目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある 武田塾佐世保中央校 です!
10月も半ばになりました。集中して勉強できていますか?
ここからは、時間の経過も早く感じられ、焦燥感に駆られることもあると思いますが、まずは一つひとつ、日々のルーティンをこなしていきましょう!
そうすればきっと、自信を持って受験本番を迎えられるはずです!
今回のブログのテーマは「共通テストNG勉強法5選」です。
これから共通テスト対策をする受験生はこのブログを見て間違った勉強をしないように注意しましょう!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
やばい勉強法5選!
その1:暗記に偏りすぎている
受験勉強において、暗記は大切な要素の一つですが、共通テストにおいては理解力も同様に重要です。
早い段階でこのことに気づき、理解を重視した勉強を進めることが肝要です。
理解せずに単に情報を覚え込んでしまうと、本番や模試において問題の意味を理解できず、解けない場面が生じることがあります。
特に私立の入試などでは、一問一答形式や用語・語句の直接問われる問題が頻出します。
しかし、共通テストでは正誤問題が多く、用語と理解力を組み合わせた問題が多いことが特徴です。
用語だけを覚えるだけでは本番で役立たずになりかねません。
このような問題に対処するために、講義系の参考書を活用しましょう。
共通テストに関する参考書は非常に充実しており、例えば『きめる!共通テスト』シリーズや『共通テストの点数が面白いほどとれる』シリーズなどがあります。
こうした参考書を何度も読み込み、その内容を完璧に理解するよう心がけましょう。
共通テスト直前には、講義系の参考書を繰り返し読み込むことが非常に重要です。
問題の背景や趣旨などの違いを理解し、問題を解くためのアプローチを正確に把握することで、理解と暗記の両方をバランスよく進めることが共通テストで高得点を狙う一番の近道と言えるでしょう。
その2:共通テスト対策の参考書を使用しない
共通テストに関連する参考書は非常に有益ですが、それ以外の勉強方法を選ぶ人も多い傾向にあります。
学校の授業においても、先生たちは主に教科書やプリント、ノートを活用し、予想問題を解くことが一般的で、参考書の使用頻度は低いと考えられます。
そのため、学校で配布される教材に焦点を当て、書店などに出向かない受験生は、学校の内容にばかり集中した学習を行うことになってしまいます。
学校内での学習は、しばしば暗記を中心とした内容となり、過度の労力が必要とされることもあります。
一方で、『きめる!共通テスト』シリーズや『共通テストの点数が面白いほどとれる』シリーズなどの共通テスト対策の参考書は、非常にわかりやすく構成されています。
共通テストは理解力が問われるため、これらの参考書を十分に理解し、納得するようにしましょう。
また、共通テストの問題形式に適した解説が掲載されており、今後のアウトプットに適したアドバイスも含まれています。
共通テストの出題傾向に合わせた解説を活用し、重要なポイントを把握することが重要です。
これにより、共通テストの問題に自信を持って取り組むことができます。
その3:アウトプット(問題演習)をしない
問題演習は極めて重要で、共通テストが何を求め、何を試すのかを早期に理解することが肝要です。
さらに、勉強した内容を定期的にアウトプットし、自身の自信の持てない箇所は適宜過去問題などで知識を確認しましょう。
インプットを終えてしまうと、誤りを修正する機会が限られてしまいます。
ですので、ミスを避けるためにも講義系の参考書に注意を払うことが重要です。
実際、インプットの効率向上にはアウトプットのプラクティスが不可欠であり、この両者の関係性を理解することが鍵です。
最初は高得点を狙うよりも、まずは問題に取り組む姿勢を持つことが大切です。
問題を解く過程で解説などに深入りする必要はありません。
重要なのは、どの部分ができていて、どの部分が課題となっているかを正確に把握することです。
このアプローチにより、勉強方法を改善し、インプットした知識をアウトプットする際に、どこでつまずいているのかを明確に把握できます。
共通テストの問題が特定のテーマや分野に焦点を当てている場合は、それらに集中的に取り組むこともおすすめです。
その4:復習の際に選択肢を吟味しない
一般的に、共通テストの問題は4つの選択肢から選ぶ形式が多く、最初は偶然に正解することも多いかもしれません。
しかし、問題の選択肢の中から、その問題の正誤を指摘できる程度まで理解を深めましょう。
単なる運任せで正解にたどり着くのではなく、一つ一つの選択肢を確認し、問題からどれだけ有益な情報を引き出せるかを意識しましょう。
参考書を使用して、用語の理解を含む暗記を行うことで、選択肢を選ぶ根拠をしっかりと確立しましょう。
その5:資料問題の対策が不足している
共通テストにおいてスコアアップが難しい受験生の特徴として、資料問題が課題とされることがよくあります。
進学校でない高校に通う生徒や逆転合格を目指す受験生は、資料問題に対処するのが難しいことが多い傾向があります。
問題の難易度自体が高いというよりも、資料問題の解き方や読み方に問題があることが一般的です。
共通テストで安定して高得点を維持するためには、資料問題への対策が欠かせません。
参考書を活用して、資料問題の解き方や読み取り方を習得するようにしましょう。
今回のまとめ!
今回のブログでは、共通テスト対策でNGな勉強法 を紹介しました!
この記事を参考にして、高得点を目指しましょう!
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ここまでNGな勉強法を解説してきましたが、中には当てはまってしまいドキッとしてしまった人や、焦っている人もいるのではないでしょうか。
受験直前期に差し掛かる今だからこそ、悪い部分は修正していく必要があります!
今からでも遅くはないです!
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