はじめに
札幌市営地下鉄 東西線 円山公園駅から徒歩5分、武田塾札幌円山公園校です!
今回のブログのテーマは「逆転合格」です!
「逆転合格」を狙って死に物狂いで勉強に取り組んでいる人もいると思いますが、逆転合格というのはなかなか難しく、普通に勉強をしているだけでは不可能です。
では、逆転合格をする人の中にはなにか共通点があるのでしょうか?実はあります!
今回のブログでは、逆転合格を決める人の特徴を7つ紹介したいと思います。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
逆転合格する人と落ちる人の7つの違い
①くよくよしない人
過去問演習や模試などに取り組んだ際に思い通りの点数が取れなかったときどのような対応をとるかで学力の伸びは大きく変わります。
多くの人は、結果を見て、「もうダメかもしれない」、「どうしよう」と落ち込んでしまうと思います。
しかし、逆転合格する人は異なります。
逆転合格する人の発想とは
見事に逆転合格できる人は、過去問や模試で悪い点を取っても「1ヶ月前の自分よりも成長している」と考え、残りの期間で何をすれば学力が上がるのかを理解しています。
つまり、過去にとってしまった点数に落ち込むのではなく、未来をどう変えるのかフォーカスできる人が逆転合格につながっていくのです!
また、逆転合格をする場合、一番最初に着手する参考書のレベルは低いことが多く、場合によっては中学の英語や数学に戻ることがあります。
その結果、周りの人と比べてレベルの低い参考書から始めていることが多いです。
しかし、逆転合格できる人は、周りが取り組んでいる勉強と比較してネガティブなイメージを持たないことが多いです。
基礎から固めることにくよくよせず最終的には追いつくという意識があれば逆転合格します!
②細かく軌道修正ができる
受験直前の今の時期、受験生は過去問演習をする中で自分に足りないところを正確に分析する必要があります。
その上で、正確に分析した結果から何をしないといけないかを考えなければいけません。
逆に逆転合格できない人の特徴としては、一回これと決めたら、問題点があってもそのままの勉強法で続けがちということが挙げられます。
適宜軌道修正が必要であれば大胆に行うべきです。
合格するためには、今が最適だといえる勉強を行うようにしましょう。
逆転合格できる人であれば、例えば1ヶ月間の勉強内容を決めて、それに取り組んでいたとしても、過去問演習から別の課題を発見したなら、今取り組んでいる学習を止めて、問題を解決するための策をとることができます。
課題解決は受験で何度も経験する事象なので改善スピードが速い人が逆転合格に近づきます。
1ヶ月前や2週間前に感じていた課題が今の時点で徐々に解消されているのか振り返ってみてください。
適切な勉強をしていれば2週間〜1ヶ月後には改善が見られている場合が多いです。
逆に2週間〜1ヶ月後の改善が見えないなら間違った勉強法で対策をしている可能性があります。
ここから志望校に届くのか見直す必要があると思います。
③自分を信じている
逆転合格に大事なことは、ありきたりですが、「自分を信じること」です。
受験が近づき、日に日にプレッシャーが大きくなっていると思いますが、辛いと思っていても頑張れる人が逆転合格します。
「受かる」という前提条件を元に行動に反映させることが大事です。
確かに、受験が終わらないと合格するかどうかの確信は持てませんが、「この勉強をやれば合格できる」という気持ちを持つようにしましょう。
逆に、何をやれば良いのかわからないと自信につながりません。
④なにかに本気で打ち込んだ経験がある
部活動や趣味に没頭できる人は、逆転合格の資質があります。
例えば、サッカー部に集中していた場合、引退した後はサッカーに注いでいたエネルギー量を受験にシフトできます。このエネルギーにより、勉強に対する改善や進捗スピードが上がって逆転合格しやすいです。
部活や習い事、勉強の全部が中途半端だった場合、そのままのテンションで受験すると、大学受験も中途半端になってしまう可能性が高いです。
過去は変えられませんが、今まで何をやっても中途半端な人は大学受験を本気で取り組むことをオススメします。
大学受験に今からでも本気で取り組めば、結果がどうであれ後悔はしません。
ぜひ受験に打ち込んでみましょう。
⑤言い訳をしない
確かに、本気でやらない方が楽ですが、楽なことを求めると言い訳をしてしまうことが多いです。
楽な方を選ぶための言い訳をしない人は逆転合格します。
過去問演習や模試の結果にも言えることなのですが、何かしらの理由をつけて、できなかった理由を探すのは良くないです。
できなかった理由を真摯に受け止めてそこから何をするのか明確化できるのが逆転合格できる人の特徴です。
受験勉強で課題を解決するためには本質的な理由をいかに早く見つけられて改善できるかです。
本質的な理由を改善するのは大変なことなので本質的ではない表面的な理由に逃げてしまうことが多いです。
今自分が考えている課題が言い訳ではなく本質的な自分の取り組むべき課題でそれに向けたアクションを起こそうとする視点は必ず持つようにしましょう。
⑥馴れ合わない
ライバルや友達はいてもいいのですがそれが受験に向けてストイックに頑張れる仲間なのか受験に向けてマイナスに引っ張り合う仲間なのかを今一度考えてみてください。
例えば、休憩時間に雑談をしても良いですが、その時間が伸びてしまえばそれは馴れ合いです。
また、できていない人を見つけて傷の舐め合いをしてしまう場合もありますが、それは逆転合格から遠ざかってしまう要因になります。
受験勉強を乗り越えるためには友人も大切ですが、しっかりと考えて付き合いをしましょう。
⑦絶対に諦めない
「自分はダメかもしれない」と思う瞬間があったとしても持ち直す気持ちで乗り越えることが重要です!
どんなに苦しい状況でも諦めず、最後の試験が終わるまで自分を信じるようにしましょう。
逆転合格する人は大抵ギリギリで合格します。
諦めそうになるタイミングはたくさんあると思いますが、それを乗り越えられるのが逆転合格できる人の共通点です。
今回のまとめ!
今回のブログでは、逆転合格する人の特徴を紹介しました。
逆転合格を目指す人は、今回紹介した特徴に当てはまるように近づけてください。
諦めず言い訳をせず「自分は受かる」と信じて勉強あるのみです!
逆転合格をするために最後まで諦めずに試練を乗り越えましょう!
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