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【名古屋大学】文系学部の過去5年間の倍率を比較してみましょう!

 

こんにちは、武田塾新発田校です!

 

今回は旧帝大の内の一つである名古屋大学の過去の倍率を紹介していきたいと思います。

2018年度(平成30年度)から2022年度(令和4年度)までの計5年間の倍率を比較していきたいと思います。

まず今回は文系学部の倍率を紹介していきます。

 

文学部

  募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
2018年度 110 263 2.4 262 2.4 114 2.3
2019年度 110 243 2.2 235 2.1 112 2.1
2020年度 110 229 2.1 228 2.1 110 2.1
2021年度 110 247 2.2 243 2.2 110 2.2
2022年度 110 236 2.1 234 2.1 111 2.1

過去5年間を比較して見ると安定した倍率をおさめていることが分かります。

急に高くなったり低くなったりすることは過去にはありませんでした。

 

教育学部

  募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
2018年度 55 131 2.4 124 2.3 59 2.1
2019年度 55 249 4.5 237 4.3 59 4.0
2020年度 55 160 2.9 150 2.7 59 2.5
2021年度 55 147 2.7 136 2.5 63 2.2
2022年度 55 184 3.3 174 3.2 59 2.9

2019年度の倍率が4倍となっており、高めの倍率が出ていましたが、

それ以外の年度では2倍から3倍におさまっています。

 

法学部

  募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
2018年度 105 232 2.2 193 1.8 112 1.7
2019年度 105 254 2.4 222 2.1 112 2.0
2020年度 105 222 2.1 184 1.8 107 1.7
2021年度 105 246 2.3 208 2.0 109 1.9
2022年度 105 274 2.6 231 2.2 106 2.2

名古屋大学文系学部の中では法学部が比較的どの学部よりも倍率が低めに出ていました。

しかし、2倍近くの倍率をおさめているようでした。

 

経済学部

  募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
2018年度 165 508 3.1 471 2.9 175 2.7
2019年度 165 445 2.7 409 2.5 172 2.4
2020年度 165 421 2.6 387 2.3 172 2.3
2021年度 165 420 2.5 384 2.3 173 2.2
2022年度 165 479 2.9 438 2.7 173 2.5

経済学部も毎年ほぼ一定の倍率をおさめているようでした。

過去5年の中では2018年度が一番高く、その後は2.5倍以内におさまっています。

 

情報学部

2018年度

学科 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
自然情報学科 30 113 3.8 105 3.5 32 3.3
人間・社会情報学科 30 111 3.7 100 3.3 32 3.1
コンピュータ科学科 53 166 3.1 159 3.0 56 2.8

2019年度

学科 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
自然情報学科 30 92 3.1 86 2.9 32 2.7
人間・社会情報学科 30 149 5.0 135 4.5 33 4.1
コンピュータ科学科 53 131 2.5 125 2.4 58 2.2

2020年度

学科 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
自然情報学科 30 81 2.7 70 2.3 32 2.2
人間・社会情報学科 30 105 3.5 97 3.2 33 2.9
コンピュータ科学科 53 142 2.7 136 2.6 55 2.5

2021年度

学科 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
自然情報学科 30 120 4.0 112 3.7 33 3.4
人間・社会情報学科 30 138 4.6 131 4.4 33 4.0
コンピュータ科学科 53 123 2.3 116 2.2 57 2.0

2022年度

学科 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 実質倍率
自然情報学科 30 67 2.2 57 1.9 29 2.0
人間・社会情報学科 30 90 3.0 81 2.7 32 2.5
コンピュータ科学科 53 108 2.0 103 1.9 58 1.8

 

情報学部では学科によって倍率の差がみられる年度もありました。

特に人間・社会情報学科では4倍もの倍率を出すときもあります。

他の学科でも3倍を超える倍率を出している時もあるので、要注意です。

 

今回のまとめ

今回は名古屋大学の文系学部の過去5年間の倍率を比較しました。

名古屋大学は毎年ほぼ一定の倍率をおさめている傾向がありました。

時には急激に倍率が上がることもありましたが、おおむね2倍から3倍の中におさまっているようでした。

 

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