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推薦入試・一般入試!一橋大学社会学部の要約問題と慶応大学文学部の小論文

こんにちは!

日本初!「授業をしない」塾/予備校、武田塾成城学園前校です!
 

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今日は、生徒(M君)と一橋大学(社会学部)の要約問題(2013)と、慶応大学文学部の小論文(2006)をやっていきました。

慶応大学文学部の2006年の小論文の問題は、クロロキン薬禍に関する文章で、それを基本的には要約すればオーケーというものでした。

最近の慶応大学文学部の問題は、要約+自分の意見を書くというスタイルなので、両方とも要約というのは、最近の傾向にそぐわないかな?と思ったりもしましたが、今年度の慶応大学文学部の推薦入試では、両方とも要約する問題が出題されたので、もしかしたら一般試験でもありうるかなとも思います。

それはともかく、両方とも要約になると、なかなか差がつかないような気がします。そうすると、いくらか違いを見せるような工夫が必要になります。

それは、二つあるでしょう。

ひとつは、「うまく言い換えること」です。

もうひとつは、「他の知識を加えて、くわしく説明すること」ですね。

さきほど「要約問題」と書きましたが、慶応大学の問題は、正しくは説明問題なので、課題文中の話題以外のことを使ってもいいのです。ただし、あまり逸れすぎると無関係なことを書いたと判断されてしまうでしょうから、自信のない人は書かないほうがいいでしょう。逆に、一橋大学の場合は「要約せよ」とあるので、付け加えたりしてはいけません。

あと、慶應大学の文学部の小論文は、毎年「あるテーマ」が隠されていると見ています。そのテーマは毎年同じなのですが。「これが内容に盛り込めれば、ホームラン答案だよ!」と毎回言っているのですが、なかなか盛り込むのは難しいようです。

 

今回は、慶應文学部の問題は比較的きちんとまとめられたのですが、一橋社会はかなり微妙な答案となっていました。

一橋社会学部の2013年の第三問は長い上に、内容がわかりにくいので、かなりの難問だったと思います。国語については、他の問題の出来で勝負がついたかと思います。

第三問の、文章の内容は、「芸術論」ですね。

で、一橋大学の赤本の解答解説が真似できないくらいにレベルが高いのです(笑)。

これで、T君は絶望感を味わっていました。

「こんなの書けねえ!!!!!!」

たしかに、赤本のように書ければいいんですけどね。制限時間のある中で、あの解答例のようなものはほとんどの人が無理だと思います。

そこで、他の解答の例を見せてあげたところ、希望の光が見えてきたそうです。

いい答案を書くには、素晴らしい答案を読むばかりではいけないんですね。

もちろん、高い目標に近づいていくようにすることは必要ですが、あまりに高すぎる目標はやる気を失わせます。

しかも、今の時期のような、直前期に書けないくらい素晴らしい答案を見せられても、ねえ。

要約問題もなかなかに奥が深いです。だからこそ面白いのですが・・・。

 

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