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本日は大学受験で第一志望の次に希望する併願校の選び方をご案内したいと思います。
併願校を選ぶ際にまず考えるのは、実際その大学に進学する事になった場合、納得して行けるかである。
万が一上位希望校が全部不合格になり、最終的にその大学のみ合格した場合、納得できずにその大学に行かずに浪人するという事になったら、全くもって受けた意味が無くなってしまう。
受験の雰囲気に慣れるという意味で必ず合格するであろう、自分のレベルよりかなり下のランクの学校で練習という事であれば別に構わないのであるが、1校¥35000程する受験料をそうそう練習に使わないはずである。
必ず自分の納得できる大学を受けるべきである。
【まずは自分のレベルにあった難易度の大学をバランスよく】
まずは自分の偏差値を基に、客観的に自分のレベルを見極める必要がある。そこで志望するランクを3つに分類するべきである。
1つが第一志望などにするであろう挑戦校である。自分の偏差値よりも数値では5~8上の大学を選びそこを目標にする。模試の合否判定基準ではCランク程度のところであろうか。
次に相応校を選ぶ。自分の偏差値と同水準の大学である。このランクの学校を一番厚く抑えておいた方が良いだろう。
最後に安全校である。自分の偏差値より5~8程度下の偏差値の大学である。模試の合否判定でもAランクの学校を目安にすればよいと思う。
個の大学選びで挑戦校:相応校:安全校の割合は3:5:2くらいがちょうど良いのではないかと思う。
先にも書いた通り、安全校であっても自分が通う可能性のある学校である。妥協はせずに自分で納得できる大学を選びたい。
【入試科目については用チェック】
受験にとって、入試科目は重要な要素である。大学選びの際、志望校のうち1校しか使わない教科があるという事態は避けるであろう。
逆に受験料を支払ってから、勉強してない科目があったという事の無いように注意しよう。同じ学部でも学科により違う受験科目が設定されている場合があります。
また科目同様、その配点にも着目してみると良いでしょう。大学によっては科目ごとに配点がバラバラのところがあります。自分の得意科目の配点が高い学校の方が、より入りやすくなります。
【入試日程は親も交えて慎重に】
受験において、日程も非常に大事です。
最初に安全校があるのがベストです。安全校の問題はおそらく簡単に感じるはず。精神的に楽になります。もし先に挑戦校を受けた場合、問題の難しさからネガティブな心境に陥ってしまうおそれがあります。
また、受験が3日や4日続くと、精神面体力面でも疲れが来ます。中1日は開けるのがよいかもしれません。
しかし、あまり開けすぎると合格発表の日程も開くということになります。そこで問題なのが入学金の問題。
最初に安全校、最後に挑戦校とスケジュールされていた場合、挑戦校の合格発表前に安全校の入学手続きの締切日がくる恐れがあります。その際、進学するかどうか分からないまま、入学金を納金しなければいけなくなってきます。
概ね20~30万円くらいですが、それを保険として支払えるかどうかも考えておかなければならないでしょう。
受験校は自分が進学するかもしれない大学です。慎重に決めて、入試日程のスケジュールも綿密に行ってください。また、受験するだけで費用が掛かるのと、保険の入学金のことおあります。親を交えて相談してみてください。
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