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武田塾成城学園前校です!!!
今回は大学受験生必須の『赤本』の使い方をご紹介します。
【『赤本』とは?】
そもそも『赤本』とはなんでしょうか。
受験生ならずとも一度は耳にしたことがあるこの言葉。
正確には教学社が出版している大学入試シリーズで、大学・学部ごとに過去数年間の過去問をまとめたもの。
受験生にとって志望校が決まったら試験対策をするにあたり、各大学の問題が記述式なのかマーク式なのか、問題はどのような傾向なのかなど、『赤本』を見れば一目瞭然です。
各大学の学部ごとにまとめられており、主要な大学は網羅しているので自分の志望校が決まったら必ず過去問を見て傾向と対策を練りましょう。
【試験問題に慣れておく】
上でも書きましたが、大学の問題の傾向を知るのはとても重要なこと。自分の偏差値だけで過去問を見ずに志望校を選ぶのは危険です。
例えば、一部の大学の英語の問題は問題文も英語であったり、英語の長文を書かせる問題があったりと、大学によって問題の出し方は様々。また、同じ大学でも学部によっては問題の傾向が全く違う場合もあり、やはり自分の第一志望の大学の学部の過去問は必ず目にすべきです。
また、本番では時間配分も重要。過去問を数年分解き、時間配分も確認しながら解く練習をし、いざ本番で時間配分が出来ずに最後まで解けなかった・・・ということの無いようにしておきましょう。
【いつから始めるべきか】
受験勉強は一番大事なのは基礎固めです。基礎が出来ていないのにいきなり過去問を解いても全く歯が立たないはずです。
しかし受験直前に解く前に一度解いておく時があります。それは・・・
高3になる直前。
この段階で、まずは自分の学力を把握しましょう。
あとどれくらい頑張れば合格できるのかザックリわかるはずです。
それと重要なのが受験に向けた対策ができるという点です。
上でも書きましたが、問題傾向を知るというのは非常に重要です。
第一志望の大学の問題傾向を知り、併願校も自分おきたい学部で選ぶのが王道ですが、問題傾向が似ているからという観点で選ぶのお一つかと思います。
【総仕上げに使う】
高3の春に一度『赤本』を使って半年間受験勉強に励んで来たら、最後の総仕上げの時期に入ります。
それが高3の秋。
春につかんだ傾向と対策をもとに頑張ってきた成果を試す時です。
この時に合格点に届いてれば、自分がやってきたことが間違っていなかったことが証明できます。
仮に全然できなかったとしましょう。
しかしまだ挽回できる期間はあります。問題の傾向を改めて確認し、それにあった勉強をするのか、またや自分の得意とする問題傾向の大学にシフトチェンジするのか見極める時でしょう。
これが直前の年明けとかからでは時すでに遅しです。必ず秋口に過去問を解いて自分の置かれた状況を把握できれば挽回できる期間は残されています。
最後に過去問は第一志望の大学を中心にやるのが第一ですが、第二志望、第三志望の大学の過去問にお必ず目を通しておきましょう。過去おんを知らずに受験に挑むのは大変危険です。万全の準備をして大学入試を向かえましょう。
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