こんにちは!
授業をしない塾! 小田急線沿線の武田塾 成城学園前校です!
今回は面接対策です。
大学受験で面接がある場合、人生初の面接の可能性もあるでしょう。
一体何をどう答えれば良いのか分からない・・・
という人もいるはず。
そこで今回はちょっとしたアドバイスです。
【まずは第一印象】
面接官はこの面接を通して知りたいのは、あなたがどういう人間か。面接官はあなたのことをくまなく観察しています。
そこでまず大事なのが第一印象。人間始めてあった時の印象はとても大事です。
清潔感ある服装、身だしなみは当然ですが、大事なのはその表情。緊張感のあるガチガチの表情をしているとマイナス印象です。
【ゆっくり・大きな口で・はっきりと話す】
人間、緊張すると早口になる傾向があります。面接官と話す際はいつもの話すスピードよりもゆっくりめかな、と感じるくらいで話すと丁度良いスピードになります。
また、口を大きく開けてはっきり話すのも重要です。大きく開けることによってスピドも抑えられ、はっきりとした発音になります。
あと気をつけるのは普しゃべり方。語尾を伸ばしたり、『あの~』とか『その~』のようなしゃべり方は厳禁です。
【しゃべる際はちゃんとした文にして】
文章を読むのと同様、しゃべる言葉にも句読点は必要です。適度に句読点を入れてちゃんとした文章になるよう心がけてください。
またその1文が長くなり過ぎないように注意するのも大事です。あまり長い文は何を言いたいのかぼやけてしまします。1文はできるだけ端的にまとめて、面接官の質問の答えがちゃんとある文章、結論のある文章を心がけてください。
【必ず質問されるであろう5選】
面接に関して大事なのは、あらかじめ質問を予想しその答えを用意しておくこと。それによりその場で答えるよりもすらすらと話せるはずです。そこで、必ず質問されるであろう5選を挙げておきます。
①志望動機
これは絶対に聞かれます。これを聞かない面接は聞いたことがありません。大学のホームページ上に大学の特徴などが記載されていますので、それを自分の言葉にして練習してみてください。
②自己アピール
聞き方はまちまちですが、自分の長所や短所、趣味や特技、あなたの他人とは違う点などを聞いてきます。自分のアピールできる点、他人より優れていると思う点など客観的に捉え、文にしてみてください。自分でよくわからないという人は、他人に自分がどのような人間か聞くのも一つでしょう。
また、自分の短所も把握しておきましょう。自分が劣っていると思う点を自分自身で的確に捉え、それを改善しようとしているかどうかが重要です。
③高校生活を振り返って
高校生活を振り返って、何に力をいれてきたか考えましょう。部活や生徒会、また、高校の特徴なども踏まえて考えておく必要があります。その際ウソはつかないこと。自分を良く見せようと大きなことを言ってしまうと、後でツッコまれた時に取り返しがつきません。正直に高校3年間を総括すればいいでしょう。
④大学に入ってからのこと
大学に入って何をしたいのか明確なビジョンを求められます。大学に入ってから勉強以外にも何をしたいのか。部活やサークル、ボランティアや課外活動など大学にはいってからの4年間をあらかじめ模索しておきましょう。
⑤最後に聞きたいことは?
これも必ず聞かれます。ここで『特にありません』では相手に印象付けることはできません。
あらかじめ、質問を一つ決めておくとよいでしょう。質問は自分で簡単に調べられる内容のものはやめて、大学関係者に聞かなければ分からない内容のものであることが大事です。
質問が無い場合でもそれが原因で不合格になることは無いと思いますが、質問が無ければないで自己アピールの一言を添えるとよいでしょう。
以上面接についての心構えでした。
一度自分の話す内容を文章化して頭に入れたのち、学校の先生などに面接官をおねがいして練習するのがよいと思います。
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