こんにちは!武田塾新発田校です。
今回は武田塾チャンネルより
「武田塾の逆転合格の秘密!参考書 一冊を完璧にする方法!!」
を紹介したいと思います!
武田塾といえばこの参考書学習がメインとなってくるのですが、
参考書を完璧に仕上げるとはどのようなことなのか
どうすれば完璧にすることができるのか
このあたりをしっかりまとめていきたいと思います。
参考書1冊を完璧にする方法!!
成績を伸ばすには、参考書を1冊を完璧にすることが最強!
そこで、今回は参考書1冊を完璧にする武田塾の秘伝の方法を紹介していきます。
①今日勉強した範囲を100%にする
参考書を完璧にする方法1つ目に挙げられていたのは、
今日勉強した範囲を100%にするということです。
今日勉強した範囲を100%にするとはどういう状態かというと、
その日の寝る前にやった問題を100%解ける状態にすることです。
皆さんの勉強のやり方を振り返ってもらいたのですが、
例えば、
今日数学の問題を10問解いたときに、
解く→解説読む→終わり
もしくは、
解く→赤ペンで書きなおす→終わり
で満足していませんか?
これで満足していては成績は伸びないのです!
では、どのようにして勉強を進めていけば良いのかというと、
数学の勉強をする場合
10問解いたうち間違えたものに×印をつける→解答・解説を読んで理解する→必ず解きなおしをする
→また間違えたら同じサイクルで解きなおしをする→寝る前に10問全問正解できる状態になるまでやる
という流れになります。
重要なのが必ず解きなおしをするという点です。
できない問題が中々できるようにならない原因として挙げられるのが、
解答・解説を読んで分かったつもりになって、そのまま放置してしまうからという点です。
やりっぱなし、解きっぱなしにするのではなく、必ず解きなおしを行い、
間違えた問題を自力でできる状態にすることが参考書を完璧にするうえで大切なのです。
②100%にしたものを忘れないように復習を必ず行う
参考書を完璧にする方法2つ目に挙げられていたのは、
①を忘れないように復習を必ず行うということです。
ここで話されていた、よくあるダメな例は、
定期テストや小テストを1夜漬けで勉強して、1週間後にそれがすっかり頭から抜けてしまっているパターンです。
みなさんも経験があるのではないでしょうか。
こうなってしまっては、せっかく勉強したことが全くの無意味になってしまいます。
そうならないために必要なことが
計画的な復習です。
武田塾では4日2日ペースの復習をおススメしています。
4日2日ペースの復習とは
4日2日ペースの復習とはどのようなものなのか解説していきたいと思います。
例えば数学の問題を1日10問ずつ進める場合
1日目:1~10番 2日目:11~20番 3日目:21~30番 4日目:31~40番
という風に進めていきます。この進めるときのポイントが①で話したその日のうちに100%にするという点です。
こうして4日間進めたら、
5日目:復習 に入ります。
ここの5日目の復習ではまず40問を全部見直してください。
そうすると必ず忘れているものがあると思います。
例えば、40問中25問しか正解できなかった場合
できなかった15問をもう1度やり直ししてください。
40問全部解いたら時間が足りないという人は、一瞬でも迷ったら×にするルールにすると良いです。
そして、40問のチェックを終えて、解きなおして、完璧に仕上がったら5日目は終了です。
では、残りの6日目はどうするかというと、
5日目と同じ手順で復習を行ってください。6日目のほうが正解率が上がっているはずです。
そのため、5日目より時間に余裕ができると思うので、
理解がおいついていないところや正解したけど怪しいところを手厚くやると良いです。
そして最後の7日目に仕上げた40問の中からランダムにテストを行ってください。
武田塾生であれば特訓の中で、必ず確認テストを行っています。
詳しく知りたい人は是非1度無料受験相談に足を運んでみてください!
このテストで、1週間やってきたことがちゃんと身についているのかチェックすることができます。
これが4日2日ペースの復習になります。これを身につけてしまえば
いつまでに自分の勉強がどこまで終わるか計算することができ、受験勉強の先が見えるようになります。
この①、②をしっかり行っていけば確実に参考書を完璧にすることができますので、実践してみてください。
参考書を完璧にする基準
動画ではここまでの内容で終わっているのですが、
参考書の進め方は分かったが、どうなったら完璧になった状態といえるのか
という点が気になる人もいると思うので、1冊を完璧にする基準についても話していきたいと思います。
1冊を完璧にするとはズバリ、
正しいやり方で全問正解できる参考書を脳内に作り上げるということです。
具体的に言うと、
英単語であれば見出し語の赤字の意味が1秒以内に即答できる状態を全部できるようにするということです。
逆に完璧じゃない状態というのは
・答えられない単語がある
・答えるのにメチャクチャ時間がかかる
・正解率ではなく何時間やったかが基準になっている
・1回完璧にしたけど放置して忘れる
という状態です。この状態で1冊を終わらせていても、完璧にはならないのです。
1冊を完璧にするというのは、どのくらいやったかの過程が大事なわけではなく、
結果的に身についているものは何なのか、どのくらい覚えられているのかという点が大事なのです。
勉強は量以上にクオリティーが大切になってきます。
この基準を意識して、参考書を完璧にする方法を実践していくと、成績爆上がり間違いなしです!
まとめ
武田塾チャンネルより「参考書1冊を完璧にする方法」と「参考書を完璧にする基準」についてまとめてきました。
武田塾チャンネルではこの他にも、皆さんの勉強の助けになるような受験に関する様々な動画がありますので、是非チェックしてみてください。
少しでも勉強について悩みや不安がある人は、武田塾新発田校の無料受験相談へお越しください。
具体的にどう勉強すればよいか一緒に決めていきます!
もし、これらをご覧いただいた場合でも勉強に不安のある方は、一度武田塾へお越しください。
武田塾で正しい勉強方法や勉強習慣を確実に管理することで成績を伸ばすことができ、皆様を志望校合格まで導きます!
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