札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅から徒歩5分、武田塾札幌円山公園校です!
当ブログをご覧いただきありがとうございます!
みなさん、受験勉強は順調でしょうか?年も開け、いよいよ受験本番になってきましたね!
そろそろ追い込みの勉強を開始したいところですが、新型コロナウイルやインフルエンザ、風邪などの感染症も流行る季節です。
体調管理と受験勉強の両立を意識してくださいね!
早速ですが今回は、「【共通テスト直前】英語を2週間で確実に上達させる勉強法」というテーマで、2週間という短期間で共通テストの英語の点数を確実に上げることのできる必勝法について3つ、ご紹介させていただければと思います!
共通テストまで残り少なくて焦っているこう3生や、浪人生の方も、この必勝法を実践すれば、確実に点数を上げられうこと間違いなしです!ぜひ参考にしてくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
必勝法1 基本の英単語・英熟語の総復習
必勝法の1つ目としては、基本的な英単語や英熟語のそう復習をすることです!
ここであえて基礎なのか、と思った方もいられるのではないでしょうか?
確かに、この直前期に基礎の復習をしようとなると、「単語と熟語なんて一年以上やっているよ」という意見も出るかもしれません。
しかし、ここ最近の勉強を思い出してみてください!
過去問演習や、長文読解ばかりに意識が入ってしまっていませんか?
そして、単語や熟語はもう終わったものだとして放置してしまってはいないでしょうか?しかし、問題演習を通して読解力は上がっているものの、単語や熟語というのは時間が経つごとに抜けているのです!
覚えていたつもりでも覚えられていない?
この話をすると、「いやきちんと覚えられていますよ」という受験生の方がいますが、一度テストをしてみてほしいです。
すると、
・訳を思い出すのに2秒くらいかかってしまう
・2つの訳がある単語の訳を1つしか言えない
ということが高確率で起こるのです!
一訳思い出すのに2秒かかることがどれだけ危険かというと、長文を読んでいる際、訳を思い出すたびに2秒かかってしまうということです!
これでは時間制限内に長文が読めるはずもなく、その焦りから過度の読み飛ばしなどをしてしまうという危険がありますよね。
一度、単語や熟語の総復習をする機会を設けてください!
難関大志望者は特に注意!?1冊目の単語帳の復習を蔑ろにするな!
特に注意してほしいのが、東大などの旧帝国大学や、早稲田・慶應などの難関大学を志望する受験生の方です!
このような方は、『リンがメタリカ』などの2冊目の単語帳を使用していることが多いかもしれませんが、共通テストはもちろん、多くの長文問題で必要になってくるのは、『ターゲット1900』『システム英単語』などの1冊目の単語になります!
ここが疎かになっていれば、演習をしても成長は阻害されてしまいます。
一度基本に立ち戻ることを意識してくださいね!
必勝法2 1パラグラフ目をゆっくり読む
2つ目の必勝法としては、1パラグラフ目をしっかり読むということです!
おそらくこれをみている方は、「今、時間がなくて長文に困っている」という方が多いと思います。
よって、ゆっくり読むということに対して、
・ただでさえギリギリなのにゆっくりなんて読めない
と思うかもしれません。しかし、あえてゆっくり読むことが大切なのです。
その理由についてみていきましょう!
急がば回れ理論!?ゆっくり読むことが早く読むことにつながる理由とは
受験本番によくあるのが、「緊張して早く読んだことで内容が全然入ってこなかった」というものです。
先ほどゆっくり読め、というふうに言いましたが、全ての文章をゆっくり読む必要はなく、1段落目をゆっくり読むということが大切なのです!
理由としては、一段落目をゆっくり・正確に読むことでその後に語れる話の展開がある程度予想でき、内容が頭に入ってきやすくなるのです!
つまり、先にゆっくり読むことで、残りの文章を読むのにかける時間を短縮することが可能です。
これが「急がば回れ理論」になります!
必勝法3 正しい多読をする
最後に3つ目の必勝法としては、正しい多読をするということです。
確かに直前期になると、演習することが大事だと思い、とにかく過去問や予想問題の量をこなせばいいと思っている方もいるかもしれません。
大前提として、多読は重要です。
しかし、量を意識するあまり、誤った多読をしてしまうと成績が伸び物も伸びません!
では、正しい多読についてみていきましょう!
正しい多読とは?
正しい多読とは、例えば一年分のリーディングの過去問を解いた後に、きちんと復習をすることです!
解き終わった後は気になる箇所の解説だけではなく、本文を最後まで読みなおす、また必要であれば音読するまでが正しい多読の1セットだと言えます!復習の際には、
・ここの構造がきちんと取れていなかった
・ここが自分の弱みだからをここを意識して勉強しよう
など、時には参考書に戻って復習することで、確実に点数を上げることができるのです!
一年分の演習で吸収できることを全て吸収して、成長していきましょう!
今回のまとめ
今回は、「【共通テスト直前】英語を2週間で確実に上達させる勉強法」というテーマで、共通テストの英語を残り短期間で伸ばすための必勝法について3つ、お話しさせていただきました!
今回お話しさせていただいたこととしては、
・基本的な英単語、英熟語の総復習をしよう
・1パラグラフ目をゆっくり読む、「急がば回れ理論」を意識して読もう
・正しい多読をすることを意識しよう
の3つでした!
これをご覧になった方の中に、共通テストまでの期間が少ないがために諦めようという方がいれば、上記方法を一度試してみてくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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