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【過去問の使い方】志望校を目指すなら赤本を見て計画を立てろ!

 

はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅から徒歩5分、武田塾札幌円山公園校です!
今回のテーマは「まだ『赤本』を見ていない受験生!絶対今すぐ見て!」です!

 

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武田塾でもいまだに『赤本』を見ていない受験生が多いです。

そこで「『赤本』いますぐに見ようね」と言うと

いま『赤本』見ても全然わからない
見ても意味ないじゃないですかだから見ていないです

という返事が返ってくることがあります。

もしかしたらこのブログをご覧の皆さんにも同じようなことを思っている人もいるではないでしょうか?

しかし、『赤本』をいま見るか見ないかで志望校の合格を大きく左右します!

そのため解けなくても大丈夫なので、『赤本』は絶対に見るようにしましょう!

ではなぜまだ『赤本』が解けなくても見る必要があるのか、その理由についてお話していきたいと思います!

『赤本』を上手く使って志望校に合格できるようにしましょう!

また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!

 

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自分の目標地点を確認する

まず『赤本』を見る最大の理由は自分の目標地点を確認することにあります。

約8か月後には受験が迫ってきているにもかかわらず、目標が見えていない状態で勉強を進めても勉強の進め方がわからず受験に失敗してしまう恐れがあります。

イメージがつかない人に説明すると、サッカーのゴールポストがどこにあるのかわからないけど一生懸命ドリブルをしている状況と同じです!
それではゴールにたどり着くのは難しいですよね。
ゴールがあるからこそ進むべき道筋が見えてきます!

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注意点

実際に『赤本』を見る上で注意すべきポイントがあります。

それは問題の形式をしっかり確認することです!

同じ英語であっても大学によっては出題傾向が全然違います
さらに学部によっても出題傾向が違ってきます

例えば基本は長文がベースであるが文法問題もあったり、英作文が出たり和訳や要約まで出るなど大学、学部によって様々な個性があります。
そのため大学や学部ごとに出題傾向が異なるため傾向を正確に把握して対策を行うことが大事になってきますが、出題傾向を知っておくことで勉強の進め方も変わってきます!

例えば文法問題が出題されるのであれば、「文法問題をしっかり押さえないと受験で文法問題が出題される可能性がある」、「いま解いている問題は読むだけではなく設問として出題される可能性がある」というように危機感を持って文法に臨むことができます。
このように出題傾向を知っておくことで勉強法が定まり学習しやすくなります。

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また、さらにプラスして年間の計画も変わってきます。
最終的に英作文まで出題されていたら、長文読解ばかり勉強していてもダメで途中から英作文の対策を行わなければならないと、前倒しで行わないと受験に間に合わないのが見えてきます。
そのため勉強内容の開始日・終了日を設定して戦略的に課題を進めるようにしていきましょう!

 

モチベーションを大きく左右する

ここまでいまの勉強内容に直結する意味で『赤本』を見るという大切さを語りましたが、別の観点からもう一つ必要な『赤本』を見る価値があります。

それはモチベーションを大きく左右するということです!
『赤本』はしっかり見ておいた方がモチベーションは上がる可能性があります。
なぜなら『赤本』を見ることによって受験対策が行いやすく、目標となる志望校への活力となるからです。

ただ逆に「ここまで勉強を頑張ってきたぞ!『赤本』を見てみよう!」と思ったら「難しすぎる無理だ!」となってしまう可能性もあります。
しかしいま『赤本』を見て、問題を解くことができなくても当然であることを頭に入れておきましょう!
むしろいま問題を解けていたら勉強しなくても良いことになってしまいます。
早稲田に受かる人も5~6月の時期に早稲田の過去問を解いても2~3割の人しかできないです。

しかしできなくて当然です

知ることに価値があります!

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『赤本』を見て危機を感じるのであれば、勉強しなければいけないという意識が生まれるのでそれでも価値はあります。
逆に一問でも解ける問題があればテンションは上がります!

「早稲田の問題が当たったぞ!正解したぞ!」というような問題が見つかれば、勉強したことが活きていると実感できるので、それでもモチベーションは上がります!
そのため『赤本』は解けても解けなくてもモチベーションは上がるのでやって損はないです!
また、大学によっては難しい単語などが出題されるので早い段階から学習するという考えも大事になってきます!

 

志望校の傾向を知る

いまの時期に『赤本』は見るだけで良いか、問題を解くべきか気になるという人もいるのではないでしょうか?
これは現在の進捗状況にもよりますが、ある程度解けそうであれば一度解いてみることも一つの手です。

いままだ基礎固めの段階あるならば無理して解く必要はありません!

ただ『赤本』で志望校の傾向をしっかりと見てどのような傾向かを認識することが大事です!
また傾向だけでなく配点まで言えるようにするくらいまで研究しても良いくらいです。
目標地点を設定した上で志望校の傾向まで言えるようにするという意識を持ち、『赤本』を上手く使っていきましょう!

しっかりと志望校の問題について把握した状態で毎日の勉強を行わないと日々の勉強が活きないということを、いまの時期にしっかりと把握しておいた方が良いです!

 

まとめ

今回は『赤本』をいますぐに見るべき理由と使い方についての紹介でした!

 

 

・『赤本』を見て目標地点を決めることで、具体的に目標へ進む道筋が見えてきます!
・『赤本』を見て年間計画をしっかり立て、戦略的に課題を進めましょう!
・志望校の傾向を知るために『赤本』をすぐ見ることから始めましょう!

 

 

以上のことを念頭に置いていますぐ『赤本』を見て、これから受験までの期間戦略的に勉強が進められるように頑張ってください!

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