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いきなり長文はNG⁉英語の正しい勉強の順番を教えます!

こんにちは、武田塾 新発田校です。

 

今回のテーマは高校2年生向け!3年生までに英語は何の勉強をするべき⁉です。

高校2年生が3年生までにやるべき【英語の勉強】

★英単語帳★

武田塾ではシステム英単語がおすすめ

3年生までにできる限り終わらせておきましょう。

単語が終わっている人はスタートダッシュが全然違います!

まずは意味だけ覚えてその後、可能なら補足知識もやっておくといいと思います。

 

★文法 単元別★

『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』がおすすめ

全体像が見えている人とそうでない人では全然違います。なので最初から最後まである程度は理解していることが望ましいです。

「問題が解けるからいいだろう」とか「なんとなくこうだろう」で進んでいってしまう人が多いので、きちんと理解できているかどうかに気をつけながら勉強しましょう。

英文法を暗記でやっても意味がありません!

英文法の説明ができるレベルまで理解していると完璧です。

 

★英文解釈★

英単語同様、解釈が終わっている人はスタートダッシュが違います

記述の解答を添削すると解釈をやっていたかいないかがはっきりわかります。

ぜひ英語長文が読めるまでの3段階を踏んでおいてほしいです。

 

共通テストや英検を目指すより基礎を優先

文法や解釈に入っている状況で英検の読解問題を見たり、共通テストのリーディング問題を見れると見えるものが違います。

わかるものが多い状態で見れるので文法や解釈をやっていない人より早いです。

 

3年生から長文に入るための準備を2年生のうちにしておくことが重要です!!

勉強の仕方がわかっているかどうかも大きな差だと思います。

表面的にやった人と理屈までわかっている人では天と地ほどの差があります。

解釈が終わっているのが理想ですが、単語や文法の完成度を上げることを優先して勉強しましょう♪

 

英語の正しい勉強の順番

英語の勉強は順番が命です!

学校や予備校で英語の授業を受けてもなかなか成績が伸びない人はいませんか?

それは勉強の順番に原因があるかもしれません。

今回紹介する順番を参考にしてみてください。

 

英語を勉強する順番①

入試問題の英語は長文が主体なので、長文がゴールです。

その長文を読むためにまず最初に必要な2つが英単語の暗記・英文法の取得になります。

 

英語を勉強する順番②

単語を覚えたら次に熟語の暗記を始めます。

単語・熟語・文法が英語の基礎にあたるので、この基礎だけを最初にやります。

 

英語を勉強する順番③

長文は長い文章ですが、紐解いていくと1文1文が組み合わさったものなので、次にこの1文を正確に訳す練習をします。

英文解釈や構文の勉強です。

構文の参考書をやって1文を正確に訳せるようになったところで長文に入っていきます。

 

英語を勉強する順番④

いきなり難しい長文をやるのではなくて、大学で言うと

日大レベルの基礎長文から始めます。

そしてMARCHレベル→早慶レベルと進みます。

 

ポイント

英語を勉強する上でのポイントは「いきなり長文をやらない」ということです。

まずは単語・熟語・文法の基礎を固めましょう。

学校・予備校の進め方は文法と長文の並行が多く、さらにそこに単語テストで並行することもあります。

 

いろいろなことを同時にやりすぎてしまうので1つ1つがテンポよく仕上がらないという課題があります。

 

普段やる長文は部活でいう練習試合です。

練習試合ばかりやっていてうまくなりますか?

なりませんよね。部活でも基礎練習が大事です。

 

この順番を守るだけでも相当上手く英語の勉強を進められると思います。

長文1文を読む時間があったらその時間は単語に全部使って、単語が完璧になったら長文でわからない単語がなくなります。そうしたら長文が今よりも絶対読めるようになります。

まずは基礎を固めることから順番に初めて行きましょう!

 

 

英語の参考書である

必携英単語 LEAP、必携英単語 LEAP Basic

をご紹介♪

 

必携英単語 LEAP

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必携英単語 LEAPの紙面構成

①グルーピング

②見出語

③発音表記

④CEFRレベル

⑤語の意味

⑥語のニュアンス

⑦語の使い方

⑧Tip(秘訣)

⑨用例

 

と、盛りだくさん。

 

必携英単語 LEAPの特徴

英語の4技能を意識した作りになっています。

そのため、英検TOEICを受ける人にも使いやすい一冊。

単語を覚える際、ただ丸暗記する・・・ということは避けたいことです。

必携英単語 LEAPでは、語源・またその連想過程を詳しく示してあること、覚えた単語を使いこなす目的で、意味の似ている単語・関連する単語の使い分けも詳しく説明されています。

 

必携英単語 LEAPのコンセプトはどんな感じなのでしょうか?

 

必携英単語 LEAPのコンセプト

筆者である竹岡広信先生。

竹岡先生曰く、単語帳の辞書を目指したそうです!

そして、自分自身が受験生時代に欲しかった教材を作るということも。

 

単語が試験でどんな風に出るのかが分からないと、使いづらいと感じる人も多いのが事実。

本番で分からなかった単語を戻って調べられるようにしたかった=辞書的な役割でも使える単語帳

例文はパターンごとに出やすい形での掲載=短く実用性が高い

 

 

必携英単語 LEAPの立ち位置

単語帳は必携英単語 LEAPだけで十分。

何故ならば、重要な単語は押さえてあるためです。

 

必携英単語 LEAP Basicの立ち位置

本来は必携英単語 LEAPが難しいと感じる人向けである必携英単語 LEAP Basic。

基本的な構成は必携英単語 LEAPと同じ。

頻出単語がどう出題されるのかを掲載していて、

よく使う表現だったり、似た表現についても解説しています。

Leap Basicを使いたいという人も案外多いです!

 

必携英単語 LEAP&必携英単語 LEAP Basicで共通した特徴

☆Active Vocabulary・・・発信語彙

☆Passive Vocabulary・・・受信語彙

に分類されているところ。

 

必携英単語 LEAPの使い方

辞書的な役割の単語帳なので、一度に全ての情報を覚えるのは難しいと思います。

そのため、何回かに分けて覚えるのがおすすめ。

分け方としては、

①まずは一語一訳で赤字の意味を覚える

②複数の意味を覚える&例文の確認

③青地や発展的内容も覚える

④最終的に全部覚えて、辞書的に使う

 

 

 

必携英単語 LEAPに取り組んでみて、少し難しいなと思ったならば、必携英単語 LEAP Basicから始めてみましょう!

 

 

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