仙台駅前・仙台（宮城）で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは！武田塾仙台駅前校の日下です！
皆さんは武田塾が毎日公開しているYoutube動画「武田塾チャンネル」は見てますか？
たまに見てるよ！
え？そんなの知らない・・・（いないと信じたい笑）
という方はまずチャンネル登録してもらって、必要な情報は逃さずゲットしてくださいね！
というわけで武田塾仙台駅前校ではこの動画に上がっている話題を、武田塾仙台駅前校での実際の事例、筆者のアドバイスなどを付け加えてお話ししていこうと思います！
今回は、
「新高3理系です。これから受験に向けて何をやればよいですか？」という質問に、武田塾教務主任の中森先生と武田塾教務の高田先生が答えてくれてます！
まだ見てない方はまず動画をご覧ください！
簡単に内容をまとめます！
質問：「新高3理系です。これから受験に向けて何をやればよいですか?」
中森先生 「まず一番初めに考えなきゃいけないことは今の数学の実力！圧倒的に量が多いから！数学がどこまで終わるか次第で、他の教科の勉強計画も決まってくる。社会や国語は１年間でもある程度何とかなるけど、数学はそうはいかない！（実力把握のやり方の例は最後に掲載しておきます！）」
高田先生 「数学は『積み上げの科目』！」
中森先生 「実力把握の次は、数学の今の実力から始めてどこまで終わりそうなのかを考える！志望校レベルまで終わりそうにない人は、優先順位を考える！必須は日大レベル。プラスαでＭＡＲＣＨレベルまで終わる・センター対策までなら終わるなど志望校に必要なことを次に優先してやっていく。」
高田先生 「地方国公立でセンターの配点が高いとこならセンター重視ですし、私立で過去問見たら数Ⅲばっかりというところは数Ⅲ優先ですし・・・。優先順位は大学によって変わってくるということですね。」
中森先生 「怖いのは、数学に時間かけたが結果数学が武器になるとこまで行かないこと！数学捨てていいと言わないけど、数学が得点源になりそうにない人は英語や理科優先するなどコスパよくやらないといけない！」
高田先生 「英語や化学とか生物は暗記系が多いので暗記＆典型パターンを押さえればある程度点数に繋がってくるかと。」
中森先生 「理系の英語は分野別対策が少ない分、文系より楽で対策しやすい。三つ目は理系科目は成績が伸びるのが遅いので、『身につけ方』・『解ける人のやり方』を意識しないといけない！入試は初見の問題文みて式作って答えまで持っていかなくてはならない。丸暗記みたいな勉強法はＮＧ！」
高田先生 「まとめます！数学はまず①実力分析②数学が志望校に間に合うか考えて間に合わないようなら英語か理科を優先して対策する！③問題分→式→答え を常に意識して勉強を！」
～実力把握のやり方の例～
・日大レベルの参考書ルートまでは完璧→ＭＡＲCHレベルから
・基礎の問題集（例：『基礎問題精講』）が解けない→日大レベルから
・中学の問題集（例：『ニューコース』）が解けない→中学レベルから
ワンポイントアドバイス
今回は理系の生徒さん向けの内容でした！理系・文系の選択で迷っている高校１年生の方も参考になる内容かと思います！動画でも言っていた通り、「理系は数学！」というイメージがありますが、実は私日下は理系に進みながらも数学が大の苦手でした！（理科は得意、英語はそこそこ。）そこで受験勉強は数学と英語を中心に進めたわけですが、最終的にセンター重視かつ二次試験が数学・理科からどちらか選べるという某地方国立大を志望しました。実際、入学後に周りに聞いてみると二次試験の受験科目が少ないという理由で受けたという人は結構多かったです。
もちろんその大学に行きたいと思えるかが重要ですが、その中でも自分の今の状況とどこまで頑張れるかを判断して、比較的負担の少ない受験科目で済む大学を選ぶというのも戦略の一つだと思います！
志望校決めもなかなか迷うと思いますが、自分の現状・色々な情報から判断して決めて、決めたら一心不乱に勉強頑張っていきましょう！
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