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【必見!】スマートフォンが私たちの脳に及ぼす影響とは⁉

 

こんにちは、武田塾新発田校です!

 

まだまだ寒い日が続きますね!

武田塾は今日も暖房で温かいですよ!

是非武田塾で一緒に勉強しましょう!

 

さて、今回は面白い話を聞きましたので紹介しますね。

 

皆さんは1日何時間ぐらいスマホやタブレット、またはパソコンを見ますか?

ゲームや動画または仕事などで結構な時間眺めていませんか?

私もスマホ見ていて気づいたら2時間3時間経っているときがあります。

今回はそのスマートフォンと脳の関係について紹介しますね。

この記事は受験生だけではなく、小中高生、保護者の皆さんも必見ですよ!

 

スマホを使いすぎると…

スマホとかパソコンとかテレビ、ゲーム機器類などの電子機器類って脳によくないのではっていう話は昔から結構言われていますね?

私も小さいころからテレビやゲームをしていましたが、ルールがありました。

親から「ゲームは1日〇時間以内」という事を言われていませんでしたか?

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約束した時間を超えると

「そんなにゲームしていると馬鹿になるよ!」と母親から怒られたりした人もいるのではないでしょうか。

こういう経験ありませんか…

 

家庭の話はさておき、

今どきのゲームは難易度も高いし、グラフィックとか3Dとか解像度の技術がすごくて、リアルだし、大人の私たちがやっても熱中してしまうほどのクオリティの高さですよね!

さらに、スマホでも完成度が高いゲームができるため、家にいなくてもどこでもゲームをすることが出来てしまうのです…

smartphone

 

今回、紹介するのはアメリカ国立衛生研究所で行われた研究の結果です。

10代の子たちを対象としたものであり、似たような研究は今までにもいくつか発表されてはいたのですが、これは「若者の脳の発達にどれだけ影響を与えているのか」について徹底的に調べた研究になっています!

 

例えば、

◇スマホが脳に与える影響は?

◇睡眠は脳の発達にどう影響するのか?

◇アルコールを摂取するとどうなるの?

というような話ですね。

 

「スマホと脳の発達」に焦点を絞れば、これは間違いなく最大級のデータ分析になるのです‼

 

その研究の結論を言えば「1日7時間以上スマホやパソコンの画面を見ている子供は大脳皮質が小さい」とのこと。

もっと言えば「大脳皮質が小さいと、結晶性知能が低い」とのこと。

 

1日7時間というと結構な時間になってしまいますが…

ゲームが本当に好きな人はそれくらい余裕でいっちゃいますよね…

1日7時間続けてみているわけではないかもしれませんがちょこちょこスマホを見たり、ゲームしたり、ネット検索したり、動画を見たりなどという時間を合わせていくと結構な時間になってしまいますよね。

現代っ子たちは7時間なんて余裕ですよね。

私も空き時間や移動時間、寝る前なんかにスマホを眺めています。こういう時間を合計するとすごい時間、画面を見てしまっているんですよね。

 

ちなみに、大脳皮質というのは脳の3分の2くらいの大きさがあるのです。

大脳皮質は様々な機能を持っていて、様々な情報の判断や記憶、その情報に応じた適切な指令を産むといったことも行われているのです。

さらに、運動機能や、自立神経、精神に関わったり、様々な感覚の受け取りをしたりするなどもこの大脳皮質に関連して行われます。

 

つまり脳の大部分を占める大脳皮質が小さくなるというのは、ヤバいわけです…

「勉強しよう」「テスト頑張ろう」「遊びたいけど、ここは我慢だ」などの決断や意思決定みたいなものは、だいたいココの機能になります。

ココが弱ると勉強する意識が落ちたり、誘惑に負けやすくなったりするらしいですよ。

 

この大脳皮質という部分はもちろん受験生には必須の部分なわけです。

今の実際の受験生が1日7時間スマホやパソコンをいじったりゲームをしたりしているとは思ってはいませんが、受験勉強に入る前の中学生とかひいては小学生の頃にこういうことをしていた場合は影響が出るんですよね…

今更どうすることもできないんですけどね。

 

ちなみに、「結晶性知能」の方ですが、

Cattell,R,Bによる理論の中で定義されていて、言語性をつかさどる知能や専門的な知識、日常の習慣、語彙力や覚えた知識、またそれらに基づいた判断力などはこれらを使います。

対をなす単語としては、「流動性知能」問題を解決したり、循環に適応したりする能力などがあります。

これら2つの知能のうち、結晶性知能の方は、今まで年をとっても保持、発達すると言われてきたのです。

しかし、近年はスマホやタブレットの影響で低下してきているようです。

実際、若年世代での記憶力低下や情緒不安定なども引き起こされており問題になってきているようです。

 

ただ、データの収集が2016年から始まっているので、まだまだなんとも言えない部分もありますね。数年後には、きちっとしたデータが固まるのではないかと思います。

最近はタブレットで勉強をする人たちもいますよね。さらに、スマホで授業を受けられるなんんてこともあるとか…

今まさにコロナ禍なのでパソコンから授業を受けたり仕事に参加したりという人が多いのではないでしょうか。

しかし、スマホやタブレットで「勉強している人」と「ゲームをしている人」は違うと思っています。

 

これは、子供や若年の脳を対象にしてはいますが、もちろん大人も人も対象です。

結論的に言うと「大人も子供も集中してスマホやタブレット端末を見たり、特にゲームをしたりする時間は減らした方がいい」ということです。

その時間は勉強や運動にあてましょう。

 

今回のまとめ

今回はスマホが脳に与える影響についてお話ししました。

その内容について簡単にまとめていきます。

◇1日7時間以上スマホを見ている子供は脳の大脳皮質部分が小さい。

◇大脳皮質が小さくなると運動機能や自立神経、精神に関わってきます。

・勉強頑張ろうという意思決定みたいなものは大脳皮質に関係しているため弱くなると誘惑に負けやすくなってしまう。

 

スマホが脳に与える影響は大きいですね…

スマホは楽しい機能が多い分誘惑に負けやすいですよね。

楽しいものである分体に影響が出てしまうのですね。

 

この誘惑に勝って皆さんもこれから勉強を頑張っていきましょう!

もし、これらをご覧いただいた場合でも勉強に不安のある方は、一度武田塾へお越しください。

武田塾で正しい勉強方法や勉強習慣を確実に管理することで成績を伸ばすことができ、皆様を志望校合格まで導きます!

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