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「なんで大学に行くの?」大学を卒業するメリットとは⁉

 

こんにちは、武田塾新発田校です!

皆さんは「何故、大学に行くんだろう?」とか考えたことはありませんか。

今回は大学に行って卒業するメリットについてお話します!

 

大学卒業という学歴が得られる

大学を卒業することの一番のメリットは何だと思いますか?

やっぱり、大学卒業・大卒という学歴や肩書を得られるというところです。

学歴で決まるわけではありませんが、の日本は学歴や肩書、資格は結構な効果があります

一部の例外はありますがあくまでも一部にすぎません。

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でも、大学へ行くメリットはそれだけではありませんよ!

 

専門的なことを学ぶことが出来る

学歴社会ともいわれて嫌な話になってしまいましたが、やはり大学は高校までと違い、ほとんどが自由です。

受ける授業も人それぞれ違います。

大学に進むことによって、自分が学びたい専門的な知識を身につけることが出来ます。

だから、「これが学びたい」と思う学問があれば大学に進学しより深い知識を身につけることを勧めます。

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大学でも何も専門的なことだけを教えているのではありません。幅広い一般教養も学ぶことが出来るため、社会人として社会に出る前の学ぶ場となります。

 

就職先の幅が広がる

今では最終学歴が高校卒業の人と大学卒業の人では就ける仕事の幅や種類が大きく違ってきます。

採用条件には大学卒業見込み・大卒が入るものが多いです。大学を卒業していなければ門前払いとなってしまう会社もあります。

 

公務員は高卒でもと思っている人はいませんか?

確かに公務員は大学を卒業していなくても大丈夫ですが、公務員にも種類があります。

公務員試験を受ける場合、大学卒業か高校卒業かで採用区分が変わってくることがあります。

生涯賃金が上がる可能性が高まる

高校卒業と同時に社会人となり働く場合は大学に進学する人たちよりも4年間分長く働くことが出来、給料を早くもらうことが出来ます。

しかし、統計的には大学を卒業した人の方が生涯賃金が高くなることが分かっています。

 

大学を卒業した人はより高い給料を得られる仕事に就きやすく最終的には生涯賃金が高まるという仕組みになっているのです。

 

モラトリアムの期間が得られる

大学は社会に出ることを猶予されたモラトリアム期間であると言われています。

大学に進学することによって18歳で高校を卒業した直後に進路を決めて社会に出るのではなく後4年間だけ学業を修める事を許されて大学の4年間で得た知識や経験を踏まえて進路決めることが出来ます。

自分の進路や人生の歩み方をもう4年間考えることが出来るのです。

でも、ただ大学に行くのでは意味がありません。

大まかにでもいいので将来を考え、大学を選ぶことが大切です。

 

経験を積める

社会人になると時間的な制約が大きくなります。

仕事がある日は会社などで過ごす時間が多くなります。

逆に仕事がない日は仕事の疲れを癒したり家事などの生活の時間にあてられたりします。

仕事をすれば旅行などの長期間どこかに行くなんてことはなかなかできません。

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しかし、大学生は時間が社会人に比べてあります。

学生の間にしかできないこともあります。

友達だけで海外などへの旅行にも行けます。

また、社会人になると会社の規定などで髪の色を制限されてしまいますよね。大学生は好きな色に染めることが出来てしまいます。

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大学生のうちに学生の間にしかできない事をしておくのがいいです。

高校までとは違い親の制限なんかも緩くなりますよね笑

バイトをすれば自分でお金を稼げますし、そのお金で好きなこともできます。

高校生の時よりも自由度が広がるのでたくさんの経験を積むといいですよ!

 

部活やサークル

中学校と高校でも部活動はありましたよね?

大学にもサークルや部活はあります。

高校までの部活は顧問の先生がいて指示された練習を行い、教育的な観点から見た活動という印象が強かったのではないでしょうか?

大学のサークルと聞いて皆さんはどんな印象を受けますか?

「楽しそう」というイメージがありませんか。

大学のサークルは比較的自由に学生主体となって活動しています。

部活はサークルよりも少し厳しいかもですけど…

サークルや部活は所属すると新しい友達や仲間を得る貴重な場となります。

後は、大学は比較的仲の良い友達と行動したりするため、先輩とのかかわりもそんなにありません。サークルや部活は先輩とも交流を深められる場所です!

 

アルバイト

大学生のほとんどはアルバイトをしていると思います。

大学生の間にアルバイトを経験しておくことで社会の仕組みを学ぶことが出来るかもしれません。

また、就職先の選択に役立つ場合があります。

アルバイトといってもブラックなバイトもあります。それには、気をつけなければいけません。

そうでなくても、厳しいところもあるかもしれませんが、社旗の厳しさを経験することが出来、社会に出る心の準備ができます。

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同年代との出会いがある

大学では同じ年代か近い年齢の人たちと一緒に学ぶことになります。

高校までも同じ年齢の人たちと学んできましたよね。

でも大学はいろんな都道府県から集まった同年代の人たちがいます。もっと言えば日本人だけではなく海外の人もたくさんいます。

私自身、大学に進んでみると、高校までには出会わなかった多様な人がたくさんいます。

様々な人がいて面白いところです。

それによって人間関係を広げられる良い機会になります。

今回のまとめ

今回は大学に行くメリットについて紹介しました。

大学を卒業するメリットについて理解していただけましたか?

でも、大学には簡単に入学できません。しっかり受験勉強を行わなければなりません。また、入学してからも社会人に比べれば自由な時間はあるかもしれませんが、課題やレポートなんかは高校までとは違い重要度が高いです。しかも、単位を落としてしまうと…

高校卒業後すぐに社会に出ることにもさまざまなメリットがあります。

 

今回の話を読んでいただいて少しでも大学に興味を持ってくれたり、相談したいことがある方は是非相談へ!

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