みなさんこんにちは
武田塾新発田校です!
皆さんはどんな科目が苦手ですか?
英語?
それとも数学?
そんな皆様に、本日は政治・経済の学習方法についてご紹介していきます!
「政治経済って簡単なんでしょ?」
とか
「誰でもできるじゃん」
という風に思われがちな、政治経済の勉強方法ですが、本当に簡単だと思いますか?
本当に得意な人はどんな考え方をしているのか、また政治・経済の勉強ってどんなことをすればいいのか分からない人は必見です!
政治経済の学習方法とは?
まず、政治経済は、政治分野と経済分野で思考方法が異なります。
政治分野は完全な暗記科目です。
他の社会科目と同様に、まず用語を覚えそれに関連する情報を覚えるという2段階の勉強が必要になります。
ただその中でも特筆すべき点は、「現代」までの政治経済知識が問われるということです。
例えば、今の30代であれば「BSE問題」と言われれば、「牛丼が買えなくなって豚丼ブームになったなぁ」なんて思いをはせると思いますが、現代の子供にとっては生まれたころに合った問題で、教科書に載っていることしか知らないのです。
そんなことだけでなく、ほぼ毎年改定される政治経済の教科書や大学によっては近年の政治テーマを問題にして、政治知識を問うという暗記するにも教科書だけでなく、新聞やニュースに目を向けていなければいけません。
そのため、実際の難易度は、
日本史≧世界史>地理>政治経済>倫理・政経>倫理≧現社
と4番目の難易度を誇ります。
実際努力すれば満点が取れることは変わりませんが、単純に少ない努力で進めたいなら倫理の方が好みは割れますが楽に高得点が取れます。
そして、厄介なのが経済です。
経済は計算し数字を出すような問題もあり、単純に数学が苦手だったり、思考力を停止して暗記で乗り切ろうとしている人にはほとんど解くことができません。
もちろん必要な暗記部分がありますが、それもすべてではなく、基本的なものを知りそれがどのように使用できるのかわからないと永遠に点数に結びつかないのです。
それ故、地理のように設問をしっかりと分析し、考えるという意味で難易度が上がりますが、地理ほど細かな分析や思考をしなくて良い分数学が得意な人であれば高得点が望めます。
そして何より厄介なのが、難易度の上げ方です。
政治経済の知識は大学で学ぶ知識の下地でもありながら、その知識だけでかなり奥深いところの問題まで作ることができます。そのため、過去の早稲田で政治経済をしても平均点はあまり高くならず、結果として世界史などの方がより高得点になるということがありました。
このように共通テストでは、そこまで難易度が上がらなくても、私立一般になれば急にレベルが上がってしまうという問題があるのが政治経済です。
そんな政治経済ですが、正しい勉強法がありますそれがこちらです!
政治・経済の勉強法 第1回 "政治・経済 向き不向き論①"|教科別勉強法
政治・経済の勉強法 第2回 "政治・経済 向き不向き論②"|教科別勉強法
政治・経済の勉強法 第3回 "日大レベルの進め方①"|教科別勉強法
政治・経済の勉強法 第4回 "日大レべルの進め方②"|教科別勉強法
もし、これらを見ても勉強に不安のある人は一度武田塾へお越しください。
武田塾で正しい勉強方法や勉強習慣を確実に管理することで成績を伸ばすことができ、皆様を志望校合格まで導きます!
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