渋谷駅より徒歩2分 大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾渋谷校」です!
今回は教務の松浦からお届けいたします!!
「あれ?この前、森って人の自己紹介があったような、、」
と思った方々、いつもブログをお読みいただきありがとうございます!!
今回は私、松浦から自己紹介をさせていただきたいと思います!
夏休みも終わり、受験に向けて緊張感が高まる時期ですが
休憩がてらお読みいただけると幸いです!!
まずはプロフィールから
こんにちは!あらためまして 松浦 航(まつうら こう) といいます!
出身地:滋賀県大津市(琵琶湖のある県です!笑)
趣味:散歩、紅茶を飲むこと、読書、あと最近バスケ、バレーがしたくなってきました、、
好きな食べ物:ラーメン、白米
ちなみに左利きです!
大学では、理学部に入学し宇宙物理を勉強していましたが、途中から国際政治に専門を変えるという、
少し変わった学生生活を送りました!
高校生の頃はこんな勉強をしてました
実は私は、塾に行かず、現役で、京都大学に合格しました!(いきなり自慢話のようですみません、、笑)
ですが、「勉強が大好きで毎日12時間以上勉強していました!」というわけではありません。
むしろどちらかといえば受験勉強は好きではない方で、でもだからこそ、いろんな工夫を凝らして効率の良い勉強法を考えました。
そこでここからは、僕が高校生のころ実践していた勉強方法を3つ紹介したいと思います!
少しでも、皆さんの勉強の助けになればうれしいです!
参考書は少数精鋭で!
まず1つ目は使用する参考書を絞ることです!!
武田塾でも、「自分のレベルに合った参考書を、1冊ずつ完璧に」という勉強法を推奨していますよね。
参考書はその1冊1冊がきっちりと工夫された作りになっています。
ですからいろいろな参考書に少しずつ手を出すよりも、1冊を完璧に仕上げるほうが間違いなく成績は上がります!!
逆に、たくさんの参考書を同時に解き進めようとすると、時間もかかるし理解が中途半端になりがちです。
とはいえ、完璧にすべき1冊の参考書を自分で選ぶのはなかなか難しいですよね。
そこで私が実際に使っていた、参考書選びに役立つ情報を2つご紹介しておきます!!
①武田塾の逆転合格.com
武田塾では、市販の参考書を広く調査・分析しています。
そして各参考書ごとに、適したレベルや使い方をまとめています!
参考書を選べと言われても、選択肢が多すぎてどうしていいかわからない!という方、以下のサイトをぜひ一度ご覧ください!!
→逆転合格.com 参考書一覧をご紹介! [ 参考書詳細・使い方・勉強法 ]
②参考書のまえがき・使い方説明
皆さん、参考書のはじめ数ページを読んだことはありますか?
実は大抵の参考書は、そのまえがきで参考書の構成、使い方、レベルなどを紹介しています!
ここを確認するだけでも、勉強効率が大きく向上するので参考書を使うときはぜひ一読することをおすすめします!!
武田塾チャンネルもチェック!!
参考書選びの重要性は以下の動画でも熱く語られています!!
要チェックですよ!!
なんとなくでノルマを立てない!
続いて2つ目は、ノルマの立て方を工夫することです!!
皆さんは一日の勉強量をどうやって決めていますか?
「一日○時間は必ず勉強する」
「今週中にこの参考書の○ページから○ページまでを終わらせる」
などなど、ノルマの立て方は人ぞれぞれかと思います。
私はどうしていたかというと、次の3つのノルマを状況に応じて使い分けていました。
①時間ノルマ ②達成量ノルマ ③習熟度ノルマ
①時間ノルマ:計算問題など、理解は簡単だが長時間触れることで力をつけるタイプの問題に取り組むとき
(○時~○時までの○時間勉強する、など)
②達成量ノルマ:まだ理解が甘い範囲や単元の理解度を深めるために、演習量が必要であるとき
(○ページから○ページまでの○問を解く、など)
③習熟度ノルマ:理解がすでに十分な範囲や暗記ものなどについて、抜け漏れがないか確認したいとき
(やった範囲からランダムに問題をピックアップし、テストして○点以上、など)
最終的には習熟度ノルマで測って、すべての科目・範囲の習熟度が100%になることが理想だとは思います。
でもなかなか最初から習熟度を測ることは難しいので、まずは時間や達成量でノルマを立てるのも良いと思います!
大切なのは、なんのためにそのノルマを立てたのかというノルマの目的を意識することです!!
これが意識できるようになると、不要な勉強をしなくて良くなります。
理解度が十分なのに長い時間をかけて問題を解いても、あまり意味がないですよね。
逆に、理解が全くできていないのに確認テストを実施しても、得られる効果は小さくなってしまいます。
ですから、適切なノルマを立てることが、効率の良い勉強法をすすめる第一歩だと思います!!
毎日自分の点数をチェック!
松浦流勉強法の3つ目は、自分の点数を毎日確認することです!
これが一番重要で、しかし一番難しくもあるかもしれません。私なりのコツも紹介しているので、少し長いですがぜひ読んでいただきたいです!
突然ですが、皆さんが勉強する目的は何でしょうか?
明確な将来の夢がある方もいらっしゃることと思いますが、間違いなくすべての受験生に共通する目的は”合格点を取ること”ですよね。
現時点で合格点に達しているという受験生は多くありません。
だからこそ、自分の点数を合格点に近づけるために、勉強をする必要があります。
さて、今日一日の勉強であなたの点数は何点あがりましたか?
「仮定法の過去完了については今日マスターしたから、センター試験での3点分はあがったな」
「数学はもう5点伸ばしたいから、明日は苦手な円の接線の問題を完璧にしよう」
私は1日の終わりにはこんな風なことを考えて、その日の振り返りと次の日の予定組みを行っていました。
受験勉強もこの時期になると、焦って問題を解くことにばかり意識が向きがちです。
ですが問題を解くことを目的にしてはいけません。忘れないでください!目的は”合格点を取ること”です!!
そのためには毎日の勉強で、自分の点数は何点から何点に伸びたのかを把握する必要があります。
とはいえ、自分の点数を正確に把握するのは簡単ではありません。そこで私自身意識していたコツがあります!
それは模試・過去問の活用です!!
私は模試や過去問を解く際は必ず3回、点数を出すことにしていました。(以下は過去問の場合の例です)
①過去問に取り掛かる前に、自分の勉強量を振り返って目標点を決める
②解き終わったら、答え合わせの前に見込み点をつける
③答え合わせをしたら、採点して実際の得点を出す
ただし目標点や見込み点はなんとなくでつけては意味がありません。
意識していたのが、目標点、見込み点、得点の3つをなるべく近づけることです!!
これを繰り返すことで、自分が本番で何点くらい取れそうかがわかるようになってきます!
具体例を挙げてみますね!
(Aくんの例)
①目標点:「最近夜遅くまで勉強しているし、今回は90点くらいは取れそうだ」
②見込み点:「意外と全然解けなかった、、、50点くらいかもしれない、、」
③得点:「採点してみたら結構できてたぞ。73点!よかった、、」
(Bくんの例)
①目標点:「昨日、○○の範囲をきっちりできた。でも××はまだ演習不足だから、今回は70点くらいを目指そう」
②見込み点:「第1問は××の範囲から出題か、、一応解答したけど自信はないな。65点くらいかな」
③得点:「第1問正解だった!おかげで得点は73点。でも××はやっぱりまだ演習が必要そうだな」
2人の例、どちらも得点は73点ですね。ですが、日頃から点数を意識して勉強できているのはどちらでしょう?
もうおわかりですよね。きっとBくんは過去問の結果を踏まえて勉強を積み、着実に点数を伸ばしていくことと思います。
でも目標点を正確に決めるのは難しい!という方へ
はじめから完璧にしようとする必要はありません。難しければまずは見込み点をつけることから始めてみましょう!
採点前に見込み点を考えるだけでも、点数に対する意識は大きく変わると思います。
現役の頃の私は、模試・過去問に当たる際には、以上のことを意識し、
そして日頃の勉強では合格点到達に向けて何点伸びたのかを考えるようにしていました。
みなさんもぜひ、1日の終わりに自分にこう問いかけてみたください!
今日一日の勉強であなたの点数は何点あがりましたか?
おわりに
以上、松浦なりの高効率勉強法をお伝えしてきました。いかがでしたか?
「これは使えそう!」というものがあれば、ぜひ取り入れていただけると嬉しい限りです!!
皆さんの勉強が充実したものになること、そして皆さんが入試の日に良い結果を残されることを心から祈っています!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
(写っているのは琵琶湖です。笑)
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