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【あなたはやっていませんか?】無駄に疲れる勉強方法5選!

こんにちは!武田塾新発田校です!今年も今日で最後ですね🍊

さて、今回のテーマは無駄に疲れる勉強法です。

せっかく頑張っても、無駄に疲れてしまっては意味がありません。

成績を伸ばすためにやるべきことはありますが、無駄に疲れない方法をお伝えします!

 

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無駄に疲れる勉強法5選

①ノートにまとめる・書き写す

例えば英語の場合、解釈の時に英文をノートに書き写すことから始めている人、いませんか?

宿題であれば仕方ありませんが、なんとなく書き写している、意味があると思っている方、確かに完全に無駄なことではありませんが、効率が悪いです!

しっかり覚えるためには、アウトプットがとても大切です。

それを繰り返して、赤シートで隠して意味を言えるほうがよっぽど大事です。

わざわざ書き写さなくても、問題集や参考書を使ってアウトプットすればいいんです!

また、書き写す作業は時間も労力も使うため、それが本当に必要かどうかを見極めて、自分の目標を明確にして学習しましょう!

②人の話を聞き続ける・ただ闇雲に授業を受ける

人間は人の話を聞いている時、あまり脳が動いていません。また、学校の授業で眠くなってしまう経験、皆さんもありますよね?

人は1時間程話を聞き続けると、脳が退屈して眠くなってしまい、ぼーっとして「今の10分何も聞いていなかった、何だっけ?」という状況に陥ってしまいます。

試験で早く結果を出すためには、自分ができるようにならないといけません。勉強するときに、自分が受け身で聞くだけになっていないかを意識しましょう!

③講義系参考書だけを読み続ける

各科目の問題集のサポート役として、分かりやすく解説してくれる参考書をただ読み続ける作業、行っていませんか?

社会や科学など、教科書も講義系に分類されます。

この辺りを取り組む際、それだけを読み進める勉強になっていないかを確認しましょう。

講義系は読んで理解することも大切ですが、それで止まるのはいけません。

たとえ読み終わっても、書かれていた内容を覚えていないと何の意味もありません。

読み続けるだけの作業になってしまうと、やはり読むことだけに夢中になってしまうためです。

また、1冊読み終わるには膨大な時間がかかります。読み終わった時にどれだけ自分の頭に残っているか。

講義系参考書はサポート役に回して、メインは知識をアウトプットできる問題集です。

ただし、逆に講義系参考書を省くのではなく、問題集とのバランスを取りながら学習しましょう!

④アウトプット祭り

具体的にどういうことかというと、アウトプットのイメージは皆さんつくと思います。

アウトプット祭りとは、問題を大量に解いただけで終わる状態のことです。

まずは問題を解いて、課題を見つけ原因を特定、その解決策を実践して再度問題を解く。これが問題を解く際の一連の流れです。

解くことだけに夢中になると、どうしても成績向上には繋がりません。「1ヶ月頑張って演習を解いたけど、成績が上がらなかった…」というのもよくあることです。

結局は、アウトプットで現状の課題を見つけることで次のプランを考えることができます!

⑤大量の参考書を持って通学をしている

これは何が問題かというと、自分が何をするのかが明確になっておらず、とりあえず闇雲に詰め込んでしまっていることです。

書き出すとやることは明確なのに、何か漠然としてしまい混乱してしまっている状態です。

1日の見積もりが大きく現実と乖離していると、1週間単位でとても大きなずれが生じてしまいます。

受験までの期間で自分ができると思っていたことができずに、入試本番を迎えてしまう可能性があるため、とても危険です。

1日の中で自分のやることを明確にすると、無駄な体力を使わずに効率的に勉強することができます!

まとめ

いかがでしたか?

今回は無駄に疲れる勉強方法を5つ紹介しました!

自分に当てはまるもの、近いものはありましたか?

志望校合格に向けて、時間的にも体力的にも無理のない、効率の良い勉強をすることを心がけましょう!

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