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今回は私大を受ける際にセンター試験を受けるべきかどうかです。
私立大学には、センター試験の結果のみで合否を判断するセンター利用形式が存在する。
今回センター試験利用方式について、メリット・デメリットなどを見ていきたい。
センター利用方式には大きく分けて2種類存在する。
『単独型』と『併用型』である。
単独型は、その名の通り、センター試験の結果のみで合否判断する試験である。
センター受援の科目数は学校によってまちまちだが、1教科~6教科まである。
併用型はセンター試験の得点結果を踏まえて、大学独自の個別試験を課す方法である。
独自試験には一般入試と同様な問題形式のものもあれば、適性検査や小論文を課す場合など、大学によってまちまちである。
【センター試験利用のメリット】
次に、センター試験利用型のメリットを見てみたい。
①センター試験対策で数多くの私大を受けられる
受験勉強の対策として、各大学の入試問題の傾向を分析して対策しなくてはならない。大学による試験問題の傾向はまちまちで、良く出る範囲や、問題数、記述形式か選択式かなど様々である。
しかし、このセンター試験利用の場合、センター試験の対策だけしていれば問題ない。余った時間は第一志望校などの対策時間に使えばよい。
一分たりとも時間を無題できない受験生にとって、大きな時間を有意義に使えるだろう。
②一般入試前に滑り止めGET!!
センター試験は1月の中旬頃。一般入試は2月にはいってからのところが多い。
センター試験の結果次第では一般入試前に合格を確保できる場合がある。
大学受験において、既に合格している大学があるのは大きなメリットである。センター試験後のモチベーション向上にもつながるかもしれないので、大いに役立てられるであろう。
③金銭的負担減
大学受験は私立一般入試は受験するだけで概ね1校35000円くらいかかる。
それに対しセンター試験は15000円である。
また、センター試験は全国いろいろな場所で受験できるのに対し、私立一般受験はその大学の校舎や大都市のみで行われ、地方出身者にとては移動費、宿泊費の節約にもなる。
【センター試験利用のデメリット】
①募集人数が少なく、レベルが高い
上にも書いた通り、センター試験の結果で受験できるので、多くの受験生が滑り止めとして応募する。また、一般受験に比べて募集人数が少なく設定されている。それに伴い、各大学とも倍率が非常に高くなる。
毎年、一般受験で早慶レベルを受かる人がMARCHレベル、MARCHレベルが受かる人が日東駒専レベルのセンター試験利用入試に出願する。
よって、各大学ともセンター試験利用のレベルは高くなっている。
②出願〆切日に注意
センター試験利用入試の出願には、センター試験前とセンター試験後の2パターンがある
試験後でも直後のことが多く、あらかじめ受験校は絞っておいたほうが良いであろう。希望する大学の日程は把握した上で、出願できなかったという事の無いように注意が必要であろう。
③受験科目
センター試験利用の場合、一般入試と受験科目が違う場合が多い。受験科目が自分の勉強してきた範疇ならよいが、勉強外の家屋があった場合致命的である。
まずは希望する大学の受験科目を調べておく必要があるであろう。
以上いろいろ書いてみました。
あくまでセンター試験利用は保険と考えて、第一志望は一般受験で狙うのが良いでしょう。
大学受験は早め早めの情報収集が必須です。情報をたくさん集め、自分に合った受験を見出してください。
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