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【看護師志望必見!】看護学生の1年目は何を学ぶ?Part3

2023年11月27日(月)

こんにちは、武田塾新発田校です!!

 

前回に引き続き、看護学生の1年目の最初の半年で習うことについてです。そして、Part3で最後です!

最後は実技について紹介します!

実技の授業は看護師として現場で使う技を習得するので、身体で技術を覚えることはもちろん、なぜその技術が必要になるのかという根拠、知識も覚えなければいけません!

大変な反面、友達とアドバイスを出し合いながら行うのでとっても楽しいです!!

現役看護学生の体験が書かれているので、ぜひ参考にしてみてください!!

スキップをする看護師のイラスト

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実技

実技がともなった科目は前回の専門科目でもあげた、共通基本技術Ⅰ・Ⅱ、ヘルスアセスメント、生活の援助技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲです!!

8個ほどの実技の授業がありました。

その中から主に3つの実技の授業を紹介します!!

この3つは実技試験が伴っていて、看護師の仕事で必須になるようなことです!!

まず、実技とは学生1人1人に配られるナース服、ナースシューズをまとい、実習室(病棟と同じようなベッドや患者の人形などが置いてある教室)で病棟と想定して、実際に技術を習得するものです!!

それでは紹介していきます!!

男女の看護師のイラスト

標準予防策(スタンダードプリコーション)

標準予防策を英語で言うと、スタンダードプリコーションと言います!

この実技は共通基本技術Ⅰという教科で学習します!

標準予防策と聞いて、ピンとくる人はなかなかいないと思いますが、標準予防策とは「患者の汗を除く血液・体液、分泌物、排泄物あるいは傷のある皮膚や粘膜を感染の可能性があるものとみなして対応すること」です

イラスト(下図)でもある通り、マスクやフェイスシールドなどをつけて感染症を患者にうつさないようにすることはもちろん、看護師である自分も感染症にならないように予防を行います。

コロナウイルス感染症が流行して、イラスト(下図)の看護師の姿をニュースや病院で見たことがあるのではないでしょうか。

この授業では、手の洗い方、アルコール消毒のやり方、エプロン・手袋・マスク・サージカルマスクの着用の仕方、脱ぎ方、廃棄の仕方を学習します。

この工程を一通り行って、標準予防策が完了になります!!

一見簡単そうに思えますが、いくつかのポイントがあり、なぜ重要なのかの根拠も合わせて覚えていくことが必要です!

例えば、アルコール消毒では最初に指先に刷り込みます。

手のひらでもなく、手の甲でもなく、なぜ指先から最初かというと指先は最も細菌が付着しており、薬液が十分あるうちに刷り込む必要があるからです。

看護師はいつも根拠(エビデンス)を持った行動が求められます。

実技試験ではもちろん問われますし、最後のエプロン等の廃棄まで気を抜けません!

私の行っている学校ではこの試験が初だったのですごくドキドキしました!

自信を持って行えるようになるまで何回も練習したものの緊張しましたが、合格できた時はとても嬉しかったです!

個人防護具(PPE)を装着した看護師のイラスト

ベッドメイキング・リネン交換

この実技は生活援助技術Ⅰで習います!

さて、ベッドメイキングはだいたい何のことか、分かる人が多くいるのではないでしょうか。

ベッドメイキングとは患者さんが寝ている状態でシーツの交換のことを言います!

私たち1年生はもちろん、先輩方も苦戦したそうです!

皆さんもベッドメイキングは家でやったことがあるかと思います。

自分のベッドや布団のシーツを交換するときに意識しているポイントはしわなく敷くことくらいだと思いますが、病院のベッドを作るときはいくつものポイントがあります!!

特にしわなくつくることは患者の床ずれを予防するために必要で重要なポイントです!!

また、イラスト(下図)にあるように角のシーツは三角形を作って、折り込まないといけません。

患者さんが寝ている時にずれてしまわないように必要になります!!

ベッドメイキングをしている看護師のイラスト

バイタルサイン

バイタルサインの測定方法はヘルスアセスメントと呼ばれる教科で学びます!!

なんだかカタカナばかりでよく分からないという人が多くいるのではないでしょうか。

ヘルスアセスメントの意味は前回の記事で紹介した通りですが、その中でもバイタルサインはヘルスアセスメントを行う上で重要になります!!

バイタルサインというのは日本語で生命兆候、すなわち人間が生きていることを示す指標という意味です!

ここで言う指標は「体温」「脈拍」「呼吸数」「血圧」を指します!

「バイタル(バイタルサイン)を測定する」とよく言われますが、この授業では患者さんの体温、脈拍、呼吸数、血圧を測定する方法を学びます!!

まずは体温測定ですが、患者さんに体温計を渡して終わりと考える人もいますが、体温計は下の画像のように90度ではなく、30~45度の角度で脇に挟めないといけないことを説明しなければなりません!

正しい体温の測り方のイラスト

また脈拍は人差し指・中指・薬指の3本で測定しなければいけなかったり、呼吸数は患者に気づかれないように測定しなければならなかったりします。

どれも正確な数値を出すために行います。

血圧測定は私を含め、多くの学生が苦戦していました。

理由は病院でよく見るデジタルで数値が表示される自動血圧計ではなく、手動で行い、聴診器を使用する水銀式の血圧計を授業では使用するからです!

具体的な測定方法を知りたい方は「水銀式血圧計 使い方」をYouTubeで検索すると看護師が測定している動画があるのでぜひ見てみてください!!

測定方法だけでなく、患者さんへの声掛けや一つの動作に対して患者に与える印象はどんなものなのかも学んでいきます!

試験では先生の厳しいチェックが待っているので、たくさん練習しました!

練習で遊ぶ時間が削られますが、同じ志を持った仲間と一緒にやるのですごく楽しいです!

おわりに

看護学生からメッセージ

看護学生は忙しいと言われているだけあって、覚えることがたくさんです。

しかし、同じように一生懸命頑張る友達や実習から帰ってくる先輩を見るとやる気が出てきて、もっと頑張ろうと思えます!!

友達にも支えられながら、楽しく充実した日々を過ごしています!

また、高校生のうちから生物を頑張ってもらいたいです!!

私自身、高校で生物を選択し、頑張った結果、今はすごく楽で勉強しやすいです!!

もし、生物に苦手意識を持っている人がいたら、ぜひ武田塾に来てみてください!!

無料の受験相談も行っています!

ぜひ利用してみてください!!

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まとめ

いかがだったでしょうか。

これで看護学生1年目の最初の半年で学習する内容の紹介がすべて終わりました!!

半年が過ぎましたが、本当にあっという間です!

この間受験が終わったばかりなのにと思う反面、徐々に看護師になっていくなぁと感じています!

高校生の皆さんも忙しい毎日を送っているとは思いますが、本当にあっという間です!

楽しみつつ、日々頑張ってください!!

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