こんにちは！
授業をしない塾！ 小田急線沿線の武田塾成城学園前校です！
８～９月に受けた模試の結果が戻ってきてテンションが下がる人も多い時期ですね。
志望校も考え直した方がいいのかな？なんて考えていませんか？
本当に志望校を考え直す必要がある人もいますが、模試の結果で見るべきは偏差値や合否判定以上に誤答の内容です。
何が原因で間違えたのか、今までの勉強内容が活かせていたかを見ましょう。
終わっていない範囲からの出題や、類題演習の不足、スピード不足、語彙力不足、問題形式不慣れなど自分が力を注ぐべき分野を固める勉強をしていけば大丈夫！
残り４ヶ月あればいけます！！
さて、そんな時期ではありますが、各大学の入試要項が出そろってきましたね。
人気のＧＭＡＲＣＨの中でも立教大学の入試が大きく変わることについて書きたいと思います。
立教大学の入試形式が変わる！
以前から言われていたことですが、今までの立教大学の入試は試験日に３教科の試験を受けてその点数で合否が決まるという一般的なものでした。
２０２１年度の立教大学の入試
・独自の英語試験を廃止（文学部のみ独自試験が受けられる試験日あり）
・英語資格、検定試験のスコアまたは共通テストの英語得点を置き換えて決まる
となります。
今年立教大学を受ける人は得なのか？損なのか？
・外部試験のスコアが取れている人は絶対得！
・共通テスト利用に関しては、センターだったら得だったけど、共通テストだと微妙！
というところでしょうか。
なぜなら共通テストでは配点の半分がリスニングだからです。
今までの立教大学の英語試験ではリーディング１００％でしたが、共通テストはリスニングが５０％ですからリスニングの対策が必須になります。
英語試験の難易度でいえば立教大学の独自問題より共通テストの方が低いと考えられますが、一般的に立教の英語はトータルで７５％の正答が必要と言われていましたが、共通テストではリスニング込みで９０％は必要だとすると結構キツイでしょう。
共通テストのリスニングは難化している
共通テストのリスニングは８割取れればかなりスゴいです！
それはセンターのリスニングより難易度が上がっているからです。
センターのリスニングは２回読みだったのが、共通テストから１回読みが多くなります。
これがなかなかキツいんですよね。
国公立志望の場合はそれでもリスニング対策はするでしょうが、完全に私大志望の場合はリスニング対策が疎かになる懸念は払拭できません。
それでも配点がセンターの１６０点：４０点（４：１）より１００点：１００点（５：５）になっていますし、一般試験でリスニングが課されることがほとんどないと考えたら立教大学だけのためにリスニング対策をしなくてはいけなくなる可能性もあります。
立教の受験者が減って受かりやすくなる？
受験生の心理としては大きく立教の傾向が変わる分「立教の受験者が減る！？」のではないかとという読みで立教が逆に受かりやすくなる現象はないのか？
と思う人もいるかも知れませんが、共通テストでとれた人が受けにくるから受かりやすくなることはないと言えるでしょう。
本番の状況を見てみないとわかりませんがＧＭＡＲＣＨレベルの戦略としてリーディング９割＋リスニング７割でトータル８割はとらないといけないと思います。
帰国生でも９割切ることもあるリスニングで安定して８割とるのはかなりの鍛錬が必要になるでしょう。
まとめ
・立教大学の英語受験について共通テストは難易度的に楽な点もあるがリスニングがキツい！
リスニングが得意な人にとってはかなり得！
・換算方法が発表されておらず不安はあるが、英検準１級など外部検定で上位スコアが取れている人も得！
・私大の一般受験のみで入試を考えている人は、外部検定やリスニングで戦えるかを要考慮！
もっと共通テストや受験について知りたい！という方は無料受験相談を使ってくださいね！
武田塾 成城学園前校では随時無料の受験相談を行っております。
参考書最強！最速の受験勉強を個別指導にて、行っています。
成城学園前で、塾・予備校をお探しの方、塾探しのお手伝いまでさせて頂きます。
志望校選び 、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応しております。
【成城学園前で予備校をお探しなら、武田塾 成城学園前校にアクセス！】
〒157-0066
東京都世田谷区成城6-6-8
成城ワタナベビル 2Ｆ
小田急線 成城学園前駅 西口 徒歩1分
TEL：03-5787-7125
FAX：03-5787-7126
