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金沢大学の過去の入試倍率は?受かるためにはどうすればいい?

 

こんにちは、武田塾新発田校です!

 

高校3年生の皆さんは志望校も決まって後はひたすら勉強するといったところでしょうか。

共通テストまで3ヶ月となりました。各志望校の受験までも3,4か月となっています。

受験が近づいているということは出願も近づいてきているということですが、皆さん入試要項を見ていますか?出願まではまだ、しばらく時間がありますが、大まかには出願方法などを頭に入れておくと良いですよ。

そこで今回から様々な大学の出願方法や試験日など入試について情報を紹介していこうかと思います。

共通テストの出願方法や注意事項を知りたい方こちらをご覧ください。また、出願に必要な書類の注意事項を知りたい方はこちらをどうぞ!

今回は同じ北陸地方にある国立大学の難関校に位置付けされている金沢大学の入試情報をまとめました。

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受験される方も多いと思います。試験日などを意識しながら見てもらえると良いかもしれません。

 

去年の倍率

令和4年度の金沢大学前期の倍率は以下のようになっています。

融合学域

学類等

募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 競争倍率
先導学類 文系傾斜 20 48 2.4 45 2.3 25 1.8
理系傾斜 20 72 3.6 67 3.4 24 2.8
観光デザイン学類 文系傾斜 8 24 3.0 21 2.6 9 2.3
理系傾斜 5 15 3.0 14 2.8 5 2.8

人間社会学域

学類 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 競争倍率
人文学類 120 223 1.9 213 1.8 123 1.7
法学類 125 274 2.2 257 2.1 135 1.9
経済学類 106 169 1.6 165 1.6 112 1.5
学校教育学類共同教員養成課程 58 187 3.2 179 3.1 65 2.8
地域創造学類 63 155 2.5 146 2.3 72 2.0
国際学類 51 165 3.2 160 3.1 52 3.1

理工学域

学類 募集人員 志願者数 志望倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 合格倍率
数物科学類 71 138 1.9 136 1.9 75 1.8
物資化学類 69 142 2.1 139 2.0 76 1.8
理工3学類 239 426 1.8 406 1.7 252 1.6
地球社会基盤学類 80 222 2.8 213 2.7 89 2.4
生命理工学類 49 125 2.6 117 2.4 54 2.2

医薬保険学域

学類等 募集人員 志願者数 志望倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 競争倍率
医学類 84 144 2.9 208 2.5 86 2.4
薬学類 53 253 4.8 232 4.4 63 3.7
医薬科学類 18 47 2.6 44 2.4 19 2.3
保健学類 看護学専攻 64 115 1.8 105 1.6 67 1.6
診療放射線技術学専攻 36 199 5.5 188 5.2 38 4.9
理学療法学専攻 10 58 2.9 55 2.8 16 2.8
作業療法学専攻 10 14 0.8

一括

※この一括というのは学ぶ内容や所属する学類を、入学した後に決めたい人のための入試方式です。入学してからの1年間で自分が本当に学びたいことは何なのか、将来どのようなことがしたいのかを考えた上で学類もしくは専攻へ移行することができる方式です。

学類 募集人員 志願者数 志願倍率 受験者数 受験倍率 合格者数 競争倍率
文系一括 69 156 2.3 131 1.9 79 1.7
理系一括 79 270 3.4 231 2.9 91 2.5

だいたい2倍前後の倍率になっています。前期はこのような倍率になりますが、後期は募集人員もはるかに少なくなり、倍率も前期よりも高くなります。

去年は過去5年間の中でも倍率が低かったです。

 

令和5年度 募集人員

融合学域

先導学類………………………40 【文系傾斜20 理系傾斜20】
観光デザイン学類……………18 【文系傾斜12 理系傾斜6】
スマート創成科学類…………18 【文系傾斜6 理系傾斜12】

人間社会学域

人文学類……………120
法学類………………125
経済学類……………106
学校教育学類共同教員養成課程……………58
地域創造学類………58
国際学類……………81

理工学域

数物科学類……………67
物質化学類……………68
機械工学類……………81
フロンティア工学類…83
電子情報通信学類……66
地球社会基盤学類……76
生命理工学類…………45

医薬保険学域

医学類……………84
薬学類……………53
医薬科学類………18
保健学類
看護学専攻………64
診療放射線技術学専攻……………36
検査技術学専攻…32
※理学療法学専攻…10
※作業療法学専攻…10

※併願入試

 

日程

一般選抜(前期日程)

出願期間……………1月23日(月)~2月3日(金)

選抜期日……………2月25日(土)、2月26日(日)
(学類によって違います)

合格者発表…………3月9日(木)

入学手続き…………3月9日(木)~15日(水)

出願期間などに間違いが無いようにしましょう。

 

金沢大学に合格するには?

金沢大学だけではなくほとんどの大学にも言えることですが合格するためにはそれなりの勉強量が必要になります。

合格するための方法を紹介します。

入試科目を知る

金沢大学は学部や学科によって違うところもあるかもしれませんが基本的には共通テスト5~6教科、7~8科目で450~900点満点と個別試験の3教科で750~1350点満点という配点で行っています。

年によって違いますが、共通テストでは7割、個別試験で6割以上を取ることができれば合格できる可能性が高いといったところです。

では配点はどのようになっているのでしょうか。人間社会学域人文学類を例に挙げてみます。

共通テストと個別試験の合計で示します。

国語……………400点
地歴公民………150点
数学……………100点
理科……………50点
外国語…………400点
総合問題………150点

配点合計………1250点

となっています。

国語、数学、英語の配点がどの学域学類でも大きいです。つまり、国数英はできるだけ完璧に仕上げましょう。

このように、募集要項には配点が細かく載っているので見るようにしましょう。

自分に合う参考書を自分に合う勉強法で

入試科目や配点、過去の倍率などなど入試にかかわることを調べたら後は勉強するのみです。

受験間際は演習や過去問を解くことに集中するので、しっかり自分に合った勉強法で自分に合った参考書を今のうちに完璧にしておきましょう。

自分でなぜその答えになったのかを説明できるようにしましょう。

後は、ひたすら勉強していくのみです。すでに習慣化できていると思います。あと少し頑張りましょう!

 

今回のまとめ

今回は金沢大学の過去の倍率や2023年度の定員を紹介しました。

倍率はどの学域学類でも2倍前後となっていました。去年は過去5年の中でも倍率は低い方でした。

配点などを細かく調べておくようにしましょう。

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