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今回は2020年度の受験から、センター試験に替わる形で導入される、大学入学共通テストについて見てみたいと思う。
【大学入学共通テストとは】
今回の変更において、文部科学省は大学教育、高校教育、大学入試を一体で改革することを目指している。
今回の大きな変化は国語と数学で記述式問題が導入されることだ。
文科省が発表した内容は、国語は80~120語程度の記述3題程度、数学も数式などを書かせる記述問題を3題程度出す見込みだ。
英語は、英検、TOEFLなどの民間検定試験から国が認定した試験を受けてもらい、今までセンター試験で測ってきた『読む』『聴く』に加えて、『話す』『書く』ことも評価の対象とするようだ。
【各大学の入試にも影響】
国立大学教会は、各国立大学に高度な記述試験を課す方針だ。
今までも2次試験では記述問題が出されていたが、各大学に出題内容の見直しを促している。
また、私大い比べて少なかった、推薦入試やAO入試も定員拡大の傾向にあり、入試制度の見直しも図っている。
私立大学では、単純な知識を問う問題から、より思考力などを問う問題に見直しを図っている。
【試行調査の結果】
センター試験から、大学入学共通テストに変わるいあたり、試行調査(プレテスト)が2018年11月10日と11日に行われた。
昨年に続いて2回目となる今回は、本番と同様に528会場1851校の高校2年生と3年生84000人が受験した。
記述問題に関しては、正答の条件が曖昧で、自己採点をしづらいという声や、問題量が多く、試験時間内に解ききれなかったなどの声がいあったようで、今後どのように対応していくのだろうか。
また、記述問題の採点は、民間企業も活用して行うようで、画一した採点判断で行えるのかの運営体制も整える必要があるだろう。
今後は、2018年度中に試行調査の結果を公表し、2019年度初頭に予定する『大学入試共通テスト実施大綱』の公表を経て、2021年1月から本格運用される予定である。
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