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