はじめまして!
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武田塾成城学園前校です!!!
今回は将来の仕事として『教師』を考えている人に向けてお送りします。
将来の仕事に何をやりたいかを子供たちに聞くと必ず上位に来るのが教師です。
学生生活で多くの接点がある教師は誰もが憧れる職業と言えるでしょう。
今回は教師についてより深く見てみたいと思います。
教師と言っても、小学生から高校生まであり資格もそれぞれ違います。
それぞれの特徴を見てみましょう。
【小学生教師とは】
小学生は義務教育の最初です。人間として成長するうえで、勉強以外に、社会のルールや集団生活など、生徒一人一人の人間形成に重要な時期です。先生一人一人の責任感やプレッシャーも他に比べて高いと言えます。
授業に関しては、担任の先生が全教科を教えるという点が特徴的です。中高とは違い、全教科の学習が必要になるので大変です。
また、小学生の時期は生徒よりも大きいのが保護者との付き合いです。中高に比べ、保護者の介入してくる範囲が大きいのでその点でも大変と言えます。
しかし、小学生はいろいろ吸収して成長するのが早い時期です。これは小学生教師の最大のやりがいと言えます。
【中学生教師】
小学生の時と違い、教科別に教師が決まっています。何クラスも担当するので、より多くの生徒を教えることができ、やりがいにつながると思います。
しかし担任を持つと、クラス単位のイベントが増え、進路指導もしなくてはなりません。さらに部活の顧問をすることになるとさらに拘束時間が増え大変です。
また、思春期を迎える生徒との対応になるので、その時期にどのような指導ができるか、大きな手腕が問われる時期だと思います。
【高校生教師】
高校も中学と同様科目別になります。
ただ、教える内容が高度になってくるので、自分の能力も常に高いレベルで維持しなくてはなりません。
また、大人への一歩手前の時期で反抗期もかぶってくるので、生活指導がとても大変でしょう。
中学の時は進路指導は高校への進学がメインでしたが、高校生は進学と就職の選択が出てきます。人生にかかわる決断になるので一人一人の環境、学力に合わせた進路指導が大切になってきます。
【教師のなり方】
小学校の教師になるには一番オーソドックスなのは大学もしくは短大で教職課程を取ることです。教職課程をとらなくても、教員資格認定試験に合格すれば免許を取れます。
中学と高校の教師は教職課程を取るしか方法はありません。高校免許は短大では取れず、大学で取るしかありません。
教員免許を習得したら、次に採用試験です。学校は大きく分けて国公立と私立に分けられます。国公立の場合は公務員扱いとなり、都道府県での採用試験で、定期的に異動があります。私立の場合は系列校がある場合を除いては基本的に異動はありません。
いかがでしたでしょうか。
将来教師を目指している人は大学選びも大事になってきます。教師になるにはまずは教職課程を取ることが前提になります。
教員になるには教員求職者の多い環境にいることが大事でしょう。大学選びの際は大学名にこだわらず、教員になる人が多い大学に行くのがおすすめです。インターネットなどで自分に合う大学を探して、より良い環境の大学を選べるよう入念な大学選びをしましょう。
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