目次
はじめに
みなさんこんにちは!
札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅から徒歩5分、武田塾札幌円山公園校 です!
今回は、「【新高3】難関大志望者へ!長期休みの英語勉勉強計画を教えます」というテーマでお話していきます!
このスケジュールは、1日10時間という集中的な学習時間を想定しています。
これは決して簡単な道のりではありませんが、ここで得られるものは計り知れません。
英語の基礎力を固め、難関大学への道を切り開くためには、このような集中的な勉強が不可欠です。
今回のスケジュールでは、単語学習から文法、読解力の強化まで、幅広くカバーしていきます。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
第1週目のスケジュール
① 「シス単」の勉強スケジュール
第1週目は、まずは「シス単」を用いた単語学習から始めます!
1日に覚える単語数は150個と設定し、2週間で合計1200語を習得することを目指します。
システム英単語の1章・2章を中心に学習し、日東駒専レベルの単語をマスターしましょう。
単語学習には毎日90〜120分を割り当て、復習もしっかり行います。
② 「大岩のいちばんはじめの英文法」の勉強スケジュール
次に、「大岩のいちばんはじめの英文法」を使った文法学習を行います!
この参考書の全範囲を最初の2日間で終わらせる予定です。
1日8時間をこの勉強に充てることで、厳しいと思われるかもしれませんが、学校の授業で一度学んだ範囲もあるため、復習を交えながら進めていけます。
③ 「英文読解をひとつひとつわかりやすく」の勉強スケジュール
英文解釈の勉強として、「英文読解をひとつひとつわかりやすく」を使用します!
ここでは、一日11テーマずつ進め、4日間で終える計画です。
英文を訳していく過程で、学習した単語や文法知識を実践的に使いながら、読解力を養っていきます。
1週目の最終日には、「大岩のいちばんはじめの英文法」と「英文読解をひとつひとつわかりやすく」の復習を行い、最初の1週間の総まとめをします。
この週の目標は、文法と読解力の基礎をしっかりと身に着けることです。
第2週目のスケジュール
④ 「関正生の英文法ポラリス1」のスケジュール
第2週目は、さらに英文法の理解を深めるために、「関正生の英文法ポラリス1」を取り入れます!
この参考書は全部で5つのチャプターに分かれており、1日に2チャプターずつ進めることで、4日目には全範囲の学習を終えることができます。
各チャプターでは、基礎から応用まで幅広い文法事項が網羅されており、詳細な解説を通じて理解を深めます。
4日目の終わりには、これまでの学習内容を総復習し、知識の定着を図ります。
⑤ 「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1」のスケジュール
「関正生の英文法ポラリス1」で学んだ知識を活用し、次に「関正生の英文法ファイナル演習ポラリス1」で実践的な演習に挑みます!
ここでは、4択問題や並べ替え問題など、300問以上の練習問題が収録されています。
5日目には、これらの問題を一気に解き進め、実力を試します。
初見で8割程度解くことができれば、英文法がしっかりと身についている証拠です。
この日の学習は、朝から晩までの長丁場になりますが、集中して取り組むことで大きな成果が得られます。
6日目には、前日に解いた問題の復習を行い、理解が不十分な部分を再確認します。
この復習を通じて、英文法の理解をさらに深めることができます!
⑥ この2週間で得られること
2週間の厳しいスケジュールを終えた時、受験生は英語の基礎力を大幅に高めることができます!
この期間を通じて、文法、読解力、語彙力のすべてをバランス良く強化することができ、難関大学への道を切り開くための強固な土台を築くことが可能です。
また、集中して学習に取り組む経験は、受験生としての自己管理能力や精神力を養う貴重な機会となります。
スケジュール実施のコツと注意点
効率的な学習方法
このような集中的なスケジュールを成功させるためには、効率的な学習方法が不可欠です!
まず、学習する時間帯を定め、その時間は英語学習に完全に集中することが大切です。
また、単語学習は朝一番に行うことで、記憶の定着を助けます。
文法学習や読解練習は、集中力が必要なため、午前中に行うのが効果的です。
夕方以降は復習や演習問題を解く時間に充てましょう。
一つのテーマを長時間続けると集中力が低下するため、45分学習したら15分休憩を取るといったリズムを作ることも大切です。
また、自分が理解したことを声に出して説明する「アウトプット学習」も、知識の定着に効果的です。
モチベーションの維持と休息の取り方
長期間の集中学習を続けるには、モチベーションの維持が重要です。
自分がこの勉強をする理由を常に意識し、目標を視覚化することが助けになります。
例えば、夢の大学のロゴや合格をイメージしたビジュアルを勉強スペースに飾ることで、目標に向かって励む気持ちを保つことができます。
また、集中的な勉強は精神的・肉体的にも負担が大きいため、適切な休息を取ることが不可欠です。
短い休憩はもちろん、1週間の学習を終えた後には1日くらいは完全にオフを取ることをお勧めします。
この休息日は、好きなことをしてリラックスする日にし、次の週の学習に備えるエネルギーを充電しましょう。
まとめ
冬休みを利用したこの究極の英語勉強スケジュールは、受験生にとって大きな挑戦であり、同時に大きなチャンスでもあります!
2週間という期間は短いかもしれませんが、この集中的な勉強法により、英語力の大幅な向上が期待できます。
語彙、文法、読解力の各分野をバランス良く学習することで、英語の総合力を効果的に鍛えることができます。
このスケジュールを完遂することで、ただ英語力を高めるだけでなく、受験生としての自己管理能力や集中力、忍耐力も同時に養われます。
これらのスキルは、今後の受験だけでなく、人生のさまざまな場面で役立つでしょう。
特に、目標に向かって努力を続ける力は、どんな困難な状況にも対応できる強さを与えてくれます。
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