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武田塾成城学園前校です！！！
今回は、英語の基礎ともいえる単語の覚え方を見てみたいと思います。
【おすすめ単語帳】
英単語を覚えるのには、単語帳を購入すると思います。
本屋さんに行けば、色々な種類の単語帳が発売されています。
まず、大前提で自分に合ったレベルの単語帳を購入しましょう。大きくレベルを分けると
『基礎：入門～センター入試レベル』『標準：一般大学受験レベル』『上級者：東大、早慶などの難関大学レベル』
と分けるとしましょう。そのレベル別に1冊ずつおすすめをご紹介します。
『基礎』
システム英単語Basic（駿台文庫）
英語の点数が中々上がらない。偏差値が40くらいだ。という人向けです。記載している単語には中学生レベルも含まれているので中学英語の復習にも良いでしょう。
『標準』
システム英単語（駿台文庫）
上記のBasicを完璧にしたらこちらの標準編に移りましょう。この単語帳で、上位大学入試レベルまでカバーできます。まずは、この1冊を完璧に仕上げるのを目標にしましょう。
『上級者』
話題別英単語リンガメタリカ
この単語帳は東大、京大、早慶など、日本の頂点の大学を目指している人向けです。この単語帳はある程度の英語の学力がある人でないと読めません（偏差値65くらい）。単語帳と言っても長文の中で覚えるスタイルです。しかも抽象的文章ばかりです。よほどの上位校志望でない限り、このレベルまではやらなくて良いと思います。
【単語の勉強の仕方】
①目で見るだけでは覚えられない
『黙読』という言葉がありますが、単語を覚える際は『音読』のほうがより覚えられます。
なかなか人前や学校などでは音読できませんが、小さな声で呪文を唱えるように少しでも言葉にすることを癖づけましょう。
②丁寧に書かなくてもよい
英単語を覚えるのに丁寧さは必要ありません。必要なのは何度も声に出して覚えることです。綴りを覚えるのであれば殴り書きでいので何度も書くことを繰り返すようにしましょう。
③反復しよう
人間の脳は忘れるようにできています。1回で単語帳を全て覚えた人は見たことありません。単語帳はそれぞれ1500語くらいの掲載です。まずは1日で50個のペースでやり3カ月くらいで1回やり遂げてみましょう。それを2週、3週と繰り返してやっと覚えるのです。
④赤シートを有効活用しよう
大抵の単語帳には赤い透明のシートが入っています。赤い文字で印刷されている所は、そのシートを上にかぶせると見えなくなるようにできています。これを有効活用しましょう。ただ英語と日本語の意味を見て覚えるだけでなく、訳を覚えたかな？と思ったら赤シートでかくして頭をフル回転させて思い出して覚えましょう。
いかがでしたでしょうか？
単語は英語の基礎です。単語が解らなければ、英語が読めません。英語の成績が中々良くならない人は、まずは徹底的に英単語力をつけるようにしてください。
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