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今回は、国際基督教大学について見てみたいと思います。
国際基督教大学(以降ICU)は他の大学の入試問題とかなり違います。
ICUはかなり特殊な問題なのでしっかりした対策が必要です。
【ICUとは】
ICUの最大の特徴は徹底した英語教育です。
教員の3人に一人、学生の10人に一人が外国人です。学内では日本語と英語の両方が公用語となっています。
しかもアラビア語、インドネシア語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ロシア語、スペイン語など、多様な言語も学ぶことができます。
この大学は1年次は全員同じ学部に所属する。1年次は様々な分野の学問を学べ、その後2年次になるときに専門を選ぶようになる。
【入試の概要】
一般入試はA日程とB日程がるが、B日程は募集が10名程なのでA日程に商店をあてて説明する。
科目は①『総合教養』 ②『人文・社会科学』又は『自然科学』 ③『英語』である。
一般の大学とは違うのが何となく察知できるであろうか。ではそれぞれ見てみたい。
『総合教養』
これは、特定のテーマに関する講義を聴いて設問に答える形式。教科の枠を超えた総合的な分野から出される総合問題です。
簡単に言うと現代文とリスニングを合わせたような問題とでも言えるだろうか。
『人文・社会科学』
これは現代文を読み解く力と教養力が試される試験です。
しかしその問題文には、政治経済、倫理、歴史、哲学、宗教など幅広い分野の内容が入っています。
幅広い社会の知識を要求してきます。
『自然科学』
数学・物理・生物・化学のうち2分野を選択して答えます。
『自然科学』と書かずに、そrぞれの分野の名前にすればいいのにと思います。
『英語』
ICUの中で一番難しい問題と言えるでしょう。かなり長いリスニング問題と、長文問題がメインです。
通常の大学にあるような英文和訳や文法正誤問題などはありません。そもそも問題に日本語はほとんどありません。全て英語です。
英語でものを考え、理解し、分析する能力を求められます。
並大抵の英語のレベルでは太刀打ちできません。日本の大学で一番難しい英語問題と言っても過言ではありません。
【入試対策】
まずは『総合教養』や『人文・社会科学』については、浅く広い知識が求められます。他の大学とは少し違った傾向です。
社会はどれか1教科に専念して勉強すると思いますが、それ以外の教科でも重要な部分だけは押さえておく必要があるかと思います
『自然科学』はそれぞれの教科をしっかり勉強していれば大丈夫です。特にひねくれた問題もあまり見ません。
『英語』は特に難問です。そもそもこの大学は英語を得意とする受験生が目指す大学でしょう。
多数の英語長文を読み、リーディングの力をつけ、さらに速読力も必要です。必ず過去問を見てどのような傾向にあるのか知っておく必要があります。
とにかくICUは英語が重要となります。徹底的に過去問をやり、形式に慣れることが大事です。
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